※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2010年12月17日号

ごみ減量の取り組みにご協力を


環境都市推進課tel(866)2943

まだまだ減らせる!

 秋田市の家庭ごみの内訳を見てみると、水切りなどで減らすことができる「生ごみ」が52パーセントと半分以上を占め、また、リサイクル可能な「資源化物」も13パーセント含まれています。“こまめに水切り”“こまめに分別”に心がけることで、まだまだごみを減らすことができます。

家庭ごみの内訳(平成21年・秋田市)

平成11年と比べ10パーセント減を目標に

 今から約10年前、平成11年度の市民1人1日当たりの家庭系ごみ排出量は618グラムでした。市では「平成22年度までに10パーセント減らして556グラムにする」という目標を定め、環境貯金箱作戦やごみ減量・分別井戸端会議など、さまざまな取り組みを行ってきました。しかし、平成21年度の排出量は606グラムと2パーセントしか減っておらず、目標達成は困難な状況です。
 少しでも目標に近づくことができるよう、今後も説明会などをとおして、ごみ減量の必要性をお伝えしていきますので、市民のみなさんのさらなるご協力をお願いします。

秋田市の家庭系ごみ排出量(1人1日当たり)

●ごみ有料化計画案に対する意見を公表

 家庭系ごみ有料化の実施計画案について、住民説明会、パブリックコメント(意見募集)、市民100人会から1,198件の意見をいただきました。ありがとうございました。市では、よりきめ細かな住民説明・啓発を行い、ごみ減量に対する市民のみなさんのさらなる理解をいただくことが必要と考え、有料化に関する条例案の市議会への提出を見送りました。
 今回いただいた意見と、意見に対する市の考え方は次の場所でご覧いただけます。

◆閲覧場所(閲覧期間:12月22日(水)→1月24日(月))
 市環境部(寺内蛭根三丁目)、市民相談室、土崎支所、西部市民サービスセンター、河辺・雄和市民センター、各公民館、各地域センター、各地区コミセンなど43か所
*市ホームページ http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/


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