※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年5月2日号

市役所からのお知らせ

*市の事業について、詳しくは各課へお問い合わせいただくか、
秋田市ホームページをご覧ください。http://www.city.akita.akita.jp/

秋田市の人口
平成26年4月1日現在

●人口→318,186人(-1,394)
・男→149,433人(-768)
・女→168,753人(-626)
*1年前の人口→319,367人
●世帯→133,716世帯(-166)
…3月分 出生→187人
     死亡→349人
     転入→2,116人
     転出→3,348人
( )内は前月比

災害が発生した際の上下水道の復旧応援を約束

 災害などの発生により、上下水道施設が被害を受けた場合の応援活動について、市では、お客様センターの業務を委託している株式会社PUC、そして秋田管工事業協同組合と、それぞれ災害時応援協定を締結しました。
 株式会社PUCとの協定では、災害時の応急給水と電話による問い合わせ対応、現場での広報などの応援を約束。また、秋田管工事業協同組合とは、平成21年に締結した応急復旧活動の協定に、新たに応急給水活動を行うことを加えました。
●上下水道局総務課tel(823)8434


3月31日の協定締結式で。右から秋田管工事業協同組合の高橋理事長、穂積市長、(株)PUCの小山代表取締役社長

市内小中学校に花の種をいただきました

 農林中央金庫秋田支店から、学校の緑化事業への協力として、アサガオと百日草の種4,000袋の寄附をいただきました。これらの種は、市内全小中学校に配布します。ありがとうございました。
教育委員会総務課tel(866)2242


4月7日の贈呈式で。左から農林中央金庫秋田支店の中平支店長、穂積市長、越後教育長

5月は“市税完納強調 月間”です!

 平成25年度分までの市税に未納があるかたは、5月中に納付されるようお願いいたします。
●休日納付窓口を開設します
□開設場所/納税課(市役所2階)
□開設日時/5月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)、午前8時30分〜午後5時15分
□内容/市県民税、固定資産税、軽自動車税などの納付と納税相談
●納期内納付をお願いします
 平成26年度分の固定資産税第1期と軽自動車税全期の納期限は6月2日(月)です。納付には、簡単で便利な口座振替をご利用ください。口座振替は、納期の最終日が口座引き落とし日となりますのでご注意ください。
●問い合わせ
 納税課tel(866)2058

軽自動車税の減免手続きはお早めに

 平成26年度の軽自動車税納税通知書を5月2日(金)に発送します。次の車両には、軽自動車税の減免制度があります。減免の申請期限は5月26日(月)。早めの手続きを。
減免対象車
・身体に障がいがあるかたが所有し、使用するもの(障がいがあるかた1人につき1台)
・身体に障がいがあるかたが使用するために改造したもの
・居宅・訪問介護などを行う事業者が、その事業のために使用するもの
申請窓口
市民税課13番窓口、河辺・雄和の各市民サービスセンター
●問い合わせ
 市民税課tel(866)8944

5月は「赤十字運動月間」

 5月は「赤十字運動月間」です。災害救護や、生命と健康を守る各種講習会、国際救援、医療などの赤十字活動の資金協力のお願いに、町内の赤十字担当者が戸別訪問します。
●問い合わせ
 日本赤十字社秋田県支部tel(864)2731

児童手当の手続きは忘れずにお願いします

 児童手当は、中学3年生まで(15歳になった最初の年度末まで)のお子さんを養育しているかたへ支給されます。出生などで新たに対象になる場合は、申請月の翌月分からが支給対象です。ただし、月末に事由(出生日、前住所地の転出予定日、施設退所日など)が発生した場合、その翌日から15日以内の申請であれば、事由発生の翌月分から支給できますので、遅れずに申請してください。
 公務員(独立行政法人職員を除く)は、児童手当が勤務先から支給されます。採用、派遣、退職などの際は、お住まいの市町村への手続きが必要な場合がありますのでお忘れなく。
*児童手当現況届は、5月末に発送予定です。
●問い合わせ
 子ども総務課支援担当tel(866)2072

市道中野笠岡線が全面通行止めに

 下新城のJR笠岡踏切拡幅工事に伴い、市道中野笠岡線が、5月15日(木)から8月10日(日)まで、終日全面通行止め(歩行者も)になります。ご不便をお掛けしますが、ご協力をお願いします。

