※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2015年2月20日号

月刊

井戸端市民通信

読者のみなさんのページです。
広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとことをお寄せください。

読者の伝言板

●東北六魂祭、とても楽しみにしています。昨年、仙台・青葉まつりで「すずめ踊り」を見てきました。東北のお祭りが秋田に集まるなんてワクワクします!(冨樫貞子さん 72歳・牛島)

●除雪車の位置や稼働履歴が、市ホームページで確認できるようになって、とても安心しています。今まではいつ来るのかイライラしながら待っていましたが、ホームページで確認して「もうすぐだ」とか「今日は来ないのか」と判断できるようになりました。身近に雪捨て場もなく、軽トラックもありませんので除雪車が来てくれないと本当に大変です(越中美貴子さん 51歳・河辺)

●広報1月16日号の読者の伝言板で、エアコンを20℃に設定して服を1枚多く着ているという記事を見て、エコだなぁと思いました。私も家にある布で、足首くらいまでの長めのジャンパースカートを作って着ています。下半身が冷えなくてとても快適です(佐々木美那子さん 61歳・河辺)

●広報1月16日号の、小学生のタグラグビーでの楽しそうな姿に元気をもらいました。春に向けて、そろそろ重い腰を上げてこたつから抜け出し、まずは散歩から始めましょう! (飴っ子 59歳・港北)

●毎年おっくうな健康診断。重い腰を上げて行って来ました。私以上に腰の重い夫に、早く行くようにハッパをかけているところです(ぽんぽこ 53歳・外旭川)
●5月に東北六魂祭が秋田市で開催されると知り、うれしい反面、3月に引っ越しの予定なので残念です。昨年だったらなぁー。正直な感想です(そんじょショコラ 58歳・寺内)

●関東から引っ越して来て、初めて読者の伝言板にはがきを出します。秋田市内の話題とか、その他、広報あきたを見ては、出かけたり、参加したりしています(木綿子 60歳・大町)

地域の話題おしえて!
新屋表町通りに「住まいのまちなみ賞」
古い街並みと住民の力で魅力アップのまちづくり

 
家の形が三角、だから「参画屋(さんかくや)」。右が理事長の冨野さん
 
「もの×まち さんぽ」で表町散策♪(右は表町通りの地図)

 NPO法人新屋参画屋が、新屋表町通りで行っているまちづくりの取り組みに対し、「住まいのまちなみコンクール『住まいのまちなみ賞』」(※)が贈られました。
 古い町屋を改修した“新屋参画屋”と共に設立された同法人は、新屋まちづくりの拠点として平成20年に誕生しました。理事長の冨野昭雄さんは、「新屋の住民は若者から高齢者までまちづくりへの関心が高く、地元の美大生も積極的。歴史ある古い街並みと住民の力で活性化を図っています」とのこと。
 これまで、町家のライトアップやマップ作成、作家の作品を町家で販売する「もの×まち さんぽ」などたくさんのアイデアを、美大生などの協力を得ながら実現してきました。
 冨野さんは、「いずれは、表町にある“新政酒造跡地”をまちづくりの核にできればいいですね。美大生が卒業後も秋田に定住できるよう、起業支援を行う場所が必要と考えています。それが、秋田の人口減少防止にもつながると思います」と笑顔で話してくれました。 
 ますます魅力アップの予感がする表町。春の日差しがのぞいたら、散策も楽しそうですね。

※(一財)住宅生産振興財団などの主催。今回は全国から3件選ばれました。県内では初の受賞となります。

おしゃべりかわらばん

〜市民のみなさんにインタビューしちゃいました!〜

●親子で裂き織りに挑戦!ごみ減量に役立てます

 中村美都子さんと明花さん…「ごみ減量アクション」に参加
 知人の紹介で、子どもと一緒に、ごみ減量アクションに参加しました。
 使わなくなった布を細く切って、それを織り込む「裂き織り」を初めて体験しました。家に眠っている反物などを使って、今日覚えたことを応用したいと思います。この子の学校の自由研究にも活かせるかも♪

2月1日、にぎわい交流館で開催した啓発イベント「ごみ減量アクション」。裂き織りの他にも、生ごみ堆肥作り講座、新聞エコバッグ作りなどが行われ、たくさんの人でにぎわいました。

●牛の腫瘍に関する研究が評価されました
 秋田市食肉衛生検査所(河辺)の高橋広志主席主査が、厚生労働省主催の食肉衛生技術研修会で、牛の腫瘍に関する研究結果を発表し、全国から推薦された27の自治体の中から「全国食肉衛生検査所会長賞」(4人が受賞)に選ばれました。
「今後も食肉の安全のため、研究に励みます!」(高橋さん)


●寒さに負けない!冬だって防災訓練
 冬季に災害が発生した場合の対応を学ぶため、市内の全小学校では毎年1月、「雪国防災訓練」を行っています。
 下浜小学校では1月28日に訓練を実施(下写真)。地震が発生したという想定のもと、みんな真剣な表情で先生の指示に従い、素早くジャンパーなどを着てグラウンドへ避難。その後、地区ごとに集団下校し、改めて避難の方法や経路などを確認しました。
 災害はいつ起きるか分かりません。みなさんも日頃の備え忘れずに。

防寒対策をしっかりして屋外へ

係から

爽やかな青空の下、スノーウオーキングの取材をしました…が、運動不足がたたり、汗はダラダラ、足もフラフラ…。途中、“リタイア”の文字が頭をよぎるも、山頂でみんなの集合写真を撮らずして広報スタッフと言えるのか! と気合いで登頂。苦労した分達成感もひとしお。翌日、筋肉痛もひとしお。いい写真を撮るためにも体力をつけようと痛感しました…。(杏子)


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