※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2016年11月4日号

市役所からのお知らせ

市の事業について、詳しくは各課へお問い合わせいただくか、下記ページをご覧ください。
◇公式ホームページ http://www.city.akita.akita.jp/
◇公式ツイッター https://twitter.com/akitacity
◇秋田市役所Facebookページ https://www.facebook.com/city.akita
●文中「SC」はサービスセンターの略

■ねんりんピック推進室が、11月7日(月)から市消防庁舎5階に移転します。住所、電話番号に変更はありません。tel(888)5678

秋田市の人口
平成28年10月1日現在

●人口→314,662人(-249)
・男→148,045人(-113)
・女→166,617人(-136)
*1年前の人口→316,808人
●世帯→136,143世帯(-34)
…9月分 出生→165人
     死亡→281人
     転入→597人
     転出→730人
( )内は前月比

水銀を使用している製品の捨て方が変わります

 12月から、水銀を使用している次の対象品目は、分別して出していただくようお願いします。詳しくは、広報あきた11月18日号と同時に配布する「ごみの分け方・出し方手引き」をご覧ください。
環境都市推進課tel(888)5706

対象品目
蛍光管(LED電球、白熱電球、グローランプを除く)、水銀体温計・温度計、水銀血圧計
収集日
びん・缶・古紙・乾電池を収集する日(月2回)
捨て方
・買った時の箱や容器に入れるか、ボロ布や紙に包んで、透明な袋(資源化物用袋など)に入れて出す
・「蛍光管」「水銀体温計・温度計」「水銀血圧計」の3種類に分け、それぞれ別の袋に入れる
・割れたものはボロ布や紙に包んで透明な袋に入れて密閉し、袋に“ワレ”と書いて出す

住宅などの適切な管理にご理解をお願いします

「秋田市住宅等の適切な管理による生活環境の保全に関する条例」を制定しました(施行は来年4月)
 居住する家屋や敷地にごみなどが堆積・散乱することで、悪臭や害虫などが発生し、地域の衛生や防災などに影響をおよぼすことがあります。そのような管理不良状態にならないよう、普段から住宅などの管理は適切に行いましょう。

■ご理解とご協力をお願いします
 第三者からすると“ごみ”でも、所有者は“財産”と認識している場合や、所有者の判断能力・意欲が低下している、社会的に孤立しているなどの要因により、大量の物品をため込んでしまう場合があります。
 こうした状況が続き、管理不良な状態になった場合、同じ状態を繰り返さないよう、市では居住者との信頼関係を築きながら、自らが解決できるような取り組みを、関係課所室が連携し行っていくこととしています。地域の課題解決に向け、みなさんのご理解とご協力をお願いします。
●問い合わせ
 環境都市推進課tel(888)5706

条例はホームページでご覧いただけます。
http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/cp/

エイジフレンドリーパートナーの輪が広がっています


9月27日、登録証の授与式で。右がエーザイ(株)認知症ソリューション本部 本部長の小峰俊也さん
 高齢者や障がいのあるかたにやさしいまちづくりに取り組む事業者や団体を登録する「秋田市エイジフレンドリーパートナー制度」。このたび、エーザイ(株)秋田コミュニケーションオフィスが、第50号の登録事業者となりました。
 同社では、社員の認知症サポーター養成講座受講を推進しているほか、今後、認知症の理解を深めるセミナーなどを開催し、市とともに“高齢者が安心して暮らせる社会づくり”に取り組んでいくこととしています。
長寿福祉課tel(888)5666

自主防災リーダー研修会を開催します

 地域の防災に関心があり、リーダーとしての活動をめざすかたが対象です。先着80人。
日時/11月21日(月)午後1時30分〜4時30分
会場/雄和市民SC
内容/防災講話、災害対応ゲーム
申し込み/はがき、FAX、Eメールのいずれかに、氏名、町内会名、小学校区、電話番号を書いて、11月14日(月)(必着)まで、
〒010-8560 秋田市防災安全対策課「リーダー研修会」係
FAX(888)5435 Eメール ro-gnds@city.akita.akita.jp
●問い合わせ
 防災安全対策課tel(888)5434

コミュニティビジネスの始め方講座

 少子高齢社会を見据えたコミュニティビジネスを、具体的に検討しているかたが対象です。なるべく1グループ2人以上でご参加ください。
 講師は、東京大学高齢社会総合研究機構特任講師の後藤 純さん。
日時/11月11日(金)午後6時〜9時
会場/市役所職員研修棟2階
内容/座学と具体的な事業計画の立案
先着/15人
申し込み/FAXまたはEメールに、氏名、グループ名、参加人数、電話・FAX番号、Eメールアドレスを書いて、11月7日(月)から長寿福祉課へ。
FAX(888)5667 Eメール ro-wflg@city.akita.akita.jp
●問い合わせ
 長寿福祉課tel(888)5668