●問い合わせ
 JR東日本秋田支社設備部保線課tel(825)5281

消費税の転嫁拒否などの行為は法律違反です

「消費税転嫁対策特別措置法」では、転嫁(価格の上乗せ)拒否などの行為(減額、買いたたき、商品購入・役務利用・利益提供の要請、 本体価格での交渉の拒否など)を禁止しています。
 また、あたかも消費者が消費税を負担していない、または軽減されているかのような誤認を消費者に与えないため、事業者が消費税分を値引きするなどの宣伝や広告を行うことを禁止しています。
 消費税の転嫁を阻害する表示のおもな例は次のとおりです。
「消費税はいただきません」
「消費税率上昇分値引きします」
「消費税8%分還元セール」
「消費税相当分、次回の購入に利用できるポイントを付与します」
「消費税相当分の商品券を提供」
「消費税率の引き上げ分を後でキャッシュバックします」 など
消費税転嫁に関する問い合わせと情報提供はこちらへ…
◆転嫁、広告・宣伝、便乗値上げなどは…内閣府の消費税価格転嫁等総合相談センター
tel0570-200-123
◆「消費税の転嫁拒否行為があった」などの情報提供は…市商工労働課tel(866)2429
◆「消費税の転嫁を阻害する表示があった」などの情報提供は…市民相談センターtel(866)2016

就職に役立つ資格取得に助成します

 市では、就職などに役立つ資格を取得した際の受講料・受験料などに助成しています。この4月から、対象者を拡大しました(左記の(2)(3))。ぜひご活用ください。
◆対象/35歳未満で、次のいずれか一つにあてはまるかた
(1)求職者
(2)非正規雇用者
(3)再就職のために学校に入学し、資格を取得するかた
◆対象資格/ホームヘルパー、介護福祉士、看護師、准看護師、保育士、医療事務、大型自動車免許、土木施工管理技士など
◆助成額/受講料・受験料などの2分の1(上限10万円)
●問い合わせ・申し込み
 市商工労働課tel(866)2114

若年非正規雇用者の正規雇用転換に補助

 市では、若年者の生活安定や地元定着を図るため、非正規雇用者を正規雇用に転換した企業へ2年間、補助金を交付します。
◆対象事業主
 国のキャリアアップ助成金(※)(正規雇用等転換コース)の支給決定を受けた事業主で、秋田市内に事業所を有し、市税の滞納がない中小企業者
◆対象労働者
 キャリアアップ助成金の支給決定日現在、35歳未満で、秋田市内に住所を有するかた
◆補助額(1人あたり)
 有期契約労働者から正規雇用労働者への転換…20万円
 無期雇用労働者から正規雇用労働者への転換…10万円
●問い合わせ・申し込み
 市商工労働課tel(866)2114

※キャリアアップ助成金
 非正規雇用者に対してキャリアアップ(能力向上を図る)計画を策定し、秋田労働局長の認定を受けた後、正規雇用への転換や、職業訓練などの人材育成、処遇改善などの取り組みを実施した事業主に対して助成します。
 助成額など詳しくは、ハローワーク秋田企画部門へお問い合わせください。
tel(864)4111(部門コード32#)

中心市街地への出店に補助します

 県内外の中小企業などを対象に、秋田駅西口から大町、通町にかけての中心市街地区域内(地図参照)の空き店舗・テナントへの出店に対し、入居費を補助します。申請方法など、詳しくは商工労働課へお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。
◆空き店舗/区域内の建物の1階部分で主要な通り(広小路、仲小路、中央通り、大町通り、通町通りなど)に面しているもの
◆空きテナント/大規模小売店舗立地法の届出を行っている大型商業施設内にある、3か月以上使用者のいないテナント
◆補助内容/賃借料と共益費の月額の2分の1以内で、12か月分、250万円まで


●問い合わせ
 商工労働課tel(866)2429

少年指導委員を募集します

 市では、子どもたちの健全育成のため、ボランティアで街頭巡回などを行っていただける少年指導委員を若干名募集します。
◆対象/市内に住む20歳以上で、青少年の健全育成に関心があるかた(学生も可)
◆申し込み/5月23日(金)まで、履歴書を添えて秋田市少年指導センター(アルヴェ5階子ども未来センター内)へ。tel(884)3869

オール秋田市で農産加工品を売り込みます!

