※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2012年3月16日号

東日本大震災から1年

防災意識を高めましょう


 昨年3月11日の東日本大震災から1年が過ぎました。震災の教訓を忘れずに日頃から防災意識を高め、いざというときの災害に備えましょう。市では今後も各警察署と協力しながら、安全安心なまちづくりを進めます。

日頃の備えが重要です

●家庭での防災意識を高めましょう
・家族で避難場所・経路を確認しておきましょう
・火を始末する係や非常持出品を持つ係など、避難時の役割を決めておきましょう
・災害用伝言ダイヤルやパソコン・携帯電話の災害用伝言板の使い方をみんなで確認しましょう
●家庭や地域の危険箇所などを確認しましょう
●家具の転倒・落下防止グッズなどを使いましょう
●非常持出品をすぐ持ち出せる場所に準備しましょう
・懐中電灯、携帯ラジオ、救急医療用品、貴重品、非常食品などの非常持出品を準備しておきましょう

非常持出品と備蓄品のリストは下表を参考にしてください。

切り取ってご活用ください。「その他」の欄には世帯の状況に応じて必要なものを!

津波への警戒を忘れずに

●大きな揺れを感じたら津波に警戒を
●津波警報などの正しい情報をテレビ・ラジオなどで確認しましょう
●津波警報が発表されたらすぐに高台や津波避難場所・ビル(※)に避難しましょう
・地域で協力し、声をかけ合い避難しましょう
・車は使わず徒歩で避難しましょう
・ヘルメットなどで頭を守り、長そで、長ズボン、底の厚い靴、軍手などを着用しましょう
・携行品は非常持出袋など必要最小限で
・狭い道、塀際、川べり、がけを避けましょう
・津波は繰り返し押し寄せる可能性があるので、警報が解除されるまで注意しましょう
※津波が来たときの避難場所・避難ビルは広報あきた3月2日号に掲載しています。
★問い合わせ
 秋田中央警察署tel(835)1111
 秋田臨港警察署tel(845)0141
 秋田東警察署tel(825)5110
 市の防災、津波避難場所・避難ビルについて…市防災安全対策課tel(866)2021


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