納税通知書の発送用封筒などの広告を募集します

 平成28年度中に作成する封筒などの印刷物の広告主を募集します。入札参加条件、広告枠の大きさなどは、市民税課ホームページをご覧ください。
広告を募集する印刷物
(1)法人市民税用窓付封筒
(2)軽自動車税納税通知書用窓付封筒
(3)固定資産税納税通知書用窓付封筒
(4)特別徴収のしおり
(5)特別徴収税額通知書用封筒
(6)市県民税(普通徴収)納税通知書用窓付封筒
入札参加の申込期限/11月25日(金)
入札日時と場所/12月7日(水)午前10時から市役所で
●問い合わせ
 市民税課庶務担当tel(888)5473

市税の納期内納付にご協力ください

 今月納期の市税は、国民健康保険税第5期です。納期限は11月30日(水)。市税の納付には、簡単で便利な口座振替をご利用ください。
 また、コンビニでも納付ができるようになりましたのでご利用ください。
●問い合わせ
 国保年金課tel(888)5634

暖房器具による火災に注意しましょう

ストーブの上に洗濯物を干さない…水分が蒸発した洗濯物は、バランスが不安定になり落下する可能性があります。
ストーブの周りに燃えやすいものを置かない…布団、衣類、雑誌などを近くに置くと、ちょっとしたはずみで接触し出火する恐れがあります。
■外出する時や給油の時は必ず消火する…給油の時に給油口キャップの閉まりが不完全だと、灯油が漏れることがあります。
長年使用しているストーブは定期的に清掃・点検する…使用中に異臭や異常がある場合は使うのをやめ、販売店などに相談しましょう。
住宅用火災警報器の設置は義務です
 住宅用火災警報器により、初期消火の成功や死者の発生を防いだ事例があります。大切な命を守るため、必ず設置しましょう。
●問い合わせ
 消防本部予防課tel(823)4247

11月7日から大道東橋が車両通行止めに

 市道寺内泉線の大道東橋が補修工事に伴い、11月7日(月)から30日(水)まで車両通行止めになります。歩行者、自転車は通行可能です。ご不便をお掛けしますがご協力をお願いします。
●問い合わせ 
 道路維持課tel(888)5751

ノロウイルスによる感染は冬場がピークです

 ノロウイルスは、食中毒や感染性胃腸炎の原因になります。感染力が強く、少量のウイルスでも口から体内へ入り感染します。
ノロウイルスの感染経路
■食べ物から人へ(食中毒)
  ウイルスを取り込んでいる二枚貝を十分に加熱せずに食べると感染します。ウイルスが付着した食べ物から調理器具を介して別の食べ物にウイルスがうつり、感染することもあります。
■人から人へ(感染性胃腸炎)
  感染者の便やおう吐物を触った手指に付いたウイルスが、口に入り感染します。手洗いが不十分な感染者が触れた蛇口、ドアノブなどに後から触れた手指から感染することもあります。
ノロウイルスの症状
 発症までの潜伏期間は24〜48時間で、吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱が1〜2日続きます。水分と栄養補給で回復しますが、乳幼児や高齢者など、抵抗力の弱い人の場合、脱水症状を起こすことがあるので注意が必要です。
 症状が治まっても、ウイルスは1週間(長い場合は1か月)、便と一緒に排せつされます。
予防のポイント
 調理や配膳の前、食事前、トイレの後、外出から戻ったときなどは、石けんで指先や爪・指の間、手首などを十分にこすり、流水で洗いましょう。
 食品は85〜90℃で90秒以上加熱しましょう。調理器具は、85℃以上の熱湯で1分以上加熱するか、0.02%塩素系消毒液に浸した後、洗い流します。
感染を拡げないために
・汚物がついた衣類は静かに下洗いした後、85℃以上で1分間熱湯消毒しましょう。白い物は0.1%塩素系消毒液に10分程浸します
・おう吐物は、使い捨て手袋、エプロン、マスクを身に付けて処理します。拭き取った後、0.1%塩素系消毒液を染みこませた布で一方向に拭き、さらに10分後に水拭きします
・トイレ(ドアノブも)、洗面所などは、0.02%塩素系消毒液で拭いた後、水拭きします
●問い合わせ
 食中毒は衛生検査課へtel(883)1181
 感染性胃腸炎は健康管理課へtel(883)1180

土砂災害の恐れのある区域からの住宅移転に補助

 土砂災害の恐れがある区域から、安全な場所へ移転する際の費用の一部を補助します。平成28年度内に完了するものが対象です。申請期限は12月28日(水)。申請前に事前協議が必要です。
対象住宅
 次の区域のいずれかにあり、区域に指定される前から建てられている住宅
(1)「秋田市災害危険区域に関する条例」の第2条で指定した区域
(2)「秋田県建築基準条例」の第2条で指定した区域および第4条で建築が制限される区域
(3)土砂災害特別警戒区域
補助限度額
・危険住宅の除却費(取り壊しなど)など…1戸あたり80万2千円
・危険住宅に代わる住宅の建設または購入費(借入金利子相当額)…1戸あたり415万円(建物は319万円、土地96万円)
●問い合わせ
 住宅整備課tel(888)5770

