※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2017年8月18日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題


飼育作業に汗、夏の思い出また一つ


カピバラさん、食欲もりもり!

みんなですごろく作り!
完成品は園内に展示しています

ゾウさんのフン「お、重い…」

さまざまな動物と接することで、生命の尊さや動物の生態について理解を深めてもらおうと、7月27日・29日、恒例の「大森山動物園サマースクール」が開催されました。
 午前中は、普段入ることができない動物舎の裏側に入って、ゾウやペンギン、カンガルーなどの飼育作業を体験しました。今回のお仕事は、動物たちが過ごす部屋の掃除とエサやり。初めは戸惑っていた子どもたちも、飼育員からアドバイスをもらうと、すぐにコツをつかんでてきぱきと動いていました。
 午後からは園内のミルヴェ館で、アニマルゲーム(すごろく)作りに挑戦。午前中に汗を流した飼育作業を思い出し、学んだことを書き足したオリジナルのすごろくを完成させました。
 今回初めて参加したという菅原陽太くん(小学2年生)は、「飼育体験でペンギンのいろんなことが分かってうれしかったです。すごろく作りは難しかったけど楽しかった。来年もまた参加したいな」と笑顔で話してくれました。
 サマースクールを通して、夏休みの思い出がまた一つ増えてよかったですね。

新鮮な野菜・花きを研修生自らが販売!

上北手にあるJAの直売所「いぶきの里」で、園芸振興センターの新規就農研修生が、自分たちが栽培した野菜や花きの対面販売を行いました。
 今回出品したのは、キュウリ、オクラ、ホウレン草、アスパラガスなど、どれも丹精込めて栽培した新鮮なものばかり。研修生の黒崎裕貴さんは、「自分で育てた農作物を、みなさんに食べてもらえるのはとても嬉しいです。“おいしいね”の一声がやる気につながります」と話してくれました。
 生産者が直にお客さんの声を聞くことができた貴重な体験。今後の就農研修にも活かされそうですね。

ホウレン草、アスパラガスが人気!
今回販売したのは研修2年目のみなさん(7月29日)

ともに描く!秋田の未来・第1回

 市と市民活動団体との協働を推進する「秋田市協働サポート交付金事業」の対象5団体をシリーズでご紹介。
問/中央市民SCtel(888)5642

小歩(こぶ)むすび
(一社)フードバンクあきた

 企業や個人から食品の寄付を募るフードバンクを活用し、「子ども食堂・みんなdeごはん」を開催しています。
 この活動は、一人で食事をする子どもや大人を対象とした昼食会で、そういった環境になる要因を解消するために、必要な支援へとつなげています。
 今後の日程は下記のとおりです。
日程/9月16日(土)、10月21日(土)、11月18日(土)、12月16日(土)
会場/中央市民SC(市役所3階)
申込/開催日の3日前まで。tel(845)2868
*文中のSCは市民サービスセンターの略です。

人権擁護の普及に寄与されました


 人権擁護委員を務められた高橋芳三さん(右の写真)に、国民の人権擁護と人権思想の普及に貢献した功績により、7月1日付で、法務大臣から感謝状が贈られました。おめでとうございます。総務課tel(888)5423

ちょっと一息
読者の伝言板

●楽しみにしていた新屋ガラス工房がオープン! カフェやショップもあるので、ガラス体験をしに行きたいと思います (おさむ 20代・川元)

●新屋ガラス工房は工事中の頃から、時々、道路からながめていたので、オープンの次の日、早速散歩がてら行ってきました。アクセサリーを見ていたらお父さんと一緒に来ていた女の子も、そーっと触っていました。目がキラキラ…(クリとモモの母さん 69歳・新屋)

●7月23日の豪雨は、驚きというより怖かったです。日頃からハザードマップを確認しておくことが大事だなと思いました (ひまわり 44歳・旭南)

●コインバス対象年齢の引き下げ、うれしいです。65歳になったら利用したいです (平塚裕子さん 63歳・桜)

●毎日出る生ごみも、水切りするだけでずいぶんゴミの減量につながるのですね。亡くなった母が、みかんやタマネギの皮などを新聞紙に広げて乾燥させていたのを思い出しました。少しずつやってみようと思います (なりたんぽ 49歳・八橋)

●これから、スイカ、メロン、枝豆、とうもろこしなどおししい季節になりますが、ごみが大量に出て、しかも重くて大変! 少しでもごみの量を軽くしたいですね(ペチュニア 47歳・仁井田)

●生ごみの水切りは、なかなか大変です。スイカの皮を少しすりおろして生ごみにしています。重量も減るので、これからも続けていこうと思っています (クーさん 57歳・新屋)

担当から


 (秋田弁風に)「つやっつやしてるねが〜」。顔色がいいとか、肌つやがいいとかいう意味かと…。
「ねんりんピック秋田2017」開催まであと3週間。壮行会に参加した秋田市出場選手のみなさんは、年齢を感じさせないほどに、内側から何かがみなぎっている印象でした。写真を撮りながらずっと心の中で思ってました。「つやっつやしてるすなぁ〜」(のぶ)


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