平成24年度 IFA招聘事業

最終更新日 平成28年5月6日 


 エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)を推進するため、国際高齢者団体連盟(IFA)国際事業部部長 グレッグ・ショー氏をお迎えし、職員との意見交換会、庁内研修会、市民講演会、秋田市エイジフレンドリーシティ行動計画作業部会員との座談会をおこないました。

講演会概要

演題

 高齢化とエイジフレンドリーシティの実現に向けて

日時

平成24年11月10日(土) 13時30分〜15時30分 入場無料

会場

にぎわい交流館AU(秋田市中通一丁目4−1)

講師について

グレッグ・ショー氏

カナダ・トロントに本部を置くIFA(国際高齢者団体連盟)国際事業部部長。
長年に渡り、オーストラリア政府で保健行政を担当し、ケアサービス制度の充実に努めた。
また、オーストラリア北部の農村地区に住む高齢者や先住民のためのケアホーム設立の任務に従事。
最近では、国連諮問資格を持つIFAの代表者として、アフリカの人権問題・ヘルスケア構築・高齢者虐待等の問題に積極的に取り組んでいる。
また、人口の高齢化に伴う諸問題について、行政や民間会社に助言・援助を行っている。

グレッグ・ショー氏の写真

内容

「高齢化とエイジフレンドリーシティの実現に向けて〜高齢化ビジネス〜パートナーシップ、課題解決、チャンスの時〜」と題した講演には、市民約200名が訪れ聴講しました。
グレッグ氏は、日本が世界で最も高齢化が進んでいるとした上で、「高齢化は世界史上最も重要なビジネスチャンス」であると述べました。
また高齢者が地域社会においていきいきと暮らすためには、支援のイノベーション(革新)が必要であるとし、新しいアイディアを生み出す人(イノベーター)の重要性について説明されました。
こうしたイノベーターの特徴としては、「人」中心に目標設定し、リスクを認識し管理できることが挙げられるとも語りました。
この他、健康増進の取組、エイジフレンドリーなまちづくり、介護へのテクノロジーの活用について、海外の取組事例を紹介してくださいました。
エイジフレンドリーシティに積極的に取り組んでいるアイルランドでは、高齢者にやさしいレストランのガイドやマップがあり、こうした店舗にはステッカーが貼られているとのことでした。
店側は、
・インターネットでもわかりやすいメニュー表示する
・高齢者が座りやすい椅子を複数用意する
・入り口など店内のバリアフリー化を進める
・店員がゆっくりとわかりやすく話す
など、積極的にエイジフレンドリーに取り組んでいるそうです。

最後の質疑応答では、市民の方々から、
「歳をとると病気がちになり、高齢者は社会の役には立たないという考えが一般的だが、今日の話を聞いて元気が出た。」
というご意見や、
「海外で大学と連携して取り組んでいる事例があれば教えてほしい。」
といった質問がありました。

これに対して、グレッグ氏からは
「自らが所属するIFAで90歳を超える理事は、『私の肉体は90歳だが、精神は20代のままだ。』と語り、現役で活躍している。」
「海外では高齢者施設と大学が同じ敷地内に建てられ、高齢者と学生が交流するスペースが設けられている例がある。」
といったアドバイスをいただきました。
穂積市長の写真 グレッグ氏の写真 会場の写真
あいさつする穂積市長 講演するグレッグ氏 約200人集まった会場

講演会リーフレット

PDFファイル 214KB


長寿福祉課 エイジフレンドリーシティ推進担当
住所 〒010-8560 秋田市山王一丁目1-1
TEL 018-888-5666
FAX 018-888-5667
E-mail ro-wflg@city.akita.akita.jp

秋田市トップ福祉保健部長寿福祉課 エイジフレンドリーシティ国際高齢者団体連盟(IFA)との連携


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