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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2011年3月4日号
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包括外部監査の結果報告 |
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総務課tel(866)2007
２月10日、平成22年度の包括外部監査を実施した澤田祐治・公認会計士(写真)から、結果報告がありました。包括外部監査は、市の財務事務が適正に行われているかを市の組織に属さない独立した立場の監査人がチェックするもので今年度は２つのテーマで行われました。 市は監査対象になった団体とともに、報告された内容を項目ごとに十分検討し、適切に対処していきます。 |
テーマ(1) 道路・橋りょう等の維持管理・改良工事・財務管理に係る事務について |
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監査結果(要点)
▼効果的・効率的な業務のため道路の点検マニュアルの作成や橋りょう点検の日報への記載、橋りょう台帳のデータベース化が必要▼橋りょうの点検結果は「長寿命化修繕計画」策定の基礎資料とするだけでなく、実際の維持管理に活用する必要がある |
テーマ(2) 市が援助・出資している団体の出納等の事務と、秋田市民交流プラザ管理室の財務に関する事務について(市の行政改革、公益法人制度改革への取り組みの視点から) |
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監査結果(要点)
▼(財)秋田市総合振興公社が公益財団法人となるためには、市が委託している事業の見直しが必要である▼市は(財)秋田市勤労者福祉振興協会が行っている秋田テルサの指定管理業務を非公募としている理由を再検討する必要がある▼(財)秋田市駐車場公社の業務は民間の駐車場に近く、第三セクターとして営利法人への転換も視野に入れるべき▼秋田市職員互助会は多額な正味財産を保有しており、市が互助会に運営費を補助する必要性に疑問がある▼御所野交流センターの指定管理者である(福)秋田けやき会は、基本協定に基づき、管理委託料の余剰分を返還すべき▼秋田市民交流プラザ管理室は、アルヴェ管理組合への負担金の妥当性について検討が必要である |
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