平成14年6月市議会定例会の一般質問項目


最終更新 2002.06.18 


目 次


政秋会   佐々木 幸雄議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 市長就任から1年、この間の自己評価と今後の取り組みについて
    (2) 市町村合併に関する見解について
    (3) 一般市民による市政を評価するシステムの導入について
    (4) 本庁舎1階での執務の感想と市民の反応について
  2. 福祉保健問題について
    (1) 福祉の観点をとらえたまちづくり条例制定の考えはないのか
    (2) 障害者福祉サービスにかかわる支援費制度について
    ア 身体障害者及び知的障害者の手帳所持者はすべて対象者となるのか
    イ 制度開始に当たり、どのような周知・利用相談等の体制をとるのか
    ウ 支援費支給決定までの流れについて
    エ 措置制度は撤廃されるのか
    (3) 介護保険について
    ア 介護保険制度がスタートして2年経過したが、その運用状況はどうか
    イ 介護保険事業計画は3年ごとの見直しとなっているが、来年大幅な改正はあるのか
    ウ 施設入所希望者に対する行政としてのフォローはどうなっているのか
  3. 環境問題について
    (1) ごみ溶融施設における排水処理事故について
    ア 事故原因の究明は完全になされたのか
    イ 管理監督者である市として独自の検査体制及び危機管理体制はあるのか
    ウ 基準を19倍も上回る鉛を含んだ水が、どのくらいの期間で、どのくらいの量が排水されたのか
    エ 県中央保健所からの指導が5月1日にあり、5月15日に事故が発生していたことを公表したとのことであるが、その間なぜ公表しなかったのか
    オ 軽微なことと考えるべきことなのか
    カ 事故発生後、排水路及び岩見川の水を採取し検査したようであるが、排水口直下付近及び岩見川の底質の土壌検査はしたのか、また、検査したとすればその結果はどうか
    キ 排水処理設備を停止して操業しているとのことであるが、水を必要としないのであれば今後もそうすべきではないのか
    ク このたびの事故で環境への影響はないと考えるのか
    ケ 施設の所在地である河辺町に釈明と謝罪をしたのか
    コ 管理監督者である市として今後の対策をどうとるのか、また、委託業者に対し今後の対策をどう指導するのか
    (2) ごみ収集業務の民間委託は現在どこまで進んでいるのか
    (3) 県から要請されている肉骨粉の焼却処理を受け入れるのか
    (4) 産業廃棄物焼却炉のダイオキシン類の規制強化について
    ア 現状で対応できる施設が2カ所あるとのことであるが、そのとおりか
    イ 5施設の改造または更新計画があるとのことであるが、計画どおり進んでいるのか
    ウ 14施設がこの7施設になっても、現在搬入されている焼却物の処理は万全と考えているのか
  4. 都市開発問題について
    (1) 建築確認申請と完了検査について
    ア 11年度以降3年間の建築確認申請件数と完了検査実施率はどのくらいか
    イ 完了検査申請の有無のチェックがなされないのはなぜか
    ウ 完了検査の申請を促すことはないのか
    エ 違法建築につながるおそれがあるのではないのか
    オ 完了検査の申請がなく使用した場合、どのような対応をしているのか
    カ 今後の対策について
  5. 教育問題について
    (1) 学校の安全に対する危機管理対策の実施状況について
    (2) 道徳教育について
    ア 道徳教育の必要性の認識と取り組みについて
    イ 授業の年間実施時間はどのくらいか、また、時間は全市一律となっているのか
    (3) 小学校余裕教室活用児童室設置モデル事業について
    ア 利用状況とその評価について
  6. 消防問題について
    (1) 病院派遣型ワークステーション構想について
  7. 警察署が相談を受けている市の業務について
    (1) 秋田・秋田臨港地区相談業務ネットワークの構成と活動目的について
    (2) ごみ集積所の悪臭とごみ路上放置による通行妨害に対する町内への集積所管理指導対策について
    (3) 犬や猫の死骸放置に対する夜間対応についての考えはどうか
    (4) 精神障害者相談受理の24時間対応についての考えはどうか
  8. 北部地区の諸問題について
    (1) 上飯島駅近隣に公衆トイレ設置の計画はないのか
    (2) 県道上新城土崎港線周辺の交通混雑の緩和対策を考えているのか
    (3) 飯岡山の一部に消防訓練及び防災施設等を整備する考えはないのか

