※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。

2012年6月15日号

地域の話題おしえて!!

町並み、竿燈、鹿嶋神社…。八日町の歴史を一冊に
自慢の町内を次の世代に伝えたい

　八日町(現在の大町五丁目の一部)は、江戸時代の町割りに名前が登場する歴史ある旧町内。商人や職人の町として栄え、江戸時代から竿燈にも出竿していました。また、まちの歴史を語るうえで欠かせないのが鹿嶋神社。毎年6月に例祭が行われ、竿燈会の事務所、町内会館としても使われるなど、みんなの心のよりどころです。
　由緒あるまちの歴史を次の世代に伝えたい、と考えた町内会長の藤田勝さんを始めとする編集委員のみなさんは、町内に残る古い写真などをまとめ「八日町の歴史」を作成しました。藤田会長は「この冊子をきっかけに地元の人や市民のみなさんが自分の町の歴史に関心を持ってくれたらうれしい」と話してくれました。

＊冊子作成には「秋田市地域づくり交付金」を活用しました。

トピックス

●来年こそ有明へ！
　5月22日、秋田ノーザンハピネッツの中村ヘッドコーチや選手らが市役所を表敬訪問。穂積市長に今シーズンの結果報告と来シーズンへの意気込みを伝えました。
●象の石像だゾゥ
　4月に(株)秋田石材から大森山動物園に、ゾウの石像とベンチを寄附していただきました。園内に設置しています。見に来てくださいね！

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