※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年7月5日号

都市計画区域統合などの説明会を開催


 秋田市には、建物を建てる際のルールなどが異なる2つの都市計画区域があり、今回この区域を統合し、ルールを統一する予定です。また、それに合わせ、全市的に市街化区域と用途地域の見直しも行います。

説明会を次の日程で行います。
直接会場へお越しください

(1)次の会場は河辺・雄和の都市計画区域が対象。時間は午後6時30分〜。
 雄和の平尾鳥会館→7月16日(火)
 雄和地区北部コミュニティ施設→7月17日(水)
 雄和市民サービスセンター→7月18日(木)
 戸島ふるさとセンター→7月22日(月)
 岩見三内地区コミセン→7月23日(火)
 赤平ふれあい館→7月24日(水)
 河辺市民サービスセンター→7月25日(木)
(2)次の会場は秋田市の都市計画区域が対象。時間は午後3時〜。
 市役所2階正庁→8月1日(木)

<見直しのおもなポイント>
●都市計画区域を統合し、都市計画の基本的な方針である都市計画区域マスタープランを変更すること
●「河辺都市計画区域」に、新たに市街化区域と市街化調整区域を定めること。また、「秋田都市計画区域」で、すでに宅地造成された区域などを市街化区域に編入すること
●市街化区域に編入された区域に用途地域を指定するほか、新たに供用開始された都市計画道路の沿線などを変更すること

<都市計画の用語解説(上図参照)>
◆都市計画区域…
 都市計画法などの規制を受ける土地で、広域的に整備、開発する必要がある区域。秋田市には、旧秋田市の一部と潟上市にまたがる「秋田都市計画区域」、旧河辺町・雄和町の一部にあたる「河辺都市計画区域」があります。
◆「市街化区域」と「市街化調整区域」…
 「市街化区域」は、市街化(住居や店舗、工場などをつくること)を計画的に進める区域。「市街化調整区域」は、市街化を抑制し、優れた自然環境などを守る区域で、開発や建築が制限されます。現在、「河辺都市計画区域」には、これらの区分が定められていません。
◆「用途地域」…
 都市の中を住居系、商業系、工業系に分け、それぞれに合った建築物の用途と形態を定めます。

●問い合わせ
 都市計画課tel(866)2152


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