市民クラブ   相原 政志議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 就任1年を経過しようとしている現在、本市の現状認識と今後の課題について
    (2) 権力を持っている首長としての基本的な考え方について
    (3) 重要施策変更時等の論議のあり方と市長の言う政治的腕力について
    (4) 4月の人事異動の意図と人事異動に対しての基本的な考え方について
    (5) 民間女性助役起用の効果と期待する役割について
    (6) 松葉谷助役から見た市政の現状と役割の認識について
  2. 財政について
    (1) 地方分権に伴う財政運営の見直しについて
    (2) 市債について
    ア 良質な市債の認識について
  3. 入札契約業務について
    (1) 不当な入札を防止するため、最低制限価格制度を設けるべきではないか
    (2) 工事請負業者選定要領のランク制公募基準の見直しについて
    (3) 工事参加資格審査の見直しについて
    ア 県の見直しの目的は何か、また、市として独自の基準をつくる考えはないか
  4. 教育問題について
    (1) 平成19年秋田国体関連について
    ア 市選手の強化策について
    イ 19年秋田国体に向けて市役所運動部をさらに充実発展させる考えはないか
    ウ 他県選手団の受け入れ、市民の盛り上げを図るための方策について
    (2) 完全学校週5日制について
    ア 自主学習支援事業の学習の場はなぜ学校ではないのか
    イ 自主学習支援事業への参加者の実態について
    (3) 中学校の部活動について
    ア 学校の枠を越えた部活動など根本的な見直しが必要ではないか
    イ 19年秋田国体強化指定選手への対応について
    ウ 完全学校週5日制に伴う部活動のあり方について
    (ア) 平成13年12月4日付平成14年度中学校運動部活動休止設定に関する申し合わせについて
    (4) スポーツ振興基金とスポーツ関連予算のあり方について
  5. 交通事業について
    (1) 交通事業の最終形態について
    (2) 民間への路線移管に伴う補助金等の措置について

