※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2011年7月15日号

5月はごみが増えてしまいました…

この夏、ごみ減らそう!


●問い合わせ
 環境都市推進課 tel(866)2943

 大量生産・大量消費・大量廃棄が一因となって起こる地球温暖化や資源の枯渇。これらの問題を解決するために、一人ひとりが身近なごみの減量に取り組むことが大切です。まずは簡単にでき、効果が大きい「生ごみの水切り」「紙類の分別」を始めませんか。
一1人1日当たりの家庭ごみ排出量


ごみを減らすには?

 市では、1人1日当たりの家庭ごみの排出量を556グラム以下に減らすことを目標にしています。今年4月は549グラムと目標を達成しましたが、5月は667グラムと増えてしまいました(左グラフ)。
 秋田市の家庭ごみの半分は生ごみで、次に多いのが紙類です(左下グラフ)。生ごみに多く含まれる 水分 、そして、ごみとして出された紙類の約8割の リサイクルできる紙 。これらを家庭ごみにしないため、みんなで「生ごみの水切り」と「紙類の分別」に取り組みましょう!
●生ごみを絞ると…約1割の水分が抜け、市全体で年間約2千トンのごみが減ります
●「新聞・チラシ」「ダンボール」「紙パック」「雑誌・雑がみ」を分別、リサイクルすると…市全体で年間約8千トンのごみが減ります

夏は“乾燥”がポイント!

 夏は、スイカなど水分の多い食べ物を多く消費したり、茂った草を刈り取ったりする季節です。果物の皮や刈った草などは、乾燥させてから出すと、ごみの量が減ります。
●秋田市の家庭ごみの割合

*平成21年度秋田市家庭ごみ組成調査から

ガス・スプレー缶は穴を開けてから
緑色の回収箱へ

 ガス・スプレー缶は、完全に使い切った後、火の気がなく風通しが良い所で穴を開けてください。袋には入れず、空きびんと同じように緑色の回収箱に出してください(空き缶と一緒に袋に入れないでください)。    
 なお、空きびん、空き缶、古紙、ガス・スプレー缶、使用済み乾電池は同じ日に収集しています。

<注意!>
 ごみ収集車はごみを回転板で巻き込んで車両の中に押し込みます。穴を開けていないガス・スプレー缶が入ると、缶がつぶれる際に発火し、収集車が火災になる恐れがあります。
●環境都市推進課業務担当 tel(863)6631


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