※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2011年6月17日号

地域の話題おしえて!!


老人クラブ秋田市北東会が創立25周年
心と心を結ぶ団結の一里塚に

 土崎港北二丁目と東四丁目の一部の世帯が属する若松町町内会にある老人クラブ「秋田市北東会」。70人の会員が、勉強会や公園清掃、研修旅行など、一年を通して活発に活動しています。
 5月15日、港北地区コミュニティセンターで、北東会の創立25周年記念祝賀会が開催され、集まった会員たちは、元気な笑顔で会の繁栄とお互いの健康を祝いました。会長の高橋一夫さんが「会を結成して受け継いできた歴代の先輩会員へ感謝し、また、25周年を一里塚として長く続けていきたい」と力強く話すように、北東会はこれからも、会員の若さと元気の源としてあり続けるでしょう。

「被災地の支援に」と市に寄附金
ドイツ・パッサウ市から温かい気持ちが届きました

 5月17日、秋田市と姉妹都市提携をしているドイツ・パッサウ市から、東日本大震災の被災地支援に役立ててほしいと寄附金35,000ユーロ(約400万円)が市に届きました。寄附金はパッサウ市とパッサウ独日協会が共同でチャリティーコンサートを開催するなどして集められたものです。いただいた寄附金は、8月3日(水)〜6日(土)に開催される竿燈まつりに被災地(宮古市、釜石市、多賀城市)のかたなどを招待する事業に活用します。


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