※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年3月21日号

市役所からのお知らせ

*市の事業について、詳しくは各課へお問い合わせいただくか、
秋田市ホームページをご覧ください。http://www.city.akita.akita.jp/

秋田市国保・日帰り人間ドックの申請受付

 秋田市国民健康保険(国保)の日帰り人間ドックの受診申請を受け付けます。6月から始まる特定健康診査(メタボ健診)は無料ですが、人間ドックは特定健康診査の項目に加え、詳しい検査を行うため自己負担がかかります。
 両方は受診できませんので、どちらを受診するかご検討のうえ、お申し込みください。
■対象者/秋田市国保に加入し、次のすべてに該当するかた
 (1)来年3月31日時点で35歳以上
 (2)今年4月までの加入月数が通算12か月以上
 (3)国保税を完納している
*後期高齢者医療制度に加入しているかたは対象になりません。
■申込期間/4月8日(火)から14日(月)までの平日
■申込場所/特定健診課(市役所山王別館1階)、北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター
*国保の被保険者証をお持ちください。電話では受け付けません。
■実施医療機関/市立秋田総合病院、秋田赤十字病院、秋田赤十字病院附属あきた健康管理センター、中通健康クリニック、秋田組合総合病院、県総合保健センター、白根病院
■自己負担額/1万2千円〜1万7千円程度
■定員/1千300人。先着順ではありません。定員を超えた場合は抽選の上、5月上旬までに申請者全員にお知らせします
●問い合わせ
 特定健診課tel(866)8903

はり・きゅう・マッサージの受療券を交付します

 秋田市国民健康保険または後期高齢者医療の被保険者に、4月から使える、はり・きゅう・マッサージの受療券(1回につき800円を助成)を交付します。申請はいずれも3月24日(月)から。
●国民健康保険
 対象/申請時に55歳〜74歳で、国保税を完納しているかた 枚数/20枚綴りを2冊まで(1回の申請で1冊を交付) 申請/国保の被保険者証を持って国保年金課4番窓口へ(市議場棟1階)tel(866)2098
●後期高齢者医療 対象/後期高齢者医療制度に加入しているかた 枚数/15枚綴りで1冊  申請/後期高齢者医療被保険者証を持って長寿福祉課へ(市福祉棟2階)tel(866)2095
*次の窓口でも受け付けます(平日)…北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所

引っ越しシーズン
空き家の管理は適正に

 空き家は、所有者が適正に管理することが原則です。冬期間の積雪などで、家屋が傷んでいないかご確認ください。また、引っ越しで自宅が空き家になる場合は、次の点にご留意ください。
■建物の倒壊や、強風で物が飛散・落下するなどして近隣の家屋や通行人などに被害を与えた場合、その建物の所有者、または占有者(実際に使っている人)に対し、損害賠償などの管理責任が問われることがあります
■現在、空き家を所有している、または家族の転居などで空き家になる可能性があるという物件をお持ちのかたは、「適正に管理されているか」「将来的に誰が管理するか」などを、今一度ご確認ください
●問い合わせ
・通行人などに危害を及ぼすような空き家は、防災安全対策課tel(866)2021
・その他、相談窓口の案内・紹介は、市民相談センターtel(866)2039

津波ハザードマップを全戸配布しました

 今号の広報あきたと一緒に、「津波ハザードマップ」と各種防災マップ保存用のクリアホルダーを全戸配布しました。地図に掲載している避難場所などを確認し、みなさんの避難路を決めましょう。
津波ハザードマップ活用法
・地図上で、自宅周辺が何色に着色されているかを確認し、浸水の深さを調べましょう
・避難場所までの避難経路を地図に書き込みましょう
・避難経路は、川や崖の付近など危険な場所は避け、複数の経路を考えておきましょう
・日頃から避難経路を歩いて、安全かどうか確認しましょう
◆津波ハザードマップの活用法について、沿岸部地区を対象とした住民説明会を開催する予定です。詳しくは、改めて広報あきたでお知らせします。
●問い合わせ
 防災安全対策課tel(866)2021

