※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2018年1月19日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題


新年をオリジナルのミニ門松とともに


昨年末、北部市民サービスセンターで、「ミニ門松づくり講座」が開かれました。
 講師の説明を受け、参加者17人は早速作業を開始。初めに土台を作った後、メインの竹を立てる工程へ。一人でバランスよく立てることがなかなか難しく、みなさんお互いに協力して組み立てていました。
 その後、松、ユズリハ、ナンテン、紙垂、水引などを次々と飾り付け。その装飾一つ一つに意味があることを教わりながらも、作業の手ははかどり、ついに完成! オリジナルのミニ門松を手に、みなさん満足げな様子でした。

出来映えはいかが?

河辺岩見温泉交流センターが10万人達成

平成28年10月にリニューアルオープンした河辺岩見温泉交流センターが、昨年12月26日に来館者10万人を達成しました。当日は、来館者や地域のかたが参加してセレモニーを行ったほか、先着100人に記念品の「湯あがり足袋」が進呈されました。
10万人目となった武田篤子さんの話/新しくなってから来たのは今日が初めてですが、かわいらしい外観で、前から来たいと思っていました。お風呂上がり、“温泉に入った〜”というポカポカした感じや肌のしっとり感が残るのが岩見温泉の特徴だと思います。

仕事の休みを利用して、妹さんと来館したという10万人目の武田さん(上)

「千秋公園さくらファンド」に寄付をいただきました


右から秋田管工事業協同組合の佐藤弘幸常務理事、本多秀文理事長、穂積市長、太田博之副理事長(12月19日の贈呈式で)

 秋田管工事業協同組合から、同組合創立30周年記念事業の一環として30万円の寄付をいただきました。ありがとうございました。公園課tel(888)5753

長年の支援活動に大臣表彰


 昨年12月、伊藤重義さん(上写真)が、更生援護功労者として厚生労働大臣表彰を受けられました。おめでとうございます。
障がい福祉課tel(888)5663

*更生援護功労者の表彰は、障がいのあるかたの自立支援などへの功績が特に顕著なかたに贈られます。

みんなの福祉をみんなの手で。

 秋田市社会福祉協議会で行っているたくさんの事業から、みなさんに身近な福祉サービスを紹介するコーナーです。
福祉機器の貸し出し
 市社会福祉協議会では、さまざまな福祉機器を貸し出していますので、いつでもお気軽にご相談ください。
 ちなみに車いすは、みなさんが利用しやすいように、公共施設でも貸し出しを行っています。利用料は無料。ご希望のかたは、左記の貸出場所へ電話で空き状況を確認の上、お申し込みください。

車いすの貸出場所/市社会福祉協議会、各地区コミュニティセンター、各地域センター、西部・南部・北部の各市民サービスセンターなど(ただし、運搬はしません)
貸出期間/原則1週間以内

秋田市社会福祉協議会(八橋南一丁目8-2)
tel(862)7445 FAX(863)6068

ちょっと一息
読者の伝言板

●朝、出勤のため出かけるとき、通学路で見守り隊のかたがたをよく見かけます。私たちも優しい運転を心がけたいと思います(雪うさぎ 26歳・大住)

●新屋ガラス工房の「風にそよぐワイングラス」を見てきました。ゆれているところは見られませんでしたが、試行錯誤の末、完成したと思うと感動しました(ヤングオ 37歳・新屋)

●住んでいる所が秋田駅東口方面なので、秋田駅によく立ち寄りますが、待合室ラウンジはいつも満員です。秋田公立美術大学が、秋田の玄関口をあたたかな居場所にしてくれたことを心から自慢したいです(中村至夫さん 76歳・濁川)

●昔は子どもが多く、外でキャッキャッと弾む声が聞こえ、とてもうれしく癒やされたものです。時代も変わり、その声などたまにしか聞こえず、寂しい限りです。子どもが自由に伸び伸びと遊べる時代が来るのは夢でしょうか(ひまわり 75歳・寺内)

●雪が降って積雪の深さが増すと、毎日が除雪デーとなります。まだ本格的ではないですが、家庭の雪寄せも大変で腰が痛くなります。今年は楽しみながら行うつもりです
(松竹梅 64歳・新屋)
◆寄せられたお便りには、担当全員が目を通しています。励まし、ご指導、いろいろなご意見ありがとうございます。昨年はこんなご指摘も…「『心地良い』は『心地よい』では?」「『何気に』は『何気なく』では?」など。一般的な言葉、正しい日本語使いに日々奮闘中の私たちにとって糧となるご意見。今年もみなさんの“声”をお聞かせください。たくさんのお便りお待ちしています

油谷これくしょん巡回展示


*見学無料
<問>tel(893)4981
 各地域に関する懐かしい資料などを展示します。
直接会場へどうぞ。
【会 場】西部市民サービスセンター 【開催日】1月26日(金)→2月4日(日)
【会 場】東部市民サービスセンター 【開催日】2月9日(金)→18日(日)

担当から


 1年程前、次男が産まれる時に上司が「育休取ったら」と言ってくれたこともあり、1か月間育児休業を取得しました。
 寝る間もなく3時間おきに授乳する妻に代わり、買い物や家事、赤ちゃんのオムツ交換に入浴と息つく暇のない1か月間でした。後半は持病の腰痛が悪化し、育児の大変さが身にしみました。貴重な経験をさせていただいた職場に感謝しています(山田)


©2018秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp