※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
|
2010年6月18日号
|
秋田市観光元年です |
市では、今年度を「観光元年」と位置づけ、観光振興に力を入れます。観光アドバイザーの起用や観光時事放談、庁内での観光振興プロジェクトチームなどにより、秋田市ならではの観光戦略プランを構築し、地域経済の活性化につなげていきます。
|
観光アドバイザー
|
市が観光アドバイザーに起用した吉井靖さん。総務省や内閣府の地域活性化伝道師としても活躍しています。5月18日に市役所で開催された講演会では、故郷・佐渡市の観光立て直しや、ITを活用した地域ブランドづくりなどについて事例を交えながら話してくれました。
市では今後、吉井さんと協力して次のような取り組みを行います。 ●観光分野のIT環境を整備 観光ホームページを一新し、観光資源の紹介だけでなく、市内で開催されるイベントの情報を集約し、発信します。また、ブログや動画を話題づくりに活用し、情報をすばやく発信します ●まちあるき素材の開発 これまでの「施設観光(点の観光)」から「まちあるき観光(線から面の観光)」をめざします。今ある観光資源を磨き上げて活用し、地域住民と共に、新しいまちあるき観光ルートを開発します ●ナビゲーションシステムの開発 携帯端末のGPS機能とカメラ機能を組み合わせた、全国初の次世代型まちあるき案内サービスを導入し、新たな観光ルートの魅力で観光客をおもてなしします |
観光時事放談
|
県外出身で秋田市に赴任している民間のかたと市長が自由な意見交換を行う「元気な秋田市を創る観光時事放談」。4月26日に開催された会議では、参加者から「秋田市が持つ観光資源はすばらしいのに、情報発信が不足でそれを生かしきれていない」「秋田美人は全国的に有名なので、観光PRにもっと活用してみてはどうか」などの意見が寄せられました。
|
庁内プロジェクト
|
市の業務には、観光の振興につながるものがたくさんあります。
そこで、観光資源の開拓や磨き上げ、情報発信などに取り組む「観光振興プロジェクトチーム」を庁内に設置しました。各部署の職員が業務に観光的視点を取り入れ、互いに連携しながら、観光アドバイザーや観光時事放談からの意見・提言に対応します。 市では、このほかにも秋田市のイメージアップや認知度アップにつながる新たな施策を積極的に進め、観光振興と地域活性化に取り組んでいきます。 問い合わせ 観光物産課 tel(866)2112 |
下町浅草で竿燈をPRしてきました |
5月29日・30日、市長も参加した竿燈まつりPRキャラバン隊が、東京の浅草寺や浅草商店街などで多くの観光客を前に竿燈演技を披露し、竿燈のPRを行いました。同時に開催した秋田の物産品販売も大好評で、秋田の魅力をたくさんの人たちに紹介することができました。
|
インターネットで24時間受け付け
|
8月3日(火)〜6日(金)に行われる竿燈まつりの個人向け(14人以下)観覧席を販売しています。公式ガイドブック(300円)やうちわ(100円)、公式Tシャツ(写真右。2,000円)も販売中!
<料金> ◇枡席(ローソン大町二丁目店前。1枡6人まで)…20,000円 (8月5日・6日分は完売、3日・4日分は残りわずかです) ◇A席(上記以外のひな壇、長いす)…2,000円 ※S席は全日分とも完売しました。 ●大人・子どもとも同額。座席を必要としない乳幼児は無料です ●ご入金後および雨天中止の場合の払い戻しはできません <申し込み> 竿燈観覧席予約センター 大町二丁目2-12イーホテル秋田1階 (財)秋田観光コンベンション協会内 (1)インターネット(24時間) http://www.kantou.gr.jp/ (2)直接来館(平日10:00〜17:00) (3)電話(866)9977(平日10:00〜17:00) (4)ファクス(866)9978(24時間) …申込書はホームページからどうぞ |
竿燈サポーターを募集! |
竿燈まつりに協賛いただけるかたを募集します。協賛金は祭り会場の歓迎装飾や竿燈の保存継承のために活用します。協賛いただいたかたには観覧席の招待券(4枚)を贈呈するほか、名入り協賛提灯を制作し、会場周辺に飾ります。
◇協賛額:1口3万円 ◇協賛者:企業、団体、個人 ●申し込み 6月28日(月)まで、秋田市竿燈まつり実行委員会 tel(866)2112 |
Copyright (C) 2010秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved. webmaster@city.akita.akita.jp |