※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2019年4月19日号

今年度の家庭ごみ処理手数料相当額の使い道

●問い合わせ/環境都市推進課tel(888)5706

家庭ごみ有料化の目的

さらなるごみ減量とリサイクルを促進し、将来の施設整備の財源や環境施策の充実を図ること

 市では、ごみ減量のため、市民のみなさんに家庭ごみ処理手数料を負担していただいており、全額を家庭ごみの処理に必要な経費に充てています。そして、これと同額の手数料相当額について、使い道の範囲を定め、家庭ごみ減量などの環境対策に活用しています。
 今年度は手数料収入を約4億7,000万円と見込んでおり、手数料相当額を活用する事業の内訳は下表のとおりです。詳しくは、市ホームページでもご覧いただけます。◆広報ID番号 1019616


今年度の家庭ごみ処理手数料相当額の使い道

家庭ごみ処理手数料収入(歳入)…4億7,038万6千円
 ↓ 特定財源として直接充当
家庭ごみの処理に必要な経費(歳出)
 (ごみ収集運営費)…4億7,038万6千円
 ↓ 相当額の一般財源を環境施策などに活用
手数料相当額を活用する事業など(歳出)…4億7,038万6千円
(下表の(1)+(2)+(3)の合計)

歳出の内訳
・一般廃棄物処理施設整備基金積立
 総合環境センターの溶融炉改修などに備えた基金への積み立て。手数料相当額の約2分の1を積み立てます
・あきエコどんどんプロジェクト スマートフォンなどのアプリで登録し、楽しみながら地球温暖化対策に参加してもらう取り組み

人にも地球にもやさしいあきたをめざして


太平川


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