※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年7月19日号

エガオいただき!

取材先で見つけた素敵な笑顔を紹介します


6月22日・23日、大町・通町
第16回ヤートセ秋田祭

会場がひとつになって、“祭好(さいこう)”のまつりに

  梅雨入りの発表も何のその、今年も秋田に熱い夏の到来を告げる“ヤートセ秋田祭”が開催され、強い日差しに汗がにじむ晴天のもと、約1700人の踊り手たちが、思い思いのパフォーマンスを繰り広げました。
 今年のテーマは「祭好(さいこう)〜新たな縁〜」。この「祭好」には“最高”の祭りにしたいという意味と、東北の“再興”を願う想い、そして祭りが好きという語呂合わせで、ヤートセに携わる人の多くの想いを込めました。
 会場の至るところで、踊り手たちが、溢れんばかりの笑顔と息のあった踊りで観客を魅了。それにつられて、小さな子どもたちも見よう見まねで元気にジャンプ! 会場全体が一つになれるのが、この祭りの醍醐味です。
 2日間の来場者数は5万7千人。踊り手は県内外から68チームが参加しました。今年のヤートセ秋田祭大賞は仙台市のチーム「羽跳天」、ジュニアの部では「横手舞組」が大賞に輝きました。               
 秋田の“熱い”夏は、この後土崎港曳山まつり、8月の竿燈へと続きます。



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