社会・市民連合   猪股 竹作議員

  1. 舵取り役としての市政運営について
    (1) 佐竹カラーとは何なのか
    (2) 職員の理解を深めるための方策について
    (3) 市長は何を発信していくのか
    (4) 国や国政に何を求めていくのか
  2. 佐竹氏入部400年記念事業について
    (1) 何か後世に残るものを検討できないか
    (2) 佐竹氏の文化としての竿燈まつりについて
    ア 佐竹氏の文化の一環としての竿燈まつりの考え方について
    イ 全国に発信できる伝統文化と考えるがどうか
    ウ 本格的な竿燈館の検討や練習場所の確保について
    エ 県との関係について
    (ア) 連携の強化について
    (イ) 知事を招待し、県と一体となってアピールして取り組むべきではないか
  3. 本市の将来と青少年対策について
    (1) 15歳から24歳までの若者の失業率について
    (2) 勤労青少年ホームについて
    ア 設置目的と事業概要について
    イ 若者の余暇活用としての今後のあり方について
    (3) 少年指導センターについて
    ア 事業概要とボランティアなどの体制について
    イ 非行防止とわかくさ電話について
    ウ 今後の課題について
  4. 救急救命体制について
    (1) 出動回数の実績と基準について
    (2) 救命講習会の現状について
    ア 開催回数や出席者数について
    イ 非番や公休出勤についての労働条件の改善について
    (3) メディカルコントロール体制について
    ア 環境の変化による不安への対策について
    (4) 惨事ストレス等の対策について
  5. 市立秋田総合病院の経営について
    (1) 経営改善について
    ア 医療体制充実策と具体的経営改善策について
    イ 平成13年度の収支見通しについて
    (2) 今後の経営見通しについて
    ア 診療報酬の引き下げと診療報酬満額算定要件の経営への影響について
    イ 結核・精神病床について
    (ア) 病床の減少について
    (イ) 本来県で担うべきものであり、補助制度があってしかるべきではないか
  6. 教育問題について
    (1) 学力向上フロンティアスクールの取り組みの内容について
    (2) 国や県の学力調査に伴う事務量の拡大について
    (3) 加配による少人数学級の授業時間の増加について
    (4) 30人学級について
    ア 導入の成果と課題について
    イ 実施できない学校と対応策について
    (5) 新学習指導要領の実施について
    ア 和楽器の必修への対応について
    (6) 御所野学院について
    ア ゆとり教育の内容について
    イ 職員の増員について
    ウ 中高一貫の担当部所の設置について
    エ 御所野小学校から中学校進学への受け入れ体制について
  7. バスを中心とした交通政策について
    (1) 市の基本的な考え方について
    (2) 今後の方向づけと時期について
  8. 御所野ニュータウン整備事業について
    (1) 当初の御所野ニュータウンの目標とその到達度について
    (2) 地域振興整備公団の業務をどこが引き継ぐのか
    (3) 国道13号の北側開発区域の未着手地の対策について
  9. 中央公民館の文化会館への移転について
    (1) 移転の時期はいつか
    (2) 文化会館のどの部屋を公民館として使うのか
    (3) 利用者の利便性は低下しないのか
    (4) 新たな中央公民館の建設のめどはいつか
    (5) 少年指導センター、勤労青少年ホームはどこに移転するのか
  10. 市町村合併について
    (1) 合併の方向づけはどうするのか
    (2) 各町村とのかかわりはどうなるのか
  11. 公衆衛生業務のあり方と保健推進活動について