津波・河川洪水などの各種防災マップは、クリアホルダーに入れて保存しましょう。

高額療養費の未申請世帯にお知らせを送付

 秋田市国民健康保険の加入世帯のうち、高額療養費の支給対象で未申請の世帯主に「高額療養費の申請のお知らせ」を発送します。 
 対象は平成25年4月の診療分からで、発送は3月下旬から。必要な持ちものと申請窓口は次のとおりです。
■必要なもの
 国民健康保険被保険者証、医療機関の領収書、預金通帳(世帯主名義)、送付したお知らせ
■申請窓口(平日のみ)
 国保年金課(市議場棟1階)、北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所
●問い合わせ
 国保年金課給付担当tel(866)2098

離職したかたの国保税を軽減します

 解雇や倒産などのため離職したかたで、次のすべてを満たすかたの国民健康保険税を軽減します。すでに申請したかたは、改めて申請する必要はありません。
■軽減の対象要件/
(1)秋田市国保に加入している、または離職により加入するかた
(2)離職日の翌日時点で65歳未満のかた
(3)離職日が平成21年3月31日以降のかた
(4)雇用保険受給資格者証が交付され、その離職理由が雇用保険法で定める特定受給資格者、または特定理由離職者であること
*雇用保険受給資格者証については、ハローワーク秋田へお問い合わせください。
 tel(864)4111
■軽減内容/離職日の翌日から翌年度の末日まで、「前年中の給与所得」の金額を本来の30%の額にして国保税額を計算します
■申請者/世帯主(家族の代理も可)
■必要なもの/軽減対象者の雇用保険受給資格者証、同時に国保に加入するかたは加入していた健康保険の資格喪失証明書
■申請窓口(平日のみ)/国保年金課(市議場棟1階)、北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所
●問い合わせ 国保年金課賦課担当tel(866)2099

4月から使用する国保の高齢受給者証を送付

 国保に加入している70歳〜74歳で、市が交付している国民健康保険高齢受給者証をすでにお持ちのかたへ、4月1日(火)から使用する新しい受給者証を3月26日(水)に送付します。
 今回送付する受給者証は、7月31日(木)まで(7月31日以前に75歳の誕生日を迎えるかたは、誕生日前日まで)使用できるもので、8月以降に使う受給者証は、平成25年中の所得により改めて窓口負担割合を判定し、7月下旬に送付します。

◎医療費の窓口負担割合が変わります

70歳から74歳のかたの医療費の窓口負担割合は、法律上2割となっていますが、特例措置でこれまで1割負担としていました。
 4月からこの特例措置が見直され、平成26年4月2日以降に70歳の誕生日を迎えるかたから、段階的に次のとおり負担割合が変更になります(一定の所得があるかたは、これまでどおり3割負担)。
■平成26年4月2日以降に70歳の誕生日を迎えるかた
 …70歳の誕生日の翌月(ただし、各月1日が誕生日のかたはその月)の診察から、窓口負担が2割に変更。毎月の負担上限額は69歳までと比べて下がります
■平成26年4月1日までに70歳の誕生日を迎えたかた
 …平成26年4月以降も医療費の窓口負担は1割のままです。毎月の負担上限額は変わりません
*平成26年3月2日〜4月1日に70歳の誕生日を迎えたかたは、これまでの3割負担から1割負担に変わります。
●問い合わせ
 国保年金課給付担当tel(866)2098

 これらの要件に該当し、福祉医療費受給者証をお持ちのかたは、加入している医療保険に関わらず、これまでどおり自己負担額が助成されます。
障がい福祉課tel(866)2093

歴史資料として重要な文書が閲覧できます

 秋田市公文書管理条例に基づいて、4月1日(火)から「特定歴史公文書等の利用制度」が始まります。これにより、明治時代以降の市会議事録、市事務簿など、歴史資料として重要な文書の閲覧などが可能になります。
◇閲覧など、資料の利用には請求手続きが必要です…戦前の文書などは、準備に相当の日数を要するものもありますので、事前にお問い合わせください。
●問い合わせ 
 文書法制課tel(866)2272

