※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2018年4月20日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題


土崎の歴史伝える拠点施設がオープン


式典でのテープカット

 暖かな晴天が広がった3月24日、土崎地区の新たなまちづくり拠点施設として「秋田市土崎みなと歴史伝承館」がオープンしました。
 午前の式典に続く正午からの一般公開には、オープンを待ちわびていた多くのみなさんが来場し、高さ10メートル級の曳山や祭りの様子を紹介するマルチビジョン放映、土崎空襲の被爆範囲が分かるジオラマなどに興味深く見入っていました。
 入館は無料です。ぜひ港町が歩んできた歴史、育んできた文化を、「秋田市土崎みなと歴史伝承館」で体感してください。
開館時間】午前9時〜午後5時
休館日】火曜、年末年始(火曜が祝日の場合は翌日)
問い合わせ】土崎みなと歴史伝承館tel(838)4244
10メートル級の曳山に注目! 秋田街道絵巻のタッチパネル

“土崎みなと歴史伝承館”へのたくさんの寄付ありがとうございました

寄付品(寄付者)
 車いす(秋田信用金庫)

右が秋田信用金庫の平野敬悦理事長、左が穂積市長

寄付品(寄付者)
 ソーラー時計(土崎秋銀会)
 パンフレットラック(秋田銀行)

右から土崎秋銀会の木村 繁 会長、穂積市長、秋田銀行土崎支店の保坂英明支店長

寄付品(寄付者)
 土崎港ばやし保存港和会所属の和合谷慶三郎さんが使用した曳山まつり用太鼓
(写真は息子の栄治さん)
寄付された太鼓

寄付品(寄付者)
 車いす(秋田港ライオンズクラブ)

秋田港ライオンズクラブのみなさん。右端が金澤 武 会長。中央右が齋藤企画調整課長

ぐるっと文化財マップ雄和地区編でのんびり散策しませんか

 昨年、市民のみなさんと一緒にまちあるきをして情報を集め作成した、「ぐるっと文化財マップ 雄和地区編」が完成しました。「高尾神社里宮の大杉」「川崎のしだれ桜」「米女鬼文庫」「新波神社」など、地域にある文化財や施設などを、イラストを使ってわかりやすく解説しています。
 ぽかぽか陽気の下、マップを手に雄和地区をのんびり散策しませんか。次の窓口で無料で配布していますのでぜひご利用ください。
配布窓口/文化振興課(市役所3階)、各市民サービスセンター、市立の各文化施設
●問い合わせ
 文化振興課tel(888)5607

高尾神社里宮

米女鬼文庫

雄和椿川
春の工房展めぐり

とき/5月2日(水)→7日(月)午前10時〜午後5時
 雄和椿川地区の「安養寺クラフトロード」に点在する7つの工房で、工房展(展示・即売)を行います。詳しくは、事務局(アトリエソウマ)にお問い合わせください。tel090-6542-6555

工房/陶器「いやしろち」、和紙「出羽和紙」、陶器「瑠璃窯」、絵画「アトリエソウマ」、彫刻「森の小屋」、ステンドグラス「アンティークス・ゆい」、貼り絵「sanemi」 

ちょっと一息
読者の伝言板

●広報は家に届くと、妻が見てすぐに廃棄に回されてしまいますが、今回は、自分も見る機会があり、そこで「子育てクーポン券」の情報を見つけました。妻は見落としていたようで…。次からは、自分が見るまで保管してくれることを願っています(いぶチチ 35歳・川尻)

●ブラウブリッツ秋田のスタジアムの話が気になりますね。せっかく頑張っている選手、サポーターのみなさんが報われるといいなと思います。しかし、費用などの問題点もいくつかあり、互いに納得できるゴールにたどり着くといいですね(はーちん 23歳・将軍野)

●ファンヒーターが、給油しても1日しかもたなくて、消費量が多いので買い換えました。古いストーブを捨てようと業者に持って行ったところ、買い取ってくれて、レシートに「CO2削減証明書 重さに応じたCO2削減量○kg」と書かれてあり、何か地球に良いことをしたような気分になりました(チョコりん 69歳・寺内)

●「ヘルプマーク」を知っていますか? (体の)内部に持病がある人など、見た目で病気だと分からない人が、周りのかたへ配慮を知らせるものです。秋田市では、昨年から配布が始まりました。私は過呼吸やパニック発作になる事があるので、鞄に付けています。でもまだ認知度が足りないと思います。見かけたら、必ず手助けをしなきゃいけないという強制的なものではありません。まずは多くの人にヘルプマークを知ってほしいです(フェアリー 44歳・旭南)

担当から


 育児のページに掲載した、はねかわ保育所のちびっこたち。小っちゃな消防の半纏(はんてん)を着て、一列に並び拍子木をカチカチ鳴らしながら“火のよ〜じん!”。いい事をしているのを何となくわかっているのか、ちょっと胸を張りながらパトロールする姿がとてもかわいかったです。
 新年度スタート。今年も心が“ホッ”とする話題をたくさん届けられるよう担当一同頑張ります!(のぶ) 


©2018秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp