※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2015年11月6日号

市役所からのお知らせ

*市の事業について、詳しくは各課へお問い合わせいただくか、
秋田市ホームページをご覧ください。http://www.city.akita.akita.jp/
●文中「SC」はサービスセンターの略です。

秋田市の人口
平成27年10月1日現在

●人口→316,808人(-141)
・男→148,986人(-80)
・女→167,822人(-61)
*1年前の人口→318,700人
●世帯→135,709世帯(+22)
…9月分 出生→178人
     死亡→257人
     転入→648人
     転出→710人
( )内は前月比

国勢調査へのご協力ありがとうございました

 10月1日に行われた国勢調査にご協力いただきありがとうございました。調査結果は、平成28年2月に速報結果が公表され、その他の結果は、平成28年6月以降に順次公表されます。
 なお、調査票の提出が済んでないかたは、ご連絡ください。
国勢調査秋田市実施本部tel(866)1964

飯島緑丘大通りで青空市場を開催します

 採れたて新鮮野菜を地元農家が直売します。越冬野菜も多数ありますので、ぜひお越しください。
日時/11月8日(日)午前8時〜10時30分
会場/飯島緑丘大通り(飯島小学校近く)
*青空市場の開催にともない、会場の飯島緑丘大通りは、当日の午前7時〜11時、一部通行止めとなります。ご了承ください。
●問い合わせ
 農業農村振興課tel(866)2116

市民協働公開講座の受講者を募集します

 地域や社会的な課題の解決をめざし、市民と市が役割分担し、協力して取り組む「市民協働」に興味を持つきっかけづくりとして、公開講座を開催します。
 講座は、市民活動団体と行政の協働事例を基に、「なぜ」「もし」「自分なら」を一緒に考えるグループワーク形式です。講師は、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授の小泉秀樹さん。
日時/11月24日(火)午後6時〜8時
会場/アルヴェ2階多目的ホール
先着/50人程度
応募方法/氏名、住所、年齢、電話番号、所属団体(所属している場合)、勤務先・学校名を、11月13日(金)(必着)まで、電話、FAX、Eメールのいずれかで、市民協働・地域分権推進課へ。
電話tel(866)2037 FAX(866)2129 Eメール ro-copr@city.akita.akita.jp

自主防災リーダー研修会を開催します

 地域の防災に関心があり、リーダーとしての活動をめざすかたが対象です。定員50人。
日時/11月18日(水)午後1時30分〜4時30分
会場/東部市民SC
内容/防災講演、災害対応ゲーム
申し込み/はがき、FAX、Eメールのいずれかに、氏名、町内会名、電話番号を書いて、11月12日(木)(必着)まで、
〒010-8560 秋田市防災安全対策課「リーダー研修会」係
FAX(823)5099 Eメール ro-gnds@city.akita.akita.jp
●問い合わせ
 防災安全対策課tel(866)2021

暖房器具による火災に注意しましょう

 これからの季節、ストーブなどの暖房器具による火災を防ぐため、次のことにご注意ください。
ストーブの上に洗濯物を干さない…水分が蒸発し、乾いて軽くなった洗濯物は、バランスが不安定になりストーブの上に落下する可能性があります。
ストーブの周りに燃えやすいものを置かない…布団、衣類、雑誌などを近くに置くと、ちょっとしたはずみで接触し出火する恐れがあります。
■外出する時や給油の時は必ず消火する…給油の時に給油口キャップの閉まりが不完全だと灯油が漏れ、ストーブに引火する危険性があります。
電源プラグや電源コードを点検する…長年使用しているストーブは、定期的に清掃、点検しましょう。使用中に異臭や異常がある場合は使うのをやめ、販売店などに相談しましょう。
住宅用火災警報器の設置は義務です
 秋田市の設置率は、83.9%(今年6月現在)で完全設置には至っていません。住宅用火災警報器などの設置により、初期消火の成功や死者の発生を防いだ事例があります。大切な命を守るため、必ず設置しましょう。
●問い合わせ
 消防本部予防課tel(823)4247

動産をインターネットで公売します

市税の滞納により差し押さえた動産を、ヤフー・ジャパン官公庁オークションで公売します。
 物件は、市ホームページと次のページで公開中です。入札参加申し込みは11月19日(木)まで。入札は11月27日(金)から29日(日)まで。
◆ヤフー・ジャパン 官公庁オークションサイト
 http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/
●問い合わせ
 特別滞納整理課 tel(866)8932

医療費の自己負担分が軽減される福祉医療費の申請を忘れずに

 次の(1)(2)に該当するかたは、申請すると「福祉医療費受給者証」が交付され、診療の際に受給者証と健康保険証を一緒に医療機関に提示すると保険診療の自己負担分(1〜3割)が助成されます。手続きは下記の窓口へどうぞ。

