平成18年度全国都市再生モデル調査の採択について


 平成18年度全国都市再生モデル調査について、秋田市と(社)秋田県建築士会秋田中央支部の連名で応募した『「秋田杉」を活用した秋田市中心市街地の再生方策検討調査』が、6月27日付けで採択されました。(応募総数 541件、採択 159件、競争率 2.9倍)


1 全国都市再生モデル調査の概要

 都市再生本部(本部長:内閣総理大臣)において決定された「全国都市再生のための緊急措置〜稚内から石垣まで〜」の一環として、全国各地で展開される「元気の出る」先導的な都市再生活動を、国が関係省庁の枠組みにとらわれず支援するものです。(国費100%、約5〜600万円)
 国費の対象となる取組みは、対応方策の実践的具体的検討、構想の具体化、計画の策定、実地検証・実験などです。
【参考】都市再生本部ホームページ
http://www.toshisaisei.go.jp/
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/index.html

2 応募した調査の内容

(1)調査名

 「秋田杉」を活用した秋田市中心市街地の再生方策検討調査

(2)目的

(3)調査内容

 「秋田杉を活かした都市再生」をテーマに、新市の木材関連事業者・工務店、秋田県立大学、秋田工業高等専門学校、(社)秋田県建築士会等と秋田市が連携して、以下の取組みを実施します。

@ 合併した地域間の産業界合同による検討体制及び秋田県立大学・秋田工業高等専門学校等の学生の参加体制を構築

A 上記2体制により構成される産学連携により、中心市街地における秋田杉の使用実績、今後の活用意向、問題点等を把握

B 秋田杉の中心市街地での活用可能性の検証
 合併した地域の産業界の協力により試験材料の提供を受け、現在中心市街地に発生している空き店舗・空き地を活用して実際に内・外装材、構造材等として試験的に使用し、他の樹種・材料との比較により課題を抽出し、対応策を検討(風雨・積雪等悪条件下での耐久性や施工の容易性の確保、キズのつきにくい加工、メンテナンスコストの低減等)

C 秋田杉を活用した都市再生方策に関するアイデア募集・プレゼンテーション
 Bの検証結果を踏まえ、秋田県立大学・秋田工業高等専門学校、産業界から中心市街地の既存ビル等への活用に関する具体的な提案募集、ビルオーナーへのプレゼンテーション機会の創出

D 秋田杉を活用した都市再生方策のとりまとめ

(4)調査実施期間

 平成18年8月〜平成19年3月(予定)

3 採択のポイント

 本調査は、豊かな自然環境や資源を活かして観光・交流等を推進する取組みのなかで、「地域資源である秋田杉の活用を促進することにより、産業振興のみならず市町村合併した地域の融和を図る提案」という特徴を有する点が評価されました。

4 今後の方針

 (社)秋田県建築士会秋田中央支部と共同して、合併した新市域内の関連事業者や秋田県立大学・秋田工業高等専門学校等へ幅広く参加を呼びかけたうえで、すみやかに調査に着手いたします。



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FAX 018-866-2463
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