※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年5月2日号

人にも地球にもやさしい あきたをめざして



■みんなの努力でごみ減量目標達成!

 市民1人1日当たりの家庭系ごみ排出量の平成25年度末累計は527グラムでした。市民のみなさんのごみ減量への取り組みにより、平成18年度に設定した減量目標556グラム(平成11年度の数値618グラムの10%減)を29グラム下回りました。
 昨年5月に国が示した「第三次循環型社会形成推進基本計画」では、国民1人1日当たりのごみ排出量の目標を500グラムと掲げており、さらなるごみ減量を図っていく必要があります。
 夏場にかけてごみの量が増えてくる傾向にあります。「生ごみの水切り」「雑がみの分別」の徹底を図るなど、「人にも地球にもやさしいあきた」の実現のため、引き続き市民のみなさんのご協力をお願いします。


●問い合わせ
 環境都市推進課tel(866)2943
 →コンポスター(生ごみ堆肥化容器)の購入費補助も実施中です。詳しくはお問い合わせください。

■“ごみ減量アクション”を開催

 家庭ごみを減らすためのひと工夫を学びませんか。もの作り体験のほか、雑がみ分別、ごみ出しワンポイントなどのパネル展、減量グッズ抽選会などを行います。参加無料。ご家族、仲間同士でぜひお越しください!

●日時/6月1日(日)午前10時〜午後3時
●会場/にぎわい交流館1・2階(中通)

★新聞紙フラワーアレンジメント(要申込)
 英字新聞を使い、置いて楽しめるフラワーアレンジメント作り。先着各20人。
 時間/(1)午前10時30分〜 (2)午後1時30分〜
 申込/5月7日(水)から環境都市推進課tel(866)2943

★包丁研ぎ講座(要申込)
 モノを大切に長く使うことがごみ減量につながります。先着各8人。
 時間/(1)午前10時30分〜 (2)午後1時〜
 申込/5月7日(水)から環境都市推進課tel(866)2943

★マスキングテープで染色バッグ(当日受付)
 トートバッグにマスキングテープで模様を付け、染色します。先着各10人。
 時間/
 (1)午前10時30分〜 (2)午前11時〜 (3)午後1時〜 (4)午後1時30分〜 (5)午後2時〜

★チラシでおしゃれなビーズ作り(当日受付)
 チラシを丸めてビーズを作り、ネックレスやブレスレットにします。

■秋田市では、平成26年度も太陽光発電の設置に助成します

 太陽光発電システム設置工事に対する国の補助制度は、今年3月末で終了しましたが、秋田市では、平成26年度も引き続きそれらに対し、助成します。
 なお、今年度からは、設置工事を完了して、電力会社と受給契約を結んだあとに、補助金交付の申請をしていただきます。補助額は、1キロワットあたり2万5千円で、上限は10万円。
 申請方法など、詳しくは左記ホームページをご覧いただくか、環境総務課へお問い合わせください。tel(863)6862
●ホームページ
 http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/

いかがですか? 太陽光発電システム

昨年2月に太陽光発電システムを自宅に設置した、寺内の石井さんにお聞きしました。
Q. 太陽光発電システムを設置してから、電気料金はどう変わりましたか?
A. 年間で3万6千円程減りました。

Q. 余った電力はどうしてい?ますか?
A. 電力会社に売電し、1年間で約13万円の収入がありました。

Q. 雪の影響はありましたか?
A. 太陽光パネルに雪が積もらないようにするため、設置面の屋根の雪止めを外さなければいけなくて、その部分の落雪には悩まされました。

Q. システムを設置してから、環境に対する意識は変わりましたか?
A. 子どもたちが太陽の光で電気が作れることにとても興味を持ったみたいで、設置してからは、こまめにスイッチを切ったり、水道も流しっぱなしにすることがなくなりました。太陽光発電を通じて、自然に省エネ意識が育っているように思います。

設置した太陽光発電システムと石井さん

■みんなで雄物川をきれいにしよう!

日時/5月25日(日) 午前8時〜9時30分
会場/雄物川右岸(秋田大橋茨島側とJR羽越本線鉄橋の間)…下図

 雄物川流域8市町村の住民が一斉清掃を実施します。「みんなの雄物川」をきれいにしよう! 参加希望のかたは、5月21日(水)まで、電話またはEメールで環境保全課へ。tel(866)2075
Eメール ro-evpl@city.akita.akita.jp


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