(1)子どもの福祉医療制度の対象
 0・1歳/全員に入院・通院医療費を助成します。所得確認あり
 2〜6歳/入院は全員に助成します。通院は所得制限あり
 小学生/入院・通院ともに所得制限あり
*お子さんが1歳以上で、市(区町村)民税所得割が課税されている世帯は、自己負担分の半額をお支払いいただきます。なお、医療機関(入院・通院それぞれ)や薬局ごとに月額1千円が上限です。
 ひとり親家庭、父母がいない家庭、父か母が重度の身体障害者手帳をお持ちの家庭/18歳までのお子さん(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)が対象です。所得制限あり。お子さんが就職などで、社会保険本人になると該当しません

(2)障がい児(者)の福祉医療制度の対象
重度障がい児(者)/身体障害者手帳1〜3級か療育手帳Aをお持ちのかた。社会保険本人は所得制限あり
高齢身体障がい者/65歳以上で身体障害者手帳4〜6級をお持ちのかた。社会保険本人は該当しません。所得制限あり
*健康保険が変わったかた、任意継続保険を取得・喪失したかたは、新しい健康保険証と印鑑を持って、下記の窓口で福祉医療の変更手続きをしてください。
●申請と変更手続きの窓口
 (1)子どもの福祉医療制度は、子ども総務課(市役所3階)
 tel(866)8846 FAX(866)2405
 (2)障がい児(者)の福祉医療制度は、障がい福祉課(福祉棟1階)
 tel(866)2093 FAX(863)6362
…北部・西部・河辺・雄和・南部の各市民SC、駅東SCでは、(1)(2)とも受け付けます。

乳幼児・小学生の福祉医療制度の所得制限
 次の「(A)総所得額」から「(B)各種控除額」を控除した額が、「(C)所得制限基準額」を超える場合は助成制度に該当しません。
 また、父母の所得は合算せず、それぞれの所得額で判断し、いずれかが超えると該当しません。
(A)総所得額
・サラリーマンで市・県民税を給料から控除されているかた…市民税・県民税特別徴収税額通知書の「総所得金額(1)」欄の額
・市・県民税を納税通知書で納付しているかた…市民税・県民税納税通知書の3枚目に綴られている税額計算明細書の「総所得(1)+(2)」欄の額
(B)各種控除額(控除の種類→控除額)
雑損控除、医療費控除、小規模企業共済等掛金控除、配偶者特別控除→市・県民税の控除額と同額
社会保険料控除→8万円
障害者控除(1人につき)→普通27万円、特別40万円
勤労学生控除→27万円
(C)所得制限基準額(扶養人数→基準額)
乳幼児…0人→460万円、1人→498万円、2人→536万円、3人→574万円
小学生…0人→267万2千円、1人→305万2千円、2人→343万2千円、3人→381万2千円

*扶養人数が1人増えるごとに、所得制限基準額に38万円が加算されます。また、下記の扶養控除も加算されます。
 扶養控除(1人あたりの額)
 70歳以上は10万円、普通(16〜18歳)と特定(19〜22歳)はいずれも15万円
*ひとり親家庭などの児童、重度心身障がい児(者)および高齢身体障がい者の、所得制限における各種控除額と所得制限基準額はこれらとは異なります。

自動交付機の休止と駅東SCの休館

 11月14日(土)、市内にあるすべての自動交付機(住民票の写しなどを交付)が、作業停電のため休止します。
 また、同じく作業停電のため、アルヴェ駅東SCが休館します。tel(887)5320
*自動交付機の問い合わせは、市民課へ。tel(866)2018

イヌワシの保護増殖活動が評価されました


確認証授与式で

 絶滅危惧種「ニホンイヌワシ」の保全の取り組みが、国の保護増殖計画に適合するとして、10月3日、環境省から大森山動物園に確認証が授与されました。
 確認証は、希少野生動植物の保護増殖に取り組む自治体などに授与され、大森山動物園を含め、延べ29団体に授与されています。大森山動物園tel(828)5508

市税の納期内納付にご協力ください

 今月納期の市税は、国民健康保険税第5期です。納期限は11月30日(月)。市税の納付には、簡単で便利な口座振替をご利用ください。口座振替は、納期の最終日が引き落とし日になります。
●問い合わせ
 国保年金課tel(866)2189

北部墓地(飯島)の使用者を募集しています

 永代使用料など、詳しくは生活総務課へお問い合わせください。
対象/次の項目をすべて満たすかた
・市内に住所または本籍がある
・市内に住所があり、独立した生計を営む保証人を届出できる
・遺骨がありながら墓地がなく寺院や自宅に保管している、または改葬(現在の墓地から遺骨をすべて移すこと)を希望する
受付期間/12月25日(金)までの平日
受付窓口/生活総務課(市役所分館3階)tel(866)2074

牛島の開中道二号橋が来年まで車両通行止めに

 開中道二号橋(下図)は、都市計画道路秋田環状線の工事に伴う架け替えのため、11月6日(金)から来年11月末まで、車両通行止めになりますのでご了承願います。なお、歩行者は通行できます。
●問い合わせ 
 道路建設課tel(866)2133

