※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2023年10月20日号
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11月5日(日)→11日(土)は秋の火災予防運動 |
火を消して 不安を消して つなぐ未来 |
近年、全国では住宅火災によって毎年900人前後のかたが亡くなっています。その半数が「逃げ遅れ」で、死者の7割以上を65歳以上の高齢者が占めています。住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、命を守るために、日頃から取り組むべき「住宅防火10のポイント」に注意し、火災予防に努めましょう。
●問い合わせ 消防本部予防課tel(823)4247 |
住宅防火・いのちを守る10のポイント |
6つの対策
【1】ストーブやコンロは安全装置のついた機器を使用する 【2】住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する 【3】寝具やカーテンなどは防炎品にする 【4】消火器を設置し、使い方を確認しておく 【5】高齢者や体の不自由なかたは、避難経路と避難方法を確保しておく 【6】防火防災訓練の実施など、日頃から地域ぐるみの防火対策を行う 4つの習慣 【1】寝たばこは絶対にしない、させない 【2】ストーブのそばに燃えやすいものを置かない 【3】コンロに火を点けたまま離れない 【4】コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く 火災警報器を点検しましょう いざというとき作動するように半年に1度は「住宅用火災警報器」を点検しましょう。秋田犬の「ほくみ」が動画で点検方法を配信!詳しくは、下のコードを読み込んで、市公式ユーチューブからご覧ください。 市公式ユーチューブ |
注意!
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令和4年中に最も多かった出火原因は、「電気機器」の7件で、そのうち充電式電池からの出火は、3件発生しています。
◆リチウムイオン蓄電池などを使用するときは ■PSEマークなど(基準適合品)が付された製品を使用する ■取扱説明書に従って使用する ■電池の膨張などの異常発生時には使用を中止する リチウムイオン蓄電池などを処分するときは回収協力店へ。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 市ホームページ ◆リチウムイオン電池が使用されている製品の具体例 ■電気工具■コードレス家電(充電式掃除機など)■デジカメ■電話機(固定・携帯・スマホ)■ノートパソコン・タブレット■モバイルバッテリー■加熱式たばこ■電気シェーバー・電動歯ブラシ■ハンディーファン■おもちゃなど |
土崎みなと消防フェア2023
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*参加無料 *申込不要
一日消防署長、放水・レスキュー体験、ミニ制服・ミニ防火衣で記念撮影、スタンプラリー、消防車・消防署内見学を行います。ぜひお越しください。 日時/11月5日(日)午前9時〜正午 会場/土崎消防署 *災害発生時や雨天時には、中止または内容が一部変更になる場合があります。詳しくは、お問い合わせください。 ●問い合わせ 土崎消防署tel(845)0285 |