    (1) 本市の公衆衛生のあり方について
    (2) 地域への訪問を含む保健師活動の状況について
    (3) 地域の保健推進活動について
    ア 基本活動費の減額について
    イ 地域とのかかわりと今後のあり方について
  12. 農政問題について
    (1) 地産地消の取り組みについて
    ア 学校給食に向けた検討内容と今後の課題について
  13. (仮称)中央地域シビックセンターの建設が計画されていた用地の扱いについて

フォーラム21   小林 一夫議員

  1. 市民と協働で行う市政運営について
    (1) 協働でまちづくりをする場合の基本的姿勢について
    (2) ともに考え提案し合えるような市民参加について
    (3) 話し合いにおける合意形成の図り方について
    (4) 施策への反映とフィードバックについて
    (5) 協働に向けての職員の意識改革について
    (6) 市民参加の制度化について
  2. 事務・事業評価システムについて
    (1) わかりやすい評価シートの工夫について
    (2) 評価内容の公表について
    (3) 第三者機関による評価の採用について
    (4) 具体的な指標や数値目標を設定した事業成果指標について
    (5) 行政評価との関係について
  3. PFIの導入について
    (1) PFIの導入を検討すべきではないか
  4. (仮称)拠点センターの公共施設について
    (1) 市民活動へのサポート体制について
    (2) 市民活動とまちづくりの連携について
  5. 旭北地区コミュニティセンターについて
    (1) たび重なる変更に対する地元への説明責任について
    (2) 今後の話し合いに臨む姿勢について
    (3) 建設候補地の見通しについて
    (4) 土地所有者との交渉の見通しについて
  6. 新たなまちづくりのための条例について
    (1) 秋田市宅地開発指導要綱の条例化に伴う意見交換会について
    ア 業者との話し合いの経過と結果について
    イ 意見・要望に対する対応について
    (2) 秋田市屋外広告物条例について
    ア 条例解釈ミスについて
    イ 看板撤去のための業者との協議について
    ウ 撤去費用請求の可能性について
  7. 本市の駐輪場について
    (1) 無料の駐輪場について
    ア 放置自転車の有効活用について
    (2) 有料の駐輪場について
    ア 割引サービスの取り組みについて
  8. 介護保険制度について
    (1) 介護保険施設について
    ア 施設入所待機者解消のための方策について
    イ 保険料滞納者への対応について
    (2) 介護予防プランについて
    ア 介護予防事業への取り組みについて
  9. 教育行政について
    (1) 「学びのすすめ」の中の「5つの方策」に対する支援策について
    ア 少人数授業や習熟度別指導など個に応じた指導について
    イ 特色ある学校づくりの推進について
    ウ 各学校の自己点検、自己評価、成果の検証について
    (2) 学校予算について
    ア 学校裁量権のより一層の拡大について
    イ 総合的な学習の時間、体験学習等に対する予算について
    (3) 「はばたけ秋田っ子」教育推進事業について
    ア 今後の見通しについて
    (4) 学校図書館について
    ア 図書館充実のための予算について
    イ 司書教諭の研修について
    (5) 少人数指導で加配を受けた学校の実態について
    (6) 新学習指導要領実施に伴う減時数分の取り扱いについて
    (7) 勤務時間及び休憩時間の取り扱いについて
    ア 解決すべき課題について
    イ 課題への対応について
    (8) 放課後児童健全育成事業について
    ア 9人以下の施設に対する補助金について

