井戸端市民通信

教えてネ地域の話題

スポーツ体験を通して
子どもたちと心の交流を深めました

　体育館いっぱいに響く子どもたちの元気な声ー。3月23日、茨島体育館で、市の誘致企業でもある(株)プレステージ・インターナショナル秋田ＢＰＯキャンパスの女子バスケットボールチームと、ラグビーの秋田ノーザンブレッツの選手が、地域貢献活動の一環として、合同でスポーツ体験事業を行いました。
　この日参加したのは、聖園天使園の児童・生徒・職員44人。ラグビーでは、ボールのパスやキャッチの仕方を教わり、バスケでは、フリースローの練習やミニゲームを行うなど、約2時間、体育館を元気に走り回りました。
　この取り組みを通して、子どもたちはスポーツの楽しさに触れた様子。選手たちとも仲良くなり、心も体もぽかぽかの素敵な授業になりました。

見て！ドリブル上手でしょ」

エンジョイ！ラグビー＆バスケ

国際色豊かな秋田を召し上がれ！

“秋田＋世界のお土産が完成” 市の6次産業化事業の一環として、市内の大学と事業者が取り組む「土産品開発プロジェクト」。平成27年度は、国際教養大学の学生10人が約1年かけて商品のアイデアを具体化し、3月25日、商品発表会を行いました。
　地元産食材などを使用した商品は3つ。教養大らしく、中国、ブータン、アルゼンチンといずれも世界の食文化をベースにした素敵なお土産品が完成しました。
　翌日、秋田駅ぽぽろーどで学生が行った街頭販売でも売れ行き好調でした♪
　今後は、製造に協力していただいた事業者が販売を行っていく予定です。詳しくは、産業企画課へお問い合わせください。　
tel(866)2115

発表会で学生と事業者のみなさん。中央は穂積市長

若いアイデア詰まってます！

(1)四喜福福～まるっと秋田collection
　秋田味噌あんなどを使い、日本の大福と中国のまんじゅう・寿桃をイメージした商品
　協力／たけや製パン
(2)おらほの晩酌～秋田風エゼ
　県産いぶりがっこと甘酒を使い、ブータンの唐辛子入り薬味・エゼをイメージした商品
　協力／ノリット・ジャポン
(3)ＡＫＩＴＡＪＯＲＥＳ
　県産米粉の生地に県産木苺ジャムをはさんだアルゼンチンのクッキー・アルファフォーレスをイメージした商品
　協力／ワールボンボン

右から四喜福福、おらほの晩酌、AKITAJORES。パッケージデザインは、秋田公立美術大学の孔鎭烈准教授が担当

ちょっと一息　読者の伝言板

●「秋田城跡歴史資料館」オープンの日は私の76歳の誕生日なので、早速見に行きたいです(えみばっぱ　75歳・牛島)

●秋田城跡歴史資料館オープン！秋田に住んでいながら、秋田城跡に行ったことがありません。広報あきたの記事を見て、絶対行こうと思いました。「古代の水洗トイレ」が興味深いですね！　(あっちゃん　55歳・飯島)

●土崎キッズ民謡クラブの子どもたちが楽しそうに歌っている写真を見て、思わず愛おしさを覚えました。代表者のかたの明るいおおらかさが伝わり、この子どもたちの将来が楽しみです(山のアカシヤ　75歳・手形山)

●祖父母が集めた八橋人形がたくさんあります。とてもかわいらしい作品ばかり。伝承者が亡くなり残念に思っていたところに、伝統を繋ぐかたたちがいて本当に良かったと思いました。集めた人形も大事にしていきたと思います(かすみ　32歳・土崎港)

●朝は明るくなるのが早くなり、夜は暗くなるのが遅くなりましたね。昨年、結婚を機に秋田へ引っ越してきた私は、秋田のどんよりとした天気に気が滅入りがちでしたが、ここ最近は、お天気の良い日が続いて、心も晴れやかです！広報を見て、いろんな講座や催しに参加したいと思っています(ちゃた　27歳・茨島)

●夕方、犬との散歩が運動になっています。私が連れて行ってもらっているようになっていますが…。これからも健康で長生きしようと思って生活しています(健寿　84歳・御所野)

秋田の“うめぇ！”を集めたパンフレット

　秋田市農産加工品等販売促進協議会で作成しているパンフレットがリニューアル！コンパクトな中身には、市内農産加工品の商品情報がいっぱい。
　詳しくは事務局(河辺雄和商工会内)へ。tel(882)3523

担当から

　広報マンになりたての頃、「やわらかい文章だね」と上司に言われました。その一言が、今も私の紙面づくりの肝になっています。「今回もかたい文章を、読みやすくやわらかい文章にできただろうか…」。そんなことを、ふと考える広報通算11年目の春です(のぶ)

みんなでワイワイ