※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2018年3月16日号

狂犬病予防注射日程


 平成30年度の狂犬病予防注射(集合注射)を下記の日程で行います。生後91日以上の犬は毎年1回、4〜6月に狂犬病予防注射を受けることになっています。
 集合注射は1頭3千250円、登録手数料は1頭3千円です。どの会場でも受けられます。最寄りの会場へどうぞ。
<問>衛生検査課tel(883)1182

【犬の登録が済んでいる場合】

 犬の登録がされている住所に、4月上旬に「注射案内」をお送りします。中に交付カードが入っていますので、愛犬手帳と一緒に会場受付へ提出してください。
 交付カードの裏には問診票が記載されていますので、事前に記入してきてください。注射後に、注射済票をお渡しします。

注射済票

【犬が未登録の場合】

 新たに生後91日以上の犬を飼い始めたかたは、犬の登録と狂犬病予防注射が必要です。会場受付で犬が未登録であることをお伝えください。登録手続き後に鑑札をお渡しします。受け取った鑑札と注射済票は、飼い犬の首輪につけてください。

狂犬病とは
 狂犬病の怖さは、人も動物も発病するとほぼ100%死亡するという致死率の高さにあります。人はおもに、狂犬病にかかった犬に咬まれて感染するため、日本では法律により毎年犬に予防注射を行い、その発生を防いでいます。
登録は取得日から30日以内に
 犬の登録は、狂犬病発生時の一斉検診などを速やかに行うために必要な措置で、飼い主の義務です。
 生後91日以上の犬が対象で、1回登録すると生涯有効です。取得した日から30日以内に市保健所(八橋)、各市民サービスセンター(中央 ・東部を除く)、駅東サービスセンター、市内動物病院で登録手続きをしてください。飼い犬が死亡した時や登録事項に変更があった場合も、届け出が必要です。
飼い方のルールを守りましょう
 犬の放し飼いは、人を咬む事故や交通事故、フンの放置の原因となります。飼い犬が人を咬んだときは、衛生検査課へ届け出が必要です。
 道路や公園に落ちているフンは、見た目も悪く、不衛生ですので必ず持ち帰りましょう。また、犬小屋の周囲もきれいにして、周辺環境に配慮しましょう。

■会場と日時

*会場で犬がフンをした場合、飼い主さんに処理してもらいますので袋をお持ちください。また、駐車場所などは、周囲の迷惑にならないようご注意願います。

注射は市内の動物病院でも受けられますので、「狂犬病予防注射済票交付申請書(交付カード)」を持って受診してください。料金などは、各動物病院へお問い合わせください。


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