日本共産党秋田市議会議員団   明石  叡議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 有事関連法案について
    ア 日本国憲法に違反している有事関連法案について、市長はきっぱりと政府に廃案を求めるべきではないか
    イ 国が強権発動できる有事関連法案は、住民の命と暮らしを守る任務を持つ自治体の長として容認できないものと考えるが、どう認識しているのか
    (2) 市町村合併について
    ア 「現段階では本市は周辺市町村との合併はあり得ない」との市長の考え方は、今も、これからも変わらないと考えていいのか
    イ 市町村合併について市長は「時限的優遇策等に誘惑されるような動機のもとに進めてはならない」という趣旨を述べているが、この点についても市長の考え方は変わらないのか
  2. 雇用対策について
    (1) 「緊急雇用創出事業」が始まったが、その趣旨に合致した事業展開ができているのか
    (2) 年度途中でも失業者の支援のために、例えば草刈り、側溝の泥上げなど、市民の要望や必要に応じて雇用対策を講じるべきではないか
    (3) 就職できなかった高校生の就職支援策として、企業との出会いの場をつくるなどの施策を実施すべきではないか
  3. 秋田中央道路について
    (1) 鉄とコンクリートで建設される秋田中央道路の耐用年数はどれくらいであるのか
    (2) 秋田中央道路の建設は市民に大きなリスクを負わせることになるのではないか
    (3) 秋田中央道路建設に伴って排出される土砂は、どこにどう処分されるのか
  4. 環境問題について
    (1) 本市の新焼却施設は21世紀の環境を守る政策に逆行しているのではないか
    (2) 生ごみの肥料化の推進や公園の雑草や落ち葉の自然分解などによって、ごみの減量化を図るべきではないか
    (3) 環境にやさしいまちづくりについて
    ア ノーカーデーを実施すべきではないか
    (4) 森林への不法投棄対策としてボランティアを活用する考えはないか
    (5) 松の立ち枯れ被害対策について
    ア 被害木を木炭として活用することは考えられないのか
    イ 被害木の処理に対して助成が必要と考えるがどうか
  5. 教育問題について
    (1) 少人数学級について
    ア この1年実施してみて、学校の教師、児童、父母の評価と効果はどうであったのか
    イ 15年度の拡大実施に向けて国・県へ予算措置を求めるべきではないか
    (2) 完全学校週5日制への対応は十分実施されているのか
    (3) 来年度から司書教諭の配置が義務づけられているが、専任の司書教諭または職員の配置をどのように計画しているのか
    (4) 能力に応じて差別されることなく、進学を希望するすべての子供に高校教育等を保障するべきではないか
    (5) 児童生徒の就学援助について、県の通知に従い民生委員のかかわりをなくすべきと考えるがどうか
    (6) 学校の施設改善のために早急に教育予算を増額すべきと考えるがどうか
    (7) 平和教育の推進について
    (8) 小中学校での男女別の名簿について、男女共生の観点から問題があると思うが、どう認識しているのか 
  6. 国民健康保険及び介護保険について
    (1) 国民健康保険について
    ア 国保税を引き下げ、独自事業等を拡大すべきと考えるがどうか
    イ 国保税滞納者については粘り強く折衝し、生活保護基準以下の場合は「特別の事情」として認め、資格証明書を発行すべきではないと考えるがどうか
    (2) 介護保険制度について
    ア 介護保険施設の施設入所待機者の解消策として、ケアハウス等を建設するとのことであるが、これにより施設入所待機者は解消されると考えているのか
    イ 訪問介護における利用料の減額や介護者激励金の復活などの、在宅介護者の負担を軽減するための措置を講じるべきではないか
    ウ 介護保険事業財政調整基金を活用し、保険料の軽減を図るべきと考えるがどうか
  7. 町の中の安全対策について
    (1) 消防車や救急車が入れない地域の解消策や倒れそうなブロック塀、立ち枯れている樹木の撤去及び通行の妨げとなっている電柱の移設等の危険箇所について、防災対策上どのように考えているのか
  8.  「ぽぽろーど」について
    (1) 「ぽぽろーど」のエスカレーターやエレベーターの利用時間の拡大について  

