※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年4月19日号

人にも地球にもやさしいあきたをめざして
エコアちゃんと考えよう、環境のこと

<最終結果>
24年度の目標にあと10グラム届かず…
有料化後は目標を48グラム下回りました

●問い合わせ 環境都市推進課tel(866)2943


 市民一人1日当たりの家庭系ごみ排出量の平成24年度末累計が出ました。結果は566グラムで、18年度に設定した減量目標の556グラムにあと10グラムの差でした(グラフ(1))。この重さは、わずか新聞紙1枚(1面分)。
 昨年のごみ有料化以降、市民のみなさんの頑張りで目に見えて排出量が減り、ほトンどの月で目標を下回っています。有料化後の7月以降に限った排出量累計は3月末現在508グラムで、昨年と比べて大きく減り、ごみ有料化の効果がはっきり分かります(グラフ(2))。
 24年度末の累計が目標に届かなかった原因は、昨年4月の爆弾低気圧による暴風被害の影響や、有料化前のごみの駆け込み廃棄のためと考えられます。引き続き市民のみなさんにごみ減量の取り組みを続けていただければ、25年度中には減量目標の556グラムを大きく下回っていくと予想しています。
 ごみ減量は私たちが常に意識すべき課題です。市では今後もさまざまな形でごみ減量の取り組みを進めます。「人にも地球にもやさしいあきた」の実現のために、引き続き市民のみなさんのご協力をお願いします。

引っ越しで出たごみも
秋田市ルールで分別してネ

 転出や進学などにともない、一度にたくさん出るごみも「秋田市ルール」でしっかり分別をお願いします。環境都市推進課

●粗大ごみ
 原則、一辺が50センチを超えるもの。戸別収集のため事前に大きさを測り、次の連絡先へ(平日午前9時〜午後4時)。
●一時多量ごみ
 引っ越し、大掃除などで一時的に多量に出るごみは、自分で総合環境センターへ搬入(要連絡tel(839)4816)するか、市の許可を受けた回収業者にご依頼ください。いずれも有料。回収業者の連絡先は環境都市推進課tel(863)6631へお問い合わせを。
●家庭ごみ
 生ごみ、ビニール、陶磁器、ガラス、冬囲いの竹や角材などの廃材は家庭ごみ用有料指定袋(黄色)に入れてください。
●資源化物
・空き缶、ペットボトル、使用済み乾電池(透明の小袋に入れて)は、資源化物用指定ごみ袋(緑印刷)に入れて出してください
・空きびん、ガス ・スプレー缶は袋に入れず、ごみ集積所にある空きびん回収箱へ入れてください
・古紙は「新聞 ・ちらし」「ダンボール」「紙パック」「雑誌 ・雑がみ」に分類して、紙ひもで束ねてください

*詳しい分別は、手引き(上図)をご覧ください。配布場所は環境都市推進課へお問い合わせください。
 ホームページでもご覧いただけます。

資源を集団回収する団体を募集

 空きびん、空き缶、古紙など、リサイクルできる資源を回収する団体(子ども会、婦人会、老人クラブ、町内会など)を募集しています。詳しくは環境都市推進課へお問い合わせください。
tel(866)2943

●年2回以上の実施で奨励金を交付します
 回数割→450円(上限あり) 
 数量割→1kg当たり1.5円〜6円(品目による)

(1)在宅で腹膜透析をしている、
(2)資源化物用指定ごみ袋でおむつを出すことに抵抗がある
 というかたに家庭ごみ用の袋を差し上げます

●5月から枚数や申請方法などを変更
 家庭ごみ有料化の負担軽減のため、右記の(1)または(2)のかたに家庭ごみ用の指定袋30リットル30枚を差し上げますので、下記の窓口でお申し込みください。ただし、前回袋を受け取ってから1年間は申請できません。
 なお、5月1日(水)から(1)のかたに差し上げる袋は45リットル50枚に変更になります。
環境都市推進課tel(866)2943

●申込方法(申し込みは年1回)
 北部 ・西部 ・河辺 ・雄和の各市民サービスセンター、太平 ・外旭川 ・上新城 ・御野場 ・下北手 ・金足の各地域センター、環境都市推進課の各窓口で、申請書(ホームページからも入手可)に必要書類を添えてお申し込みください(平日のみ)。内容を確認の上、後日職員が申請書の住所へごみ袋をお届けします
*環境都市推進課で申し込んだ場合、その場で袋をお渡しします(印鑑が必要です)。5月からは運転免許証や健康保険証など、申請者本人であると確認できる書類(原本)も必要です。

●必要書類
 腹膜透析を証明する書類(診療明細書や透析パック購入の領収書など)おむつ購入時の領収書・レシート、または家族介護用品支給申請書(介護保険課で発行)


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