※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2017年11月17日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題


秋も一致団結・町内一斉清掃

自分の住む地域がきれいだと気持ちいいですよね。地域をきれいに保つため、各町内では定期的に一斉清掃が行われています。今回は、手形の城東町内会が行った活動の様子を紹介します。
 この日の参加者は約70人。側溝などの泥上げ、道路・水路脇の除草、ごみ集積所周辺の清掃などを行い、約1時間の活動でしたが、町内は見違えるほどにピカピカに! 参加者からは「あーきれいになった。さっぱりした」と言ううれしい声も。住みやすい地域を維持していくためにも、みんなで力を合わせることがやっぱり大切ですね。

9月30日に行われた清掃活動の様子。お疲れ様でした!

素材の良さ引き立つ・やっぱり地元産!


秋晴れ広がる10月28日、豊岩にある「水耕菜園 久左エ門」で、市の「農家のパーティ」プロジェクトの一環として“ファームパーティ”を開催しました。
 参加者は、朝露まだ残る近くの畑でキャベツや大根の収穫などを体験した後、早速、お待ちかねの市内産農産物を使った“BBQ”の準備にとりかかりました。
 みんなで調理したメニューは、採りたて野菜のサラダから、メインの魚や肉料理、それにデザートまで全11品。どれを食べても、普段より素材の良さがおいしく味わえた様子で、テーブルを囲んだみなさんに笑顔が広がっていました。やっぱり地元産は最高!

宝くじ助成金でコミュニティ活動の設備を整備

 宝くじの社会貢献広報事業の一環で、その収入を財源とするコミュニティ助成事業を活用し、次の地区のコミュニティセンター管理運営委員会が備品を整備しました。これらは、地域コミュニティ活動の充実に役立てられています。
(1)茨島地区コミュニティセンターに設置
 
→ポータブルステージ、ステージ用スカート、ステップ
問/中央市民サービスセンターtel(888)5643


(2)上北手地区コミュニティセンターに設置
 
→デジタル印刷機、炊飯器、オーブンレンジ
問/南部市民サービスセンターtel(838)1212

ともに描く秋田の未来
〜第4回〜

 市と市民活動団体との協働を推進する「秋田市協働サポート交付金事業」の対象5団体をシリーズでご紹介。
問/中央市民SCtel(888)5642

子どもの安全基地
あきた子どもネット

 秋田駅周辺で週3回、中学3年生を対象に、放課後の第3の居場所となるサロンスペースを開設しています。
 子どもたちは、自由におしゃべりしたり、自習を行ったりしているほか、スタッフの大学生などが勉強をサポートします。また、フードバンク事業などと連携し、子どもたちに食事の提供も行っています
スタッフの後藤さんのお話
 子どもの健全育成と教育格差の改善、孤立化の予防が目的です。現在、参加者の募集は行っていませんが、今後対象を広げていけたらと思っています。


ちょっと一息
読者の伝言板

●(広報あきた10月20日号の)ごみ減量特集の言葉に一瞬ドキッとしました。生ごみを出すための手順があると知り反省しきりです。以後、水切り、食べきりがんばります(のりたん 70歳・雄和)

●水切り、食べきりのアイデア、なるほどなと思いました。特に「食材は計画的に購入する」は、すぐに実践できそうです。早速今日から試してみたいです(コロン 43歳・将軍野)

●高校生が大活躍の場が今年はたくさんありましたね。とても頼もしく感じ、うれしく思います。我が家の高校生もがんばれ! (五十嵐ひとみさん 47歳・土崎港)

●秋になり、新米の季節になりましたね。今年は天候が悪く、お米の育ちが心配でしたが、無事においしいお米を食べられて、普通のありがたさをしみじみと感じているこの頃です(居眠りパンダ 30歳・将軍野)

●食欲の秋、文化の秋を堪能しています。市内のコミセンまつりをいろいろ歩き回って楽しんでいます(ばあや 75歳・山王)

●読書の秋にどっぷり漬かって擬似体験を楽しんでいます。秋の夜長はいいなぁー(せっちゃん 44歳・寺内)

●冬に備えて灯油を注文しました。寒さや雪のことを考えると、毎年のことながら憂うつになってしまいます(紅葉 44歳・旭南)

●今年父が亡くなりました。子どもの頃、八橋運動公園で50円のホットドッグを買ってもらったり、冬はそりで遊んだ事をふと思い出しました。形見の時計を大切にします。お父さん、ありがとう(ピコ太郎 48歳・泉)


 「秋田市民便利帳2017・2018年度版」を、9月に各ご家庭に配布しました。まだ届いていない世帯のかたは広報広聴課へご連絡ください。tel(888)5471

◆問い合わせは各課所室へ

 同便利帳30ページ中段に掲載した「中央市民サービスセンター」の電話番号は、市の窓口案内の番号ではありません。各事業・サービスの内容ごとに、直接、各課所室へお電話いただくようお願いします(便利帳33〜35ページ参照)。

担当から


 市政トピックスに掲載した地域保健推進員と技能功労者からコメントをいただきました。これまで活動・仕事を続けられた理由を聞くと、「参加者の笑顔があるから」「お客様の笑顔を見られるとうれしいから」と、偶然にも原動力はどちらも“笑顔”との答えに思わず納得。そのお二人の笑顔も素敵でした。これからも笑顔あふれる瞬間がたくさん生まれるといいですね(保坂)


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