 秋田市農産加工品等販売促進協議会は、秋田市産の農産物を使用した加工品の販売促進に取り組む農業者などで構成されています。その活動内容は、物産展・イベントなどでの加工品販売のほか、インターネットやパンフレットによる商品のPRなどです。
 協議会では、新規会員を募集しています。自ら加工を行っている市内の農業者などで、新たな販路開拓や販売促進に取り組みたいかたは、ぜひご相談ください。
●問い合わせ
 農林総務課6次産業担当tel(866)2115

山菜や魚の寄生虫による食中毒にご注意を

有毒な植物を山菜と間違えたり、寄生虫が入り込んだ魚や貝を食べて食中毒になることがあります。正しい知識を身につけて、食中毒を防ぎましょう。

<山菜はあいまいな知識で食べない>
◆食用と確認できない植物は、絶対に食べないようにしましょう
◆新芽や根だけで種類を見分けるのは難しいこと。正しい知識、鑑別法は専門家の指導を受けましょう
◆山菜採りでは、有毒植物が混ざらないように注意を。シドケ(食用)とトリカブト(有毒)、ニラ(食用)とスイセンの葉(有毒)は間違えやすいので特にご注意ください

<魚の調理は寄生虫に気を付けて>
◆ブラックバス、あゆ、ウグイなど、寄生虫が多い淡水魚は、刺身などの生食を避け、加熱調理を
◆魚の内臓に入り込んだ寄生虫が筋肉に移動することも。鮮魚は早めに内臓を取り除きましょう
◆川魚の調理では、人の手やまな板などの調理器具を介して目に見えない寄生虫に感染することがあります。手は十分洗い、調理器具はよく洗って熱湯で消毒を
●問い合わせ
 衛生検査課tel(883)1181

5月12日は民生委員・児童委員の日
“5月12日〜18日は、民生委員・児童委員の活動強化週間”
〜広げよう 地域に根ざした 思いやり〜

 私たちが住む地域には、民生委員・児童委員が必ずいます。常に住民の立場で相談に応じ、行政などとのパイプ役になって、住み慣れた地域で誰もが安心して暮らせる支え合いの地域づくりを目的に、さまざまな活動を行っています。
 具体的には、一人暮らし高齢者のお宅を訪問する「見守り活動」、親子の遊び場の提供や悩みに応じる「子育て支援活動」などがあります。困り事があれば何でもご相談ください。ご自分の地域の民生委員が分からないときは、福祉総務課地域福祉推進室へお問い合わせください。
tel(866)2090・FAX(866)2417


●笑顔広がる地域の輪!
 民生委員・児童委員は、各地区ごとに独自の活動も行っています。川尻地区では、子育て支援の一環で、育児中の世帯を戸別訪問して、直接お話を聞くようにしています。この日も、民生委員と主任児童委員が、町内のお宅を訪問していました。
 「課題を抱えている世帯はもちろん、そうでないお家にも声を掛けて、育児などの情報提供をしています」と民生委員・児童委員の三浦喜美子さん。主任児童委員の佐々木和佳子さんは、「地域に私たちのような役割の人がいることを知ってもらい、安心して子育てをしてもらえるとうれしいですね」とニッコリ。地域の絆を強めるのも、民生委員・児童委員の大切な役割の一つです。


「お変わりないですか」。子育て世帯を戸別訪問する三浦さん(左)と佐々木さん(右)

新たに2件を秋田市指定文化財に

 旧下淀川村(現在の大仙市協和下淀川)の武藤家に江戸時代から伝わる古文書「旧下淀川村武藤助左衛門家伝来文書」と、寺内の秋田城跡から出土した「秋田城跡出土非鉄製小札甲」を秋田市指定文化財に指定しました。文化振興室tel(866)2246

■旧下淀川村武藤助左衛門家伝来文書
 旧下淀川村の肝煎(村の代表者)を代々務めた武藤助左衛門家に伝来する、1603年から300年以上にわたる記録が記された文書。資料が少ない佐竹氏入部直後の状況をはじめ、当時の秋田藩と地方のさまざまな状況が分かる貴重な資料です。


■秋田城跡出土非鉄製小札甲
 9世紀前半の製作と推定される、革製と考えられる甲。現在知られている最古かつ唯一の古代非鉄製挂甲の実物資料であり、日本での甲の実態と発達を知る上で貴重な資料です(写真は出土した状態のもの)。


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