※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2018年4月20日号

平成30年度の家庭ごみ処理手数料相当額の使い道が決まりました


家庭ごみ有料化の目的=さらなるごみ減量とリサイクルを促進し、将来の施設整備の財源や環境施策の充実を図ること

 市では、ごみ減量のため、市民のみなさんに家庭ごみ処理手数料を負担していただいており、全額を家庭ごみの処理に必要な経費に充てています。そして、これと同額の手数料相当額について、条例で使い道の範囲を定め、さまざまな環境対策に活用しています。
 平成30年度は手数料収入を4億7,138万4千円と見込んでおり、活用する事業の内訳は下表のとおりです。詳しくは、環境都市推進課ホームページでもご覧になれます。
●問い合わせ
 環境都市推進課tel(888)5706
●ホームページ
 http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/cp/gennryouhp/mieruka.htm

家庭ごみ処理手数料収入(歳入)…4億7,138万4千円
 ↓ 特定財源として直接充当
家庭ごみの処理に必要な経費(歳出)(ごみ収集運営費)…4億7,138万4千円
 ↓ 相当額の一般財源を環境施策などに活用
手数料相当額を活用する事業など(歳出)…4億7,138万4千円
  (下表の(1)+(2)+(3)の合計)

歳出の内訳((1)(2)(3))

手数料相当額のイメージ
ワンポイント解説(上に掲載した用語を解説)
・特定財源=あらかじめ使い道が決まっている収入
・一般廃棄物処理施設整備基金積立金=総合環境センターの溶融炉改修などに備えた基金への積み立て。将来の施設整備に係る費用の負担を軽減するため、市では手数料相当額のおおむね2分の1の額を積み立てます
・バイオマス=再生可能な生物由来の有機性資源で、エネルギーとして利用できるもの(原油、天然ガス、石炭などの化石資源を除く)
・あきエコどんどんプロジェクト=携帯アプリで登録し、楽しみながら地球温暖化対策に参加できる仕組み。環境にやさしい取り組みを行うたびにポイントがたまり、そのポイントに応じて景品がもらえます

いつまでも美しく…


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