医療費の自己負担分が軽減される福祉医療費の申請を忘れずに

 次の(1)(2)に該当するかたは、申請すると「福祉医療費受給者証」が交付され、診療の際に受給者証と健康保険証を一緒に医療機関に提示すると、保険診療の自己負担分(1〜3割)が助成されます。

(1)子どもの福祉医療制度の対象
0・1歳→全員に入院・通院医療費を助成します。所得確認あり
2〜6歳→入院は全員に助成します。通院は所得制限あり
小・中学生→入院・通院ともに所得制限あり
*お子さんが1歳以上で、市(区町村)民税所得割が課税されている世帯は、自己負担分の半額をお支払いいただきます。なお、医療機関や薬局ごとに月額1千円が上限です。

ひとり親家庭、父母がいない家庭、父か母が重度の身体障害者手帳をお持ちの家庭
→18歳までのお子さん(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)が対象です。所得制限あり。お子さんが就職などで、社会保険本人になると該当しません

(2)障がい児(者)の福祉医療制度の対象
重度障がい児(者)→身体障害者手帳1〜3級か療育手帳Aをお持ちのかた。社会保険本人は所得制限あり
高齢身体障がい者→65歳以上で身体障害者手帳4〜6級をお持ちのかた。社会保険本人は該当しません。所得制限あり

*健康保険が変わったかたなどは、新しい健康保険証と印鑑を持って、次の窓口で福祉医療の変更手続きをしてください。

申請と変更手続きの窓口
(1)子どもの福祉医療制度は子ども総務課(市役所2階)
 tel(888)5691 FAX(888)5693
(2)障がい児(者)の福祉医療制度は障がい福祉課(市役所1階)
 tel(888)5663 FAX(888)5664
…西部・南部・北部・河辺・雄和の各市民SC、駅東SCでは、(1)(2)とも受け付けます。

乳幼児、小・中学生の福祉医療制度の所得制限
 次の「(A) 総所得額」から「(B)各種控除額」を控除した額が、「(C)所得制限基準額」を超える場合は助成制度に該当しません。
 また、父母の所得は合算せず、それぞれの所得額で判断し、いずれかが超えると該当しません。

(A)総所得額
・サラリーマンで市・県民税を給料から控除されているかた→
 市民税・県民税特別徴収税額通知書の「総所得金額(1)」欄の額
・市・県民税を納税通知書で納付しているかた→
 市民税・県民税納税通知書の3枚目に綴られている税額計算明細書の「総所得(1)+(2)」欄の額
(B)各種控除額(控除の種類/控除額)
雑損控除・医療費控除・小規模企業共済等掛金控除・配偶者特別控除/市・県民税の控除額と同額、社会保険料控除/8万円、障害者控除(1人につき)/普通27万円・特別40万円、勤労学生控除/27万円
(C)所得制限基準額(扶養人数/基準額)
乳幼児…0人/460万円、1人/498万円、2人/536万円、3人/574万円
小・中学生…0人/267万2千円、1人/305万2千円、2人/343万2千円、3人/381万2千円

*扶養人数が1人増えるごとに、所得制限基準額に38万円が加算され、また、次の扶養控除も加算されます。
扶養控除(1人あたりの額)
 70歳以上は10万円、普通(16〜18歳)と特定(19〜22歳)はいずれも15万円

*ひとり親家庭などの児童、重度心身障がい児(者)および高齢身体障がい者の所得制限における各種控除額および所得制限基準額は、これらとは異なります。

秋田市プロモーションビデオ
 「コンテスト部門」の応募締切は11月15日(火)!

 秋田市公式You Tubeチャンネルでは、秋田市をイジってPRした「“イグ”PV部門」30作品を公開中!
 そのうち視聴回数の多い作品が、12月18日(日)開催の審査会へエントリーします。ぜひご覧ください。
*詳しくは、広報広聴課ホームページで。
http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/pb/


お詫び

 このたび、移動図書館に使用し、利用者個人情報が保存されている中央図書館明徳館のノートパソコンが所在不明となっていることが判明いたしました。
 該当する多くのかたがたに多大なご心配とご迷惑をお掛けしますとともに、市民のみなさまの信頼を大きく損なうこととなり、深くお詫び申し上げます。
 「図書館利用カード」を作られたかたで、今後、不審な電話や心配なことがあった場合は、お手数をお掛けしますが、図書管理担当へご連絡くださるようお願いいたします。tel(832)9220

中央図書館明徳館館長 田口光宏

保存していた個人情報(193,844件)
※「図書館利用カード」を所持するかたの、氏名(カタカナ)、生年月日、電話番号、カードの登録者番号と10月7日現在の予約・貸出状況


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