救急救命士が点滴・ブドウ糖投与の処置を実施

4月から救急救命士法の一部が改正され、救命率向上と後遺症の軽減を目的に、心臓や呼吸が停止する前の重症患者(15歳以上)を対象に、次の救急救命処置を行うことになりました。
 所定の講習を修了した救急救命士が、医師の具体的な指示により処置を行います。
■血圧が低下するなどの重症患者に点滴を行います
■意識障害があるかたの血糖値を測定し、低血糖発作の場合はブドウ糖を投与します
●問い合わせ
 消防本部救急課tel(823)4019

中心市街地のにぎわい創出イベントに助成します

 中心市街地活性化のために自主的に継続して開催するにぎわい創出イベントに対して、事業費の一部を助成します。
 申請は1団体につき1件。助成の上限は100万円で、申請団体によるプレゼンテーションの公開審査会で決定します。審査会は、4月下旬ににぎわい交流館(中通)で開催する予定です。
■対象地域/秋田駅周辺から大町、通町、川反にかけた地域での新規イベント開催
■申し込み/企画調整課にぎわい創出担当(市役所3階)にある申請書に必要事項を記入の上、直接お持ちいただくか郵送でご提出ください。申請書は市ホームページからもダウンロードできます。締め切りは4月11日(金)(必着)。
〒010-8560 企画調整課
●問い合わせ
 企画調整課にぎわい創出担当tel(866)2156

期間満了になる水道メーター交換作業のお願い

 計量法で定める有効期間が満了になる水道メーターの交換作業を、5月上旬から12月下旬まで無料で行います。対象世帯には、4月・5月の検針時にお知らせ票で通知します。
 身分証明書を持った秋田市指定工事業者が伺いますので、ご協力をお願いします。
■下水道使用料減免の経過措置(減免額を段階的に縮小)が終了
 生活保護費や福祉医療費を受給しているかたなどが対象の「下水道使用料等減免の経過措置」が、今年3月の検針分で終了します。4月以降は、減免なしの使用料になります。ご了承ください。
●問い合わせ
 上下水道局お客様センターtel(823)8431

国道13号河辺和田の一部が4車線に

 拡幅(道路の幅を広くする)工事を行っている国道13号河辺北野田〜河辺和田間で、左図の600メートル区間(4車線)が、3月23日(日)に開通します。これにより、周辺交通の混雑緩和、通学路や救急搬送ルートの安全確保といった効果が期待されます。同地区では、引き続き、拡幅工事を行いますので、ご協力をお願いします。

●問い合わせ 
 国交省秋田河川国道事務所工務第二課tel(864)2287

「消すまでは 心の警報 ONのまま」
春の火災予防運動

 4月6日(日)から12日(土)までは「春の火災予防運動期間」です。普段忘れがちな火の恐ろしさを再認識し、火災を絶対に起こさないようにしましょう。消防本部予防課tel(823)4247

●命を守る7つのポイント
(1)住宅用火災警報器(写真)を設置する

*年1回は乾いた布で煙感知器のほこりやクモの巣を取り除きましょう。
*定期的に点検ボタンで作動点検をしましょう。
(2)住宅用消火器などを設置する
(3)寝たばこは絶対にしない
(4)ストーブは燃えやすい物から離す
(5)ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す
(6)寝具や衣類には防炎品を使う
(7)隣近所の協力体制をつくる
●放火されないまちに
・人の動きなどに反応するセンサーライトを設置する
・ごみは指定された日時以外に絶対に出さない
・家の周囲に燃えやすい物を置かない

固定資産の資料の縦覧と閲覧

縦覧・閲覧に関する問い合わせは、資産税課各担当へどうぞ。
土地担当tel(866)2056
家屋担当tel(866)2057
償却資産担当tel(866)2836

■縦覧…自分の土地・家屋の評価額とほかの評価額を比べる
・縦覧期間/4月1日(火)から6月2日(月)までの平日、午前8時30分〜午後5時15分
・縦覧場所/資産税課(市役所1階)
・縦覧できるかた/納税者、納税者と同居の親族(同一世帯に限ります)、納税管理人、納税者の代理人(委任状が必要です)
・縦覧できるもの(内容)/土地価格等縦覧帳簿(所在、地番、地目、地積、評価額)、家屋価格等縦覧帳簿(所在、家屋番号、種類、床面積、構造、建築年、評価額)
・持ち物/納税通知書や運転免許証など本人であることを証明できるもの。法人は「法人名入りの印」を押した申請用紙または委任状
*この制度は自己所有の資産評価が適正かどうかを確認してもらうものです。趣旨からはずれる場合は、お断りする場合があります。また、縦覧帳簿の写しは交付しません。

