※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2017年3月3日号

子どもを生み育てやすくするための支援策

出会って♪恋して♪育んで



写真は、南部市民サービスセンター子育て交流ひろばの催し「ぽかぽかるーむ」で

子どもはいつの時代もかけがえのない存在、
「未来への希望」「社会の宝」ー

人口減少や少子高齢化など、直面する課題の背景には未婚化・晩婚化・晩産化に加え、仕事と子育てに対する不安感や負担感があります。こうした課題を取り除き、子育て家庭が、子育ての楽しさや喜びを実感できるようにすることが、今を生きる私たちの責務です。
 市では、出会い、結婚、出産、そして子育てと、ライフステージ(それぞれの段階)に合わせた支援策を切れ目なく提供し、子どもを生み育てやすい社会づくりをめざします。

「秋田市子育て情報」はこちらのホームページでも
 http://www.kosodate-akita.com/index.php


まずはきっかけづくり!
シングルズカフェ秋田

 出会いを求める独身の男女が、いつでも気軽に交流できる場を毎月提供しています! 3月の日程もイベント盛りだくさんです!
3月の「出会いウィーク」
 市内在住の20〜39歳の独身男女が集い、楽しく交流する「シングルズカフェ秋田・出会いウィーク」を開催します。申し込みは、開催日の2日前まで、子ども総務課へEメールで。詳しくは、ホームページをご覧ください。tel(888)5687
http://www.city.akita.akita.jp/city/ch/bs/

不安なことはご相談を
秋田市版ネウボラ


 秋田市版ネウボラは、市保健所(八橋)2階の子ども健康課内にある、妊娠届などの受付窓口です。母子保健コーディネーター(助産師)を中心に、妊娠・出産・子育ての相談に応じています(電話相談も可)。
 なお、秋田市版ネウボラで妊娠届を出して、母子保健コーディネーターと面接したかたに、プチギフトを差し上げています。他の窓口に届け出したかたでも、後日、秋田市版ネウボラに面接にお越しいただければ、プチギフトを差し上げます。
秋田市版ネウボラtel(883)1175
*「ネウボラ」=フィンランド語で「相談の場」という意味です。

はじめの一冊!ブックスタートパック


 4か月以上1歳未満のお子さんと保護者を対象に、市立図書館などで絵本の読み聞かせを行った後、絵本2冊が入った「ブックスタートパック」を差し上げています。各施設での開催日時や申込方法など、詳しくは次のホームページをご覧ください。
子ども育成課tel(888)5692
http://www.city.akita.akita.jp/city/ch/wf/bookstart/bookstart.htm

負担を軽減!第2子保育無償化

 第1子がいる世帯で、平成28年4月2日以降にお子さんが生まれた世帯を対象に、第2子以降の保育料を全額助成します。ただし、市民税所得割額による制限がありますので、詳しくはお問い合わせください。
子ども育成課tel(888)5692

■保育料無償の時期

申し込み
お子さんが生まれた後にお申し込みください。
1号認定または支給認定が必要ない施設を利用する世帯…利用施設へ直接お申し込みください
2号 ・3号認定で保育所などを利用する世帯…入所申込の窓口へどうぞ

対象拡大!
子ども福祉医療費

 一定の条件を満たす世帯の、保険診療自己負担分(1〜3割)を助成します。昨年から対象が中学生までに拡大されました。申請手続きなど、詳しくは8ページに掲載しています。子ども総務課tel(888)5691

みんないきいき!
ワークライフバランス

 誰もがいきいきとした生活を送ることができる社会をめざし、市では“ワーク・ライフ・バランス”(仕事と生活の調和)を推進しています。
 昨年11月に市長が行った「子育て応援リーダー宣言〜秋田市版イクボス宣言〜」をはじめとして、2月10日には、市職員幹部らによる「イクボス合同宣言」を発表(下の写真)したほか、3月10日(金)18:30からは、市役所5階正庁で、「イクボス宣言」にご賛同いただいた経済団体との連携協定締結や企業の合同宣言などを行います。
子ども総務課tel(888)5687

2月10日の「イクボス合同宣言」で

*イクボス=部下が育児と仕事を両立できるよう、育児休暇の取得や短時間勤務に配慮し、自らも仕事と生活を充実させる管理職のこと。

学校生活をサポート
就学援助

 子どもが安心して学校生活を送れるよう、学習に必要な費用の一部を援助します。学事課tel(888)5806

対象→次のいずれかに該当し、必要と認められる世帯
(1)事情により経済的に困っているかた (2)市民税が減免されたかた (3)固定資産税が減免されたかた (4)国民健康保険税が減免されたかた (5)本人を含む同居の親族全員が、市民税・県民税非課税のかた

援助項目→給食費、学用品費、新入学児童生徒学用品費、通学用品費、生徒会費、修学旅行費、校外活動費など
●29年度入学の新中学1年生から、新入学児童生徒学用品費は、入学前に支給しています

申し込み→各学校または学事課(市役所5階)にある申請書に必要書類を添付して提出してください

求む! 支える力
保育士人材バンク

 「保育士人材バンク」は、保育士資格を持ちながら、現在、保育士として働いていないかたなどの就労を支援します。登録申請書は、次のホームページに掲示しています。
子ども育成課tel(888)5692
http://www.city.akita.akita.jp/city/ch/wf/bank/bank.htm
支援内容→求人情報の提供、就職相談会や保育関係のセミナー、現場研修会の開催 など


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