※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年9月19日号

月刊

井戸端市民通信

 読者のみなさんのページです。広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとことをお寄せください。

読者の伝言板

●「国民文化祭・あきた2014」も本番までもう少しですね! 私は出演の出番がありませんが、いろいろと会場を回りたいと思います。先日、増田の内蔵見学に行って、東京方面から来ていたグループのかたがたを案内して、国文祭のパンフレットを渡してPRしました。国文祭を盛り上げましょう (あっちゃん 53歳・飯島)

●秋田市産のダリアの95%以上が県外に出荷されている事を初めて知りました。市内産のダリアを見つけたらぜひ買って、家に飾りたいです。広報の写真、とてもきれいでした(すみれ 44歳・手形)

●近年、過去にない大きな土砂災害などが発生しています。9月1日は防災の日。自分の住む所に危険な所がないか、考えてみる機会にしよう(セカンドライフ 69歳・飯島)

●広報の「防災対策は万全に」の記事を見て、しっかり身の回りを再確認して、災害が起きた時に備えが万全であるように実行あるのみです (ミリ 39歳・旭南)

●春に芽の出たじゃがいも。捨てようと思いましたが、大きなバケツに植えてみました。少しの肥料と水だけですくすく育ち、先日掘ってみたらびっくり。大きないもが3個育っていました。うれしかったです(Y・K 85歳・手形)

●広報あきた、毎回楽しみにさまざまな情報をありがたく思っています。地域別コーナーがあるといいなと思います(カントウ 新屋)

●子どもが生まれてから、自分が住む秋田について興味を持ち始めました。その一つの情報収集手段として、広報がとても助かっています。これからもたくさんの情報をお願いします! (ろみたん 27歳・御野場)

◆担当から…いつも“気ままなひとこと”をお寄せいただきありがとうございます。いただいたお便りはすべて目を通し、参考にしています。もっと読みやすい広報紙作りを心がけ工夫していきますので、これからもよろしくお願いします。

地域の話題おしえて!
雄和で“街のコンシェルジュ”
てくてく歩いて、じっくり見学♪ 街の魅力を再発見

高尾神社里宮の大杉を見学。樹齢千年以上の見事な大木に圧倒されます
石井露月の住家の前で。2階の書斎も見学させていただきました

 8月27日、雄和の女米木地区で、エイジフレンドリーあきた市民の会が主催する“街のコンシェルジュ”が開かれ、参加者約40人が街歩きを楽しみました。
 地元ガイドの工藤 正さんの案内で「石巻の清水」をスタートし、俳人・石井露月の住家や、露月が自ら購入した図書を寄贈し設立した「米女鬼文庫」などを特別に見学。参加したみなさんは、普段車で通り過ぎてしまっている街の魅力を、約1時間半の行程でおおいに再発見できた様子でした。 

 次回は、9月28日(日)午前10時〜午後2時、「通町ぐるっと散歩〜外町きつねカフェ」を行います。集合場所はねぶり流し館。午前が街歩き、午後は参加者同士の情報交換&交流会“おせっかいカフェ”を実施します。参加無料(昼食は実費)。申し込みは、同会事務局の小西さんへ。tel(862)5969

◇街のコンシェルジュ…世代を超えたすべての市民が、「あきたに住んで良かった。誇りに思える街あきた」を実感できる“エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)”の実現を目的に、街歩きを通して意見交換をしようという取り組みで、昨年から実施されています。

おしゃべりかわらばん

〜市民のみなさんにインタビューしちゃいました!〜

●就業体験を今後の就職活動に活かします
和田 望さん(県立大3年)…秋田市役所でインターンシップ(就業体験)実習
 実習は5日間行いました。広報広聴課では、半日ほどでしたが、写真撮影や文章の編集の仕方を教えてもらいました。実際に私が撮った写真も今、市の公式フェイスブックに載っています!(国文祭の緑の装飾フラッグ) 短い時間でしたが、達成感を得ることができました。

●地元のにぎやかな祭りが、毎年続くことを願って
小松 素さんと素徠(そら)くん…大住フェスティバルで(下の記事参照)
(素徠くん)…お店でいろいろ買って食べたよ。おいしかった!
(素さん)…転勤で10年ぶりに地元に戻って、久々に祭りに足を運びました。子どもが減っていると言われますが、ここにいるちびっこの多さと、盛況ぶりに驚きました。このイベントはこれからも続いて欲しいですね。

夏の想い出できたかな


浴衣姿でダンス♪

秋田南高校吹奏楽部の演奏も

どの色のボールがいい?
 8月23日、「大住フェスティバル」が開催され、たくさんの親子連れが、会場の“通称・大住ぽかぽかオレンジロード”を訪れました。
 「地域の子どもの夏の想い出作り」として始められたこの祭りも今年で30回目。実行委員会では、もっと充実したイベントにしたいという意気込みで、毎年アイデアを出し合っているそうです。来年もまた楽しみですね♪
*大住フェスティバルは、大住学区振興会、大住地区商工振興会、大住学区町内会長連絡協議会の共催です。

係から

朝夕めっきり涼しくなり、季節はもう秋ですね。いつもなら、秋と言えば「食欲の秋」と答えるところですが、今年はそう、“国民文化祭の秋!” 次のページを開くと、そこには国文祭情報をぎゅぎゅっと凝縮。見開きを抜き出してガイドブックとして利用できます。この特集保存版をポケットに入れて、いろいろな会場に足を運び、「国文祭の秋」を堪能してみませんか!(みどり)


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