公明党秋田市議会   田口  聡議員

  1. 包括外部監査について
    (1) なぜ、包括外部監査人を会計検査院のOBとしたのか
    (2) 各年度における監査テーマはどのようにして決定するのか
    (3) 本市において包括外部監査制度が有効に機能していると考えているのか
    (4) 内部監査と外部監査による監査の報告に重複するものはないのか
    (5) 全国市民オンブズマン連絡会議による包括外部監査の「通信簿」での本市の評価をどう認識しているのか
    (6) なぜ、今年度も会計検査院OBから契約者を選定したのか
  2. 本市の環境行政について
    (1) 「秋田市環境基本計画」のリーディングプロジェクトについて
    ア 「健全な水環境の創造」と「有害化学物質対策の推進」に対する取り組みについて、平成12年度以前と平成13年度以降ではどのような違いがあるのか
    イ 平成14年度から「ビオトープの確保と創造」が実施段階となっているが、最近ブラックバスやブルーギルなどの外来種による湖沼の生態系の破壊が問題となっている中、どのように実施していくのか 
    (2) 「秋田市地域新エネルギービジョン」について
    ア 「外灯等への太陽と風の導入」の具体的なスケジュールと整備目標について
    イ 「公共施設への太陽と風の導入」の具体的なスケジュールと整備目標について
    ウ クリーンエネルギー自動車の具体的な導入計画と整備目標について
    エ バイオディーゼルの導入計画について
    (3) 新焼却施設について
    ア 環境基準を超えた鉛の流出問題への対応により、新焼却施設の業務委託料が変更になることがあるのか
    イ 新焼却施設の運転業務委託契約は随意契約となっているが、これでランニングコストがふえる心配はないのか
    ウ BSE問題における肉骨粉の焼却について
    (ア) 市民のコンセンサスを含め、今後の具体的な手続きはどうなるのか
    (イ) 受け入れるものとスケジュールはどうか
    (4) 男鹿南秋地域のごみの焼却依頼について
    ア 当該地域の各自治体から、ごみの焼却に関して何らかの打診はあったのか
    イ 当該地域の各自治体間の協議状況を把握しているのか
    ウ この問題をどう認識し、対応について検討しているのか
  3. 介護保険について
    (1) 要介護認定者の障害者控除について
    ア 新潟県内や愛知県内の市町村の対応をどう認識しているのか、また、見解を出さない国の態度をどのように認識しているのか
    イ 要介護認定者の中に、明らかに身体障害者と認められる人はどれくらいいるのか、また、その中で身体障害者手帳を持たない人はどれくらいいるのか
    ウ 要介護認定者と障害者控除についてどのように認識しているのか
    エ 要介護認定調査票の内容と主治医の所見をもとに障害者控除対象者認定書を発行する考えはないか
    オ 要介護認定者の中で客観的に見て障害者と判断できる方に障害者手帳の申請を促す考えはないか
    (2) 国の参酌標準と本市の施設整備について
    ア 国の参酌標準のもとで国の補助を活用しての特別養護老人ホームの整備は、平成16年度までで854人、さらに、平成19年度の推計人口に国の新たな参酌標準を当てはめると988人の整備量となるが可能と考えているのか
    イ 国の参酌標準を上回っている老人保健施設について、今後、事業者が整備計画を示した場合どのように対応するのか
    ウ 国の参酌標準に新たに加わったグループホームの整備には国の補助が受けられるのか、また、補助を受けないで整備することは可能であるのか
    (3) 保険者としての責務について
    ア 社会福祉法人が行う低所得者に対する利用料の一部軽減制度の活用状況について
    イ 利用者へ介護施設の待機状況などの情報提供を積極的に図るべきではないか
    ウ 要介護者を抱える家族へのケアをどのように行っているのか、また、家族が気軽に相談できる体制をつくる考えはないか
    エ 介護保険の保険者としての責務をどう認識しているのか、独自の施策を実施している自治体に比べ保険者としての責務に対する認識が不足しているのではないか
  4. 国民健康保険事業について
    (1) 納税通知書の紛失防止策としての保管スペースの確保について
    (2) 国民健康保険普及員に対する不祥事の再発防止策について
    (3) 被保険者証が個人カード化される時期とそのメリット及び今後の課題について
    (4) 介護保険制度開始により、年度ごとに1人当たりどれくらいの負担になっているのか
    (5) 景気の低迷などにより滞納者がふえていると思うが、その実態及び今後の収納率向上策について
    (6) 収納率向上策として、9回の納期を12回にできないか

