※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2015年4月17日号

優れた農業の担い手を育成します


おいしいお土産が完成


◇新しい土産品の発表会に出席した国際教養大生と穂積市長

 市の6次産業化事業の一環で、平成26年度、国際教養大の学生と事業者が連携し、「土産品開発プロジェクト」に取り組み、3月19日、商品発表会を市役所で行いました。
 このプロジェクトに参加したのは6人の学生で、約1年をかけて商品のアイデアを具体化していきました。地元産食材などを使用した商品は、「木苺モルツ(秋田らしさを詰め込んだふわふわお菓子)」「ほろっこ(秋田の恵み 蕗・塩・苺を詰め込んだほろほろクッキー)」の2品。今後は、商品を製造する(株)四季菜(木苺モルツ)と(株)ジロー洋菓子店(ほろっこ)の協力のもと、販売を行っていく予定です。詳しくは、農林総務課6次産業担当へ。tel(866)2115

土産品の「ほろっこ」「木苺モルツ」。教養大生の要望を、秋田公立美術大学の先生がパッケージにデザインしました

園芸振興拠点施設「みのりあ」が完成


◇3月30日に行った完成記念式典で

 仁井田の旧農業試験場跡地に園芸振興拠点施設「みのりあ」が完成しました。敷地面積約7,200平方メートル内には、21棟のビニルハウスや圃場、加工研修施設などを完備。新たに野菜・花きの園芸作物の農業経営をめざすかたなどを対象とした実習中心の研修を行うなど、今後、園芸に特化した優れた担い手の確保と育成が図られる場となります。
園芸振興センターtel(838)0278
(仁井田字小中島111番地1)
温室や農機具なども完備


©2015秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp