※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年4月18日号

人にも地球にもやさしいあきた

平成26年度の家庭ごみ処理手数料相当額の
使い道が決まりました


 秋田市では市民のみなさんに、家庭ごみ用有料指定ごみ袋1リットルあたり1円の処理手数料を負担していただいており、この手数料収入相当額を、「人にも地球にもやさしいあきた」の実現のため、ごみ減量をはじめとした事業に活用しています。
 その活用にあたっては、「秋田市家庭ごみに係る処理手数料相当額の使途等に関する指針」を作成し、その使い道を定めました。

●活用する事業

(1)家庭ごみ減量等の対策事業▼
家庭系ごみの減量を図るための事業/廃棄物などの再使用・再生利用に関するもの/ごみの適正な排出に関するもの/ごみの不適切な排出の未然防止に関するもの/家庭系ごみ処理手数料の収納管理に関する経費/このほか環境型社会の形成に寄与する事業や環境美化の促進に寄与する事業
(2)その他の環境対策事業▼
・地球温暖化対策
低炭素社会まちづくりの促進に関するもの/再生可能エネルギーの普及および利用促進に関するもの/このほか地球温暖化対策に寄与する事業
・生活環境の保全に寄与する事業

 なお、平成26年度の収入は4億5千万円を見込んでおり、全額をごみ処理費に充当します。活用する事業の内訳は上表のとおりです。詳しくは環境都市推進課へ。tel(863)6632

*地域振興基金(積立金)86,789千円は、平成24年度に活用できなかった手数料相当額です。
*スマートシティ=ITなどの情報技術や再生可能エネルギーなどの導入により、まち全体のエネルギー利用の効率化を図り、環境に配慮した先進都市をめざす取り組みです。
*ESCO(エスコ)事業=建物の省エネ診断・改修・維持管理などを、民間の事業者に一括委託し、エネルギーを削減する事業です。


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