※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2024年3月15日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題

特別編 文化創造館ミニトピックス 楽しい話題盛りだくさん

最新情報は文化創造館ホームページをご覧ください。
https://akitacc.jp
●問い合わせ/tel(893)5656

半世紀以上の歩みに誇らしい経歴加わる

徴ある建物外観が、中心市街地のシンボルとして親しまれている文化創造館(旧県立美術館)が、一般社団法人DOCOMOMO(ドコモモ)Japanによる「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれました。
 DOCOMOMOは、近代建築の調査・保存に取り組む国際的組織で、日本ではこれまで国立西洋美術館や東京タワー、広島ピースセンターなど、280の建物が選定されています。
 文化創造館は、近代建築に地域性が融合している点や建物が保存された経緯などが評価され、秋田県では初の選定となりました。
 昭和42年、県立美術館として開館してから半世紀以上、今は文化創造活動の拠点としての役割を担うその建物の歩みに、また一つ誇らしい経歴が加わりました。にぎわい創出の場として生まれ変わりまもなく3周年、文化創造館にますます愛着が湧く話題ですね!


贈呈された
選定記念プレート

選定された喜びを話す穂積市長。
市民の思いを汲んだ建物保存の経緯を振り返りました


昭和50年代の旧県立美術館(右)。隣りは県民会館


フリーオープンデイ
2月24日開催 トーク「活きる建築」
2月24日・25日開催 チャレンジマーケット
年に一度のおまつりに大にぎわいの2日間♪

PARKーいきるとつくるのにわ
2月3日開催 雪室開封の儀
千秋公園内に設置した雪室を開封!

2月4日開催 雪室食材試食会

雪室で熟成・保存した食材を料理して…
熟成された食材の味を
みんなで味わいました!

ちょっと一息 読者の伝言板

●この春、おいっ子が大学を卒業して秋田に帰ってきます。コロナ禍でほとんど帰省することができなかったので、秋田に戻ってきてくれるのは、叔母としてうれしいです。社会人1年生大変だろうけれど、秋田の生活を楽しんでほしいなぁと思います(なおちゃん 46歳・牛島)

●気温が20℃を超えたかと思えば、雪が降ったりと温暖差の激しい2月です。雪国秋田なので仕方ないですが、早く春になってほしいです。春になったら大好きな「道の駅」巡りをしたいですね(かおる 54歳・仁井田)

●この冬は、雪かきで体を動かすことが少ない分、意識的に街中を散歩してみました。普段、車などではなかなか気付かない史跡の標柱や案内板などを目にし、日常の景色の中の新たな発見に喜びを感じる今日この頃です(山乃海 76歳・保戸野)

●今年こそ資格とるぞー!!と…3日坊主にもなりませんでした。私のヤル気スイッチはどこにあるんだろう…(大沢和美 43歳・泉)

●毎年腰をいたわりながら雪よせをするのですが、今年はほとんど雪よせをすることもなく、とても楽チンです。反面、運動不足にもなりそうです。今月はお天気の良い日もあり、道路状況を見ながら高齢の母とミニ散歩を3回程できました(ちょこたん 62歳・河辺)

●春が近付くにつれ、今年はどんな花の苗を植えようかと考えるのが楽しくなります(あずき 58歳・八橋)

ご希望のかたに「声の広報」を郵送します

 視覚障がい者で希望するかたに、広報あきたを朗読し録音した「声の広報(CD)」を、月2回無料で郵送します。詳しくは広報広聴課へ。tel(888)5471・FAX(888)5472
 なお、視覚障害2級以上で学齢児(おおむね小学生)以上のかたを対象に、視覚障がい者用CD再生機を1割負担(非課税のかたは無料)で購入できる制度もあります。詳しくは障がい福祉課へ。
tel(888)5663・FAX(888)5664

担当から


 先日上京した際、1日で20,000歩近く歩いていました。車生活で3,000〜6,000歩ほどの生活をしているので、この数字は意識しなくてはたたき出せないと奮起し、娘の早朝ウオーキングに付き添うことにしました。近辺を軽く回るくらいで十分かと思いきや、予想以上の長距離歩行。親の意地もあって帰ろうとも言えず…結果1時間半。10,000歩も歩いていました。娘の気が変わるまでは、早起きと共に意地でなんとかついて行こうと思います。(片)


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