■閲覧…課税内容を確認する
・閲覧期間/4月1日(火)から通年(平日)
・閲覧場所/資産税課(市役所1階)、北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター
・閲覧時間/午前8時30分〜午後5時15分(駅東サービスセンターは午前9時〜)
・閲覧できるかた/
(1)納税義務者、納税義務者と同居の親族(同一世帯のみ)、納税管理人、納税義務者の代理人(委任状が必要)…納税義務者本人が所有する固定資産を閲覧できます
(2)土地について賃借権そのほかの権利を有し、賃借料などの対価を支払っているかた…当該権利のある土地部分を閲覧できます
(3)家屋について貸借権そのほかの権利を有し、賃借料などの対価を支払っているかた…当該権利のある家屋部分およびその敷地の土地部分を閲覧できます
(4)固定資産の処分をする権利を有するかた…当該権利のある土地・家屋を閲覧できます
・閲覧内容/固定資産課税台帳(所有者、所在、地番、地目、地積、家屋番号、種類、構造、床面積、建築年、評価額、課税標準額、年税額など)
*固定資産課税台帳の写しを交付します(無料)。
持ち物/(1)のかたは、納税通知書や運転免許証など本人であることを証明できるもの。(2)〜(4)のかたは、権利を証明できるものも(賃貸借契約書など)。法人は「法人名入りの印」を押した申請用紙または委任状
*平成26年度固定資産税の納税通知書は、5月8日(木)に発送する予定です。

学生のみなさんへ
国民年金保険料の支払いが猶予できます

 国民年金には、保険料の納付が困難な学生の支払いを猶予する「学生納付特例制度」があります。
●対象/
 大学、短大などの在学生で、前年所得が118万円以下(扶養親族がいる場合、額が変わります)のかた、または失業などの理由があるかた
*平成25年度にこの制度に承認され、26年度も同じ学校に在籍するかたには、別途、日本年金機構から申請書が郵送されます。
●猶予期間など/
 この制度の承認期間は、老齢基礎年金や障害基礎年金などの年金受給資格期間に参入されます。ただし、老齢基礎年金の受給額には反映されません。
 承認期間中の保険料は、追納することで将来の年金額を増やすことができます。詳しくは、お問い合わせください。
●申請に必要なもの/
 年金手帳、学生証(コピー可)または平成26年4月1日以降に取得した在学証明書、印鑑(本人署名の場合は不要)
*会社などを退職して学生になったかたは、雇用保険被保険者離職票、雇用保険受給資格者証、雇用保険被保険者資格喪失確認通知書など(コピー可)が必要。
●免除申請が可能な期間/
 今年4月から新たに、申請が受理された月の2年1か月前から当該年度末まで申請できるようになります。申請書1枚で1年度分(4月〜翌3月)の申請です。
●今年4月に申請が可能な期間/
 平成26年4月1日(火)〜30日(水)の間で免除申請が可能な期間は、「平成24年4月〜27年3月」分の保険料です。
●申請窓口(平日のみ)/
 国保年金課(市議場棟1階)、北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所
●問い合わせ
 国保年金課国保年金資格担当tel(866)2097
 秋田年金事務所国民年金課tel(865)2399

3月は市税完納強調月間です

 納期限を過ぎた市税で納め忘れがあるかたは3月中に納付されるようお願いします。市税の納付は便利な口座振替のご利用を。
★市税の休日納付窓口
 …市県民税、固定資産税、軽自動車税などの納付を受け付けるほか、納税相談も受け付けます。
開設日/3月21日(金)・22日(土)・23日(日)、午前8時30分〜午後5時15分
開設場所/市役所2階の納税課
●問い合わせ
 納税課tel(866)2058

