※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年11月21日号

月刊

井戸端市民通信

 読者のみなさんのページです。広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとことをお寄せください。

読者の伝言板

●国民文化祭がとても楽しかったです。色々な作品を見たり、色々な国の文化に触れたり。仲小路もたくさんの人でにぎわってました (ねこっしー 41歳・旭南)

●国民文化祭。秋田はすばらしい、食事はおいしい、街はきれい、どこも最高と来客に言われうれしく、改めて秋田が好きになりました (ミックス猫 65歳・豊岩)

●エイジフレンドリーシティの秋田市。住みよい街をめざして一人ひとりが今以上に秋田市を大好きに、出来ることをやっていきたいものです(ハッピームーン 66歳・御野場)

●アパートの窓の正面に鳥海山が見えます。とってもきれいな形をした山です。でも、いつ噴火するか分からない火山だと思うと、複雑な気持ちになります(さくらもみじ 62歳・下北手)

●燃料補給に手間のかからないガスストーブを一台追加しました。これで今年の冬を暖かく過ごすつもりです (まさつぐ 60歳・大住)

●食べものが美味しい季節になりました。自然の恵みと生産者のかたに感謝しながら、旬の秋田を味わいたいです (S・S 35歳・桜台)

●朝晩だいぶ冷え込むようになりましたね。温かく、おいしいものを食べ、体調管理に気をつけたいものですね(シクラメン 44歳・仁井田)

●広報紙を見ながら、以前より気にかけていた無料の集団健康診断を受けました。受けるかたが思った以上に多かったので、健康管理について考えさせられました。サボらず毎年受けたいと思いました(メープルシュガー 43歳・楢山)

●広報クイズで全員正解が続いて、それだけでうれしくなりました。いい調子です (マネチャ 57歳・御所野)

●土間で飼ってる老犬のため、犬小屋の窓をダンボールで囲い、防寒対策をしてあげました。これで少しは暖かい寝床になったかなと思います(ごろん 62歳・手形)

地域の話題おしえて!
大町地区で文化財めぐり
地域の貴重な“財産”に理解を深めた一日

那波紙店で。5代目那波伊四郎さん(中央)が店の歴史を解説しました
新政酒造で。7代目佐藤卯兵衛さん(左)が始めに解説しました

  11月1日〜7日の「文化財保護強調週間」に合わせ、11月5日、大町地区で“秋田市文化財めぐり”を行いました。
 これは、地域の文化財に対し愛護の気持ちを持ってもらおうと、毎年開催しているもので、今回は、「新 登録文化財をみる」をテーマに、4月に国の登録有形文化財に登録された那波紙店と新政酒造の蔵などを見学しました。
 明治11年(1878)に創業した那波紙店の店舗兼主屋は、秋田の町家の建築様式を色濃く残す建物が特徴的です。さらに、店内奥にある貴重な「内蔵」を見ることができた参加者は、当時を偲ばせるしっかりとした造りに感心しきりでした。
 次に訪れた嘉永5年(1852)創業の新政酒造では、社員の説明を聞きながら、長年使われてきた6つの蔵を見学。建物の歴史はもちろん、酒造りにかける職人の思いも聞くことができ、文化財に関する知識以上のものを得ることができた様子でした。
 文化財は、大事に受け継がれてきた地域の誇りです。ぜひみなさんも地域に目を向け、貴重な“財産”に理解を深めてみてください。

おしゃべりかわらばん

〜市民のみなさんにインタビューしちゃいました!〜

●体験・体感盛りだくさんのガラスフェスタへ!
井本真紀さん…
「あきたガラスフェスタ2014」開催実行委員の副委員長
 今年で10回目となるガラスフェスタ。今回初めて関わらせてもらう私自身楽しみにしています。さらに「ガラス・プロジェクト」として、海外の作家を招いて公開制作なども行います。ぜひ、世界のガラス工芸の技を間近でご覧ください。
*イベントの詳細は、今号の15ページをご覧ください!

●私たち高校生の自信作、ご賞味あれ!
志賀汐莉さん(秋田商業高校3年)…17歳の6次産業化プロジェクトに参加
 1年以上かけて作りあげた商品が、11月4日とうとう発売! やっとここまで来れてうれしい気持ちと無事に完成した安心感でいっぱいです。私の班は生パスタを販売。みんなで意見を出し合い、「売れる」と感じた自信作です。他の班の商品もどれもおいしいですよ。ぜひみなさんに食べてもらいたいです!

17歳の6次産業化プロジェクト


10月31日、市役所で行った商品発表会で

 プロジェクト第2弾の5商品を発売中! コンビニエンスストア、スーパーなどでお買い求めください。なお、商品によっては販売を終了したものもありますのでご了承ください。
農林総務課tel(866)2115


高校生たちも店頭で販売(サークルKサンクス秋田ぽぽろーど店で)

●商品名と協力事業者
(1)「あきたっぷる」/(株)たけや製パン
(2)「おにぎり三昧」/(株)セブン-イレブン・ジャパン
(3)「家族 de マフィン」/(株)ローソン
(4)「野菜さんのホワイトソース生パスタ」/(株)ファミリーマート
(5)「りんちゃんケーキ」/(株)サークルKサンクス

係から

表紙の写真の話です。たくさんの参加者と観客が詰めかけた広小路で行われた刈和野の大綱引き。地元大仙市出身の柳葉敏郎さんが、勝負のしきり役を務め、会場がさらに盛り上がる中、押しつ押されつの好勝負の末、結果は引き分けに終わりました。最後は、力を合わせたみんなが笑顔になった、国文祭のフィナーレを飾るにふさわしいイベントでした(のぶ)


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