最終更新:2010.04.01
千秋公園は、秋田市の中心部に位置し、市民はもとより県民や観光客にも広く親しまれておりますが、藩政時代の約300年と公園として開設されてからの約100年の長い歳月の間に、時代のニーズや市民意識の変化、公園をとりまく市街地の状況の変化から、公園に求められる機能の見直しが必要となりました。
しかし、千秋公園はこれからつくる新しい公園ではなく、地域に定着し、みなさんの心の中にすでに理想的な公園像が存在する公園ですので、「千秋公園再整備基本計画(平成8年度)策定にあたっては、アンケート調査やワークショップなどで広く市民の声を聞きながら、公園のより一層の利用と活性化になるような方策を市民と行政が一体となって検討し、魅力的な公園づくりをめざすものとしました。
・歴史の継承
・自然環境保全
・更なる公園利用の向上
・地域活性化
中心市街地にあって、長久的に存続し続ける緑の拠点・歴史的象徴
1)久保田城の特徴
・丘陵をそのまま活かした自然の要塞
・石垣と天守閣のない平山城
2)千秋公園の特徴
・長岡安平の造園以来100年の歴史
・中心市街地に立地し、古くから市民に親しまれている
・サクラやツツジの名所
1)自然要素の課題
(1)植栽樹木の存続へ向けての対応策、管理手法の検討
(2)斜面緑地の保全と倒木などの危険要素への対応
(3)樹木の成長に伴う暗く閉鎖的な園内景色の改善
(4)堀保存と水質浄化の検討
2)歴史的な要素の課題
(1)本丸跡地などへの核施設の整備
(2)公園施設に対する歴史的要素の導入
(3)城址の地形保存
(4)歴史的要素の整備に伴う時代設定の整備手法の考え方
3)利用上の課題
(1)空間の有効利用と基盤整備
(2)利用拠点の確保
(3)アクセスルートの利便性と明確化
(4)園内の自動車動線の整理と歩行者分離
(5)公園に対する市民意識の向上と利用者の活性化
(6)周辺市街地、北の丸地区などとの連携
4)園内施設の課題
(1)園内各種建造物の景観的調和とデザイン統一
(2)石碑、記念碑などの整理
(3)市立図書館・美術館地域の公園区域への編入
水と緑と歴史的資質を活かした市民による公園づくり
千秋公園は、敷地の地形と久保田城築城時の遺構によって、公園としては明確な空間区分と地割りによって成立しているため、各空間の資質を損なうことのないように、現況の特性に着目しながら、それぞれにテーマをもたせたゾーンを設定して、計画を方向づけています。
| ゾーン毎の整備方針 | ![]() |
| 秋田市建設部公園課 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 企画担当・建設担当 | TEL | 018-866-2154 | FAX | 018-866-2282 | |
| 公園施設管理センター | 018-866-2445 | ||||
| ro-urpc@city.akita.akita.jp | |||||
| 住所 | 〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 (本館3F地図) |
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