4月から新規創業と設備投資への支援を強化

■新規創業者への支援強化
 創業しているかた、または創業予定のかたに対し、融資(創業資金)の利子補給を行います。秋田商工会議所などが開催する「起業塾」の修了者や、「チャレンジオフィスあきた」に入居されたかたなどが対象です。
・融資あっせん制度内容
 創業資金…貸付限度額1千500万円/返済期間10年以内/年利は2・45%/利子補給は借り入れから3年間は1%/保証料は市が全額補助/実質負担金利1.45%
■設備投資への支援強化
 返済期間を7年から10年に延長します。中小製造業設備資金の利子補給期間も延長します。
・融資あっせん制度内容
(1)中小製造業設備資金…貸付限度額1億円/返済期間10年以内/年利は2.95%/利子補給は全期間2%/保証料は必要による(市の補助はなし)/実質負担金利は0.95%プラス保証料額に応じて
(2)産業活力創造資金(新分野進出資金枠)…貸付限度額1千万円/返済期間10年以内/年利2.45%/利子補給は借り入れから3年間は1%/保証料は市が全額補助/実質負担金利1.45%
●問い合わせ
 商工労働課tel(866)2429

消費税は適正に価格に転嫁しましょう

 消費税の転嫁(上乗せ)拒否などの行為(減額、買いたたき、商品購入の強制、本体価格での交渉拒否、報復行為など)は法律で禁止されています。
 中小事業者などによる消費税増税分の適正な価格転嫁が実施されるよう、国や市では次の対策を行っています。
●転嫁拒否、広告・宣伝、消費税の総額表示、便乗値上げなどの相談は
 …内閣府の消費税価格転嫁等総合相談センターtel0570-200-123
●「消費税の転嫁拒否行為があった」などの情報提供は
 …秋田市商工労働課tel(866)2429

農業の多面的機能を維持する活動を支援

 平成26年度から、農業の多面的機能(※)維持のための地域活動や営農活動に対して支援を行う「日本型直接支払制度」が始まります。
※国土や自然環境の保全、良好な景観の形成など、農村で農業生産活動が行われることにより生ずる機能のこと。
★支援対象
(1)農地維持支払…農業者が行う共同活動で、農地の法面の草刈り、水路の泥上げ、農道の路面維持など
(2)資源向上支払…農業者と地域住民などが行う共同活動で、水路、農道の軽微な補修など
★交付金の単価(10アールあたりの額)
(1)農地維持支払…田の場合=3千円、畑の場合=2千円
(2)資源向上支払…田の場合=2千400円、畑の場合=1千440円
*交付金は、活動組織へ交付され、共同で行った作業の日当代などに充てるものです。個人へ直接交付されるものではありません。
●申し込み
 農地森林整備課tel(866)2117

麻しん(はしか)患者が増加しています

 国内の麻しん患者が、昨年の同時期と比べ大幅に増えています。その多くが海外(特にフィリピン)で感染したと推測されます。
 麻しんは感染力が強く、空気感染などにより人から人へうつります。感染を防ぐには予防接種が最も効果的です。定期接種対象年齢のお子さんや、海外の流行している地域(フィリピン、中国、ラオスなど)へ渡航を予定しているかたは、早めに予防接種を済ませましょう。
★定期接種の対象者(無料)
 麻しん風しん混合ワクチンを2回接種します。
・第1期は、1歳から2歳までの間(2歳の誕生日の前日まで)
・第2期は、5歳以上7歳未満(小学校就学前の1年間)
★定期接種の対象者以外のかた(有料)
 渡航前に麻しんの予防接種を受けていないかた、麻しんにかかったことがないかたは、任意の予防接種をご検討ください。
●問い合わせ 
 健康管理課tel(883)1179

消費税増税に伴い使用料・手数料を改定(予定)

 4月から消費税が8%になることに伴い、市では公共施設の使用料や手数料などを改定する予定です。下の表は料金の一例ですが、貸し施設などは、いずれも新料金が設定されますので、詳しくは各施設などへお問い合わせください。

■改定予定のおもな使用料等と事務手数料

◆その他料金改定…各市民サービスセンターの施設使用料、秋田駅・土崎駅の東西歩道橋の広告板使用料、チャレンジオフィスあきた使用料、市民農園使用料、水道料金・下水道使用料など
*新料金に変更があった場合は、改めて広報あきたでお知らせします。


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