※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2012年4月6日号

地域の課題を地域で解決!

地域づくり交付金をご活用ください


 市では、町内会や地区振興会などの地域団体による、個性ある地域づくりや課題解決に向けた活動を支援するため「地域づくり交付金」を交付します。

対象事業

新規またはこれまでの活動の拡大、充実につながる次のような事業が対象です。
●安全安心対策(防犯、防災、交通安全など)
●地域環境改善(環境整備、美化活動など) 
●子育て支援(遊び場づくりなど) 
●地域力向上(世代間交流、広報誌作成など)

交付金額

1件につき10万円以上50万円以下
(下限が5万円の事業もあります)

申請期間

4月9日(月)から5月31日(木)まで

事前にご相談ください

交付を希望する団体は事前に下記へご相談ください。また、担当職員が各地区コミュニティセンターを巡回し、事業の検討や申請書の作成などの相談に応じています。巡回スケジュールはお問い合わせください。

★西部・北部・河辺・雄和地域のかたの相談…各市民サービスセンターへどうぞ。
 西部tel(888)8080 北部tel(845)2261
 河辺tel(882)5421 雄和tel(886)5550
★東部・南部・中央地域のかたの相談…市民協働・地域分権推進課(市役所分館2階)へどうぞ。tel(866)2764

平成23年度実績報告会と平成24年度募集説明会を開催

 各地域の実情に合わせた説明会を開催します。参加を希望するかたは直接会場へどうぞ。詳しくは、お問い合わせください。

平成23年度は67団体が地域づくり交付金を活用して活動を行いました。
交付金活用例

●荷台に野菜と地域愛〜よつごや軽トラ市
 四ツ小屋地区市民憲章推進協議会が始めた“よつごや軽トラ市”。地域の交流がより深まるようにと、軽トラックに地場農産物を並べて販売しました。地域づくり交付金は、軽トラ市のチラシやのぼり旗の作成などに活用しました。同協議会会長の鈴木捷策さんは「初対面の住民同士でも買い物で会話がはずみ、交流の輪がどんどん広がりました」と話してくれました。

●“史跡の宝庫”をマップでPR〜寺内史跡探訪マップ
 寺内地区市民憲章推進協議会が中心となって作成した“寺内史跡探訪マップ”。秋田城跡など寺内の史跡を分かりやすく紹介したマップ作りの活動に地域づくり交付金を活用しました。同協議会会長の北川政勝さんは「寺内が“史跡の宝庫”であることを多くの人に広く知ってもらうことが地域の活性化につながると思います。これからも寺内地区を史跡でPRしたいですね」と話してくれました。


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