広報あきたオンライン

　秋田市とドイツ・パッサウ市が、昭和59年4月8日に姉妹都市を提携してから今年で30周年。これを記念して、エリカ・トレーガー副市長を団長とするパッサウ市訪問団が本市を訪れ、10月24日、式典と祝賀会を開催し交流を深めました。
　また、11月4日には、世界最大級のパイプオルガンで有名な同市から音楽家3人を招いて、秋田市出身の若手声楽家3人とアトリオン音楽ホールで記念コンサートを開催。荘厳に響き渡る音色に、満員の客席からは盛大な拍手が送られました。
企画調整課国際交流担当tel(866)2033

パッサウ市…ドイツの南東部バイエルン州にある都市。人口は約5万人で、ドナウ、イン、イルツの3つの川が合流することから、「3河川のまち」と呼ばれ栄えてきました。おもな産業は、鋳物、歯車、光学機械、ビール製造など。