※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2017年11月17日号

あなたの健康づくりをサポートする、ミニ情報をお届け!

健康ライフ太鼓判!

特定健診プラスのはなし

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時間を意識した飲み方・食べ方で翌朝スッキリ!

 お腹周りや健診結果が気になっているけど、仕事やストレスでお酒を飲む機会が減らない…というかた、時間を意識した飲み方・食べ方のコツを覚えることで、翌朝の調子が違うことをご存知ですか?

■夜9時まで→最初が肝心!

まずは「食物繊維」から
 最初に食物繊維が多い野菜やきのこ、海藻を食べると、アルコールやおつまみで摂取される糖・脂の吸収を抑えられます。
◆糖質を含むお酒は始めに 糖質を多く含むビールや日本酒、ワインなどの発酵酒と梅酒などの甘いお酒は、血糖値が上がりやすく、遅い時間帯には適しません。適量は日本酒換算1合まで。
おつまみは肝臓に優しいものを
 脂の多い肉料理などはエネルギーが高く、容易に内臓脂肪になります。刺身や枝豆、冷ややっこ、ねぎまなどの低脂肪・高タンパクの食品は、アルコールを代謝する肝臓の働きを助けてくれます。

■夜9時以降→とりあえずペースダウン

焼酎・ウイスキーなどの蒸留酒、糖質の少ないお酒に替えましょう
 ただし、適量以上の飲酒は胃腸や肝臓に負担をかけたり、エネルギーのとりすぎになりますのでご注意を!
おつまみは低エネルギー・高ビタミンのものを
 食べる時間が遅くなるほど、内臓脂肪になります。野菜やきのこ、海藻を使ったメニューがオススメです。
深夜の〆は我慢、我慢…
 〆を食べた後は、時間を空けずに寝てしまうので、内臓脂肪をさらに増やしてしまいます。空腹過ぎない状態で飲み始めるのがコツで、飲んだ後は水やお茶などで水分補給し、早めに就寝を!


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