ノロウイルス
冬場は特にご注意を

 ノロウイルスは、食中毒や感染性胃腸炎の原因になります。感染力が強く、少量のウイルスでも口から体内へ入り感染します。
 秋田市での感染性胃腸炎の集団発生は、約80%が11月〜3月に集中しています。患者の発生は冬場がピーク! ご注意ください。
ノロウイルスの感染経路
■食べ物から人へ(食中毒)
 ウイルスを取り込んでいる二枚貝を十分に加熱せずに食べると感染します。ウイルスが付着した食べ物から調理器具を介して別の食べ物にウイルスがうつり、感染することもあります。
■人から人へ(感染性胃腸炎)
 感染者の便やおう吐物を触った手指に付いたウイルスが、口に入り感染します。手洗いが不十分な感染者が触れた蛇口、ドアノブなどに後から触れた手指から感染することもあります。

ノロウイルスの症状
 発症までの潜伏期間は24〜48時間で、吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱が1〜2日続きます。水分と栄養補給で回復しますが、乳幼児や高齢者など、抵抗力の弱い人の場合、脱水症状を起こすことがあるので注意が必要です。
 症状が治まっても、ウイルスは1週間(長い場合は1か月)、便と一緒に排せつされます。

予防のポイント
■石けんで手洗い
 調理や配膳の前、食事前、トイレの後、外出から戻ったときなどは、石けんで指先や爪・指の間などを十分にこすり、流水で洗いましょう。
■食品・調理器具は十分に加熱を 
 食品は85〜90℃で90秒以上加熱しましょう。調理器具は、85℃以上の熱湯で1分以上加熱するか、0.02%塩素系消毒液に浸した後、洗い流します。

感染を拡げないために
・手ふきタオルからの感染を避けるため、共用は避けましょう
・下痢やおう吐の症状があるかたは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう
・下痢をしている人がお風呂に入るときは、一番最後にするか、シャワーだけにしましょう
・汚物が衣類についたら、静かに下洗いした後、85℃以上で1分間熱湯消毒を。白い物は0.1%塩素系消毒液に10分程浸します
・おう吐物は、感染しないよう使い捨て手袋、エプロン、マスクを身に付けて処理します。ペーパータオルなどで拭き取った後、0.1%塩素系消毒液を染みこませた布で一方向に拭き、さらに10分後に水拭きします
・トイレ(ドアノブも)、洗面所などは、0.02%塩素系消毒液で拭いた後、水拭きします

塩素系消毒液の作り方…次亜塩素酸ナトリウムが約5%濃度(台所用塩素系漂白剤)の場合
 0.1%濃度(おう吐物や便が直接ついた床や衣類などで使用)/原液10mリットルと水500mリットルを混ぜる
 0.02%濃度(トイレのドアノブ、便座などに使用)/原液10mリットルと水2.5リットルを混ぜる
●問い合わせ 
 食中毒は衛生検査課へ tel(883)1181
 感染性胃腸炎は健康管理課へ tel(883)1180

冊子「高齢者の暮らしに役立つサービス」を作成


 介護保険制度以外のサービスや、さまざまな支援に関する情報を集めた「高齢者の暮らしに役立つサービス2015」を、次の場所で配布しています。
 高齢者、離れて暮らすお子さんのほか、障がいのあるかた、子育て中のかたにもご活用いただける内容になっています。
こんな時に役立つ情報を掲載!
・外出の付き添いをお願いしたい
・宅配サービスしてくれるスーパーを探したい
・空き家の管理をお願いしたい
・弁当の配達をお願いしたい など 
配布場所/長寿福祉課(市役所福祉棟2階)、北部・西部・南部・東部・河辺・雄和の各市民SC、駅東SC、各地域包括支援センター。長寿福祉課ホームページでもご覧いただけます
●問い合わせ
 長寿福祉課tel(866)2095

第10回特別弔慰金の請求を受け付けます

 戦没者の遺族のかたに、国から「第10回特別弔慰金(額面25万円、5年償還の記名国債)」が支給されます。
 ご遺族の状況により、請求できるかたや、請求書類が異なります。請求後、国債の発行まで1年から1年半かかるため、お早めにご相談ください。
相談・請求窓口
福祉総務課地域福祉推進室(市役所福祉棟2階)tel(866)2090
*市役所地下1階での臨時窓口の受け付けは終了しました。

“悪質商法お断り!”ステッカーを無料配布

悪質商法による消費者被害を防止するため、希望者に無料で差し上げます。電話機や玄関先などに貼ってご活用ください。
配布場所→市民相談センター(市役所1階)、北部・西部・南部・東部・河辺・雄和の各市民SC、アルヴェ駅東SC
●問い合わせ
 市民相談センターtel(866)2016

1シート(105ミリ×148ミリ)に3種類のステッカー


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