※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2015年11月20日号

市政トピックス


宝くじの助成金を
地域活動の活性化に活用


設置したコピー機

 (一財)自治総合センターが実施する、宝くじの収入によるコミュニティ事業として、公共施設の備品整備などが行われています。
 この事業を活用し、河辺の郷自治協議会ではコピー機、印刷機、カメラレコーダー、ワイヤレスアンプ、ノートパソコンなどを河辺市民サービスセンターに設置し、コミュニティ活動の活性化に役立てています。
●河辺市民サービスセンター tel(882)5221

土砂災害への備えを再確認しました


日本赤十字社職員の話に真剣に耳を傾けました

 10月25日、市と上北手地区自主防災連絡協議会の共催で、土砂災害防災訓練を実施しました。
 断続的な集中豪雨により、土砂災害警戒情報が発表されたという想定のもと、市が発令した避難勧告に従い、土砂災害警戒区域に指定されている地区の住民が、日本赤十字秋田看護大学の体育館に避難しました。さらに、体育館では、昨年の広島市の土砂災害を記録したDVDの視聴や日本赤十字社職員の講話などにより、日々の備えの大切さを改めて学びました。
 なお、国・県との共催以外、市が単独で地域の自主防災組織と一緒に、土砂災害に特化して行う訓練はこれが初めてとなります。

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http://www.bousai-mail.jp/akita/


●問い合わせ
 防災安全対策課tel(866)2021

公園修繕に感謝状を贈呈


10月26日の感謝状贈呈式で。左が古屋代表、右が事務局の古城さん

 地域貢献の一環として平成14年から毎年、公共施設を修繕している秋田建築労働組合青年部(古屋清太 代表)に、市から感謝状を贈呈しました。
 今年度は9月に、一つ森公園のあずまやなどの補修や塗装工事をしていただきました。ありがとうございました。
●公園課tel(866)2445

適切な初期消火活動で被害の拡大を防ぎました


消防協力者の佐藤駿征さん

 10月28日、消防協力者として佐藤駿征さん(泉中学校3年)に感謝状を贈呈しました。
 佐藤さんは、10月上旬に泉地区で起きた建物火災で、付近住民に協力し、バケツによる初期消火活動を行い、延焼被害の拡大を未然に防いでくれました。ご協力ありがとうございました。
●秋田消防署tel(823)4100

避難所から出る廃棄物の収集を取り決めました


内村会長(左)と穂積市長

 10月26日、秋田市と一般社団法人秋田市廃棄物処理協会(内村和人会長)が「災害時における家庭系廃棄物の収集運搬に関する協定」を締結しました。
 協定では、指定避難所などから出される緊急的に回収する必要のある家庭系廃棄物の収集を、同協会が行うことなどを定めています。
●環境都市推進課tel(863)6631


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