※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2012年6月1日号
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ポリオ予防接種 |
ポリオワクチンは、生後3か月〜7歳6か月の間に41日以上の間隔をおいて2回飲んで完了します。医師の診察もありますので、必ず保護者がお連れください。投与を受ける場合は保護者の署名が必要です。
●問い合わせ 市保健所健康管理課 tel(883)1179 ★ポリオ…「小児マヒ」とも呼ばれ、ポリオウイルスによっておもに手足に麻痺を起こす病気です。国内での感染は報告されていませんが、南西アジア、アフリカ諸国などでは現在も流行しており、これらの地域で日本人が感染する可能性があるので予防接種を受けておくことが大切です。 ★市で配布した「予防接種と子どもの健康」をお持ちのかたは、よく読んでからお越しください。 ★ワクチン投与前後30分は飲食しないでください。 |
受付時間午後1時30分〜2時15分
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*予診票は母子健康手帳別冊に折り込んであります。受診当日に記入し、別冊から切り離してお持ちください。予診票をお持ちでないかたには、当日会場でさしあげます。
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*できるだけ各地区の指定日に受けるようお願いします。 *河辺・雄和地区以外は駐車場が狭いのでご了承ください。 また、アルヴェ駐車場は有料です。 |
受けられないお子さん |
◆熱がある ◆下痢をしている
◆重い急性疾患にかかっている 予◆防接種でアナフィラキシ−(※)を起こしたことがある ◆その他医師が不適当と判断した場合 ※通常、接種後30分以内に起こるひどいアレルギ−反応で、発汗、顔の腫れ、じんま疹、吐き気などの症状に続き、ショック状態になるような激しい全身反応。 |
医師と相談が必要なお子さん |
次のいずれかに該当するお子さんは、予診する医師の参考として診断書が必要な場合があります。あらかじめ主治医とご相談ください。
◆心臓疾患・腎臓疾患・肝臓疾患・血液疾患・発育障がいなどで治療や指導を受けている ◆何らかの予防接種後2日以内に発熱・発疹・じんま疹などアレルギ−を思わせる異常があった ◆予防接種の接種液成分(抗生物質、安定剤に使うゼラチン)に対してアレルギ−があると言われたことがある ◆けいれん(ひきつけ)を起こしたことがある ◆免疫状態の異常を指摘されたことがある。また、近親者に先天性免疫不全症のかたがいる |
他の予防接種との間隔 |
◆生後3か月〜6か月未満でBCG未接種のお子さん…先にBCGの接種を受けてから、27日以上
◆三種混合・B型肝炎・日本脳炎・インフルエンザ・ヒブ(Hib)・小児用肺炎球菌の予防接種を受けたお子さん…6日以上 ◆BCG・麻しん風しん・水痘・おたふくかぜの予防接種を受けたお子さん…27日以上 ◆今回、ポリオを受けるお子さん…ポリオ接種後、ほかの予防接種まで27日以上 ◆1歳以上で2回目のポリオワクチンを受けるお子さん…先に「麻しん風しんワクチン」を受け、27日以上の間隔をあけてからポリオの予防接種を受けてください ※接種スケジュールは医師と相談してください。 |
現在、生ポリオワクチンを投与していますが、厚生労働省では9月ころをめどに不活化ポリオワクチン(※)の導入を予定しています。導入された場合は、改めて広報あきたでお知らせします。 ※ポリオウイルスを殺して病原性をなくし、免疫を作るために必要な成分を取り出して作ったもの |
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