ウインド21   佐原 孝夫議員

  1. 市長の行政経営と助役の役割について
    (1) 市長就任以後を振り返っての感想はどうか
    (2) 率直に現時点での景気をどのように観測し、今年度の予算執行や施策の変更を考えているのか
    (3) 相場、松葉谷両助役は、佐竹市長をどんな色に染めていくのか
    (4) 両助役の危機管理の際の心意気と心構えはどうか
    (5) 管理職への女性登用について産休は影響するのか
    (6) 「サラリーマン」という言葉を男女共生の視点からどのように考えているのか
    (7) もし本市が市町村合併をするとすれば、市民意向調査や住民投票を実施する考えはあるのか
    (8) 本市の災害拠点センター的な建物はどこで、それは災害拠点として十分に対応できるものか、また、災害に対して現在の機構で問題はないのか
    (9) 裾野の広い住宅建築等に対して景気浮揚のため融資あっせん制度をつくるべきと考えるがどうか
    (10) 次々に起こる職員の不祥事に打つ手はあるのか、また、不祥事防止策として身分証明書を全職員に携帯させるべきと考えるがどうか
    (11) 市職員や市立の各学校の教員、学生、児童生徒の知的所有権はどこに帰属するものか
  2. 港湾に関する諸問題について
    (1) 秋田港の役割と特徴はどのようなものか、また、本市経済に対してどのような効果があらわれているのか
    (2) 秋田地域IX(インターネットエクスチェンジ)プロジェクト事業を活用した「チャレンジオフィスあきた」への地域IX設置の内容はどのようなものか、また、対岸を見据えた戦略が必要と考えるがどうか
    (3) 新たに設置されたインポートアンテナショップは、アンテナショップとは言えない形態と思えるが、現在の内容と設置の経緯についてはどのようになっているのか
    (4) ポート秋田株式会社の意見や施策がこれまで正しく市に取り上げられてきたのか、また、このたび民間から社長が登用されたが、会社の意見や施策は正しく市に取り上げられていくのか
    (5) ロシア、韓国及び中国などの対岸を重視した施策はどのように講じていくのか
    (6) 大王製紙株式会社秋田工場進出予定跡地の利用について
    ア 資源循環、新エネルギー活用、環境保全の観点から、家庭用・事業用廃食油処理施設やLNG(液化天然ガス)、化石燃料等のエネルギー基地としての利用は考えられないか
    イ FAZ構想の中で、物流や食品加工団地等としての利用を考えることはできないか
    (7) 臨港道路13号線の一部を高架化し、セリオンに直接進入させるとともに、橋の側帯を釣り場とし、集客を高めるべきと考えるがどうか
    (8) 本市における「海の祭典」全国大会開催への進捗状況はどのようになっているのか
  3. 教育問題について
    (1) IT時代の到来で子供たちはますます機械を相手にすることになり、色や風や香りや音や味を感じるという、子供本来の感性、すなわち情緒を持った子供らしさが失われるおそれがあると思うが、その対応について考えているのか
    (2) 学校給食について
    ア 家庭で使用している食器と同等のものが学校給食でも使用できないのか
    イ 食器の種類をふやし、洗浄、殺菌、集配する「食器の総合センター」の設置を一つの産業興しととらえ、実施すべきと考えるがどうか
    ウ 地産地消の観点から、食材を洗浄・殺菌、カット、スライスし配送する施設の設置を産業興しとあわせ、実施すべきと考えるがどうか
    (3) 本市独自の奨学金制度を暫定的にでも創設すべきと考えるがどうか
  4. 中央卸売市場について
    (1) 市場開設者として、現場である市場の政策や問題点等をそのまま取り上げ検討し、それらを施策として生かしているのか
    (2) 開設者として、場内で業務をしている企業の経営内容をしっかり把握し、相談・指導に積極的に配慮しているのか
    (3) 市場業務のオンライン化、共同配送等の合理化についてはどのようになっているのか、また、そのことに関してどのような相談・指導を行っているのか
    (4) 全県一市場としての集約は考えていないのか
    (5) 市場を公設民営化もしくは公営企業化し、運営を自主的にすべきと思うがどうか
  5. 旧ガス局及び交通事業について
    (1) 市が引き継いだ旧ガス局庁舎は、資産としての会計上の処理はどうなったのか、また、残りの市が引き継いだ資産は、それぞれ会計上の処理はどうなったのか
    (2) ガス事業移管に伴う問題について
    ア 地下埋設物の占用料免除を決定するまでの流れはどのようになっているのか、また、免除した合計金額は幾らか
    イ 地下埋設物の占用料免除について、「企業・公社等の経営、財政に関する調査特別委員会」に説明や報告があったのか
    ウ 移管財産の固定資産税について、正式に減免申請はなかったのか、また、事業移管の交渉過程で話題はなかったのか
    (3) 秋田市ガス工事協同組合と東部ガス株式会社との作業内容の違いから業者が多額の設備投資をしたにもかかわらず、15年度以降の仕事の確約はないとのことであるが、どのように対応していくのか
    (4) バス事業が最終的にすべて民間移管するか、しないかの判断はいつの時期になるのか
    (5) 仮にすべて民間移管する場合、市民に対してその賛否を問うべきと思うがどうか
    (6) 多額の費用をかけ設置したバス接近案内板について
    ア 民間会社に何基移管したのか、また、それは稼働しているのか
    イ 残りの表示装置はすべて稼働しているのか、また、その残存価格はどのくらいとなるのか

政秋会   加賀谷 正美議員

  1. 保育所待機児童に関する問題について
    (1) 公立保育所、私立認可保育所の充足率は、現在、平均108.6%であるが、125%まで高めるとするならば、どのくらいの受け入れが可能か
    (2) 公立保育所の運営を年度途中でも、職員の増員などによって弾力的に行うべきと思うがどうか
    (3) 認定保育施設等には、かなりの受け入れ余裕があると思うが、どのように認識しているのか
    (4) 認定保育施設助成事業や低年齢児受入拡大事業は、非現実的との批判を受けたが、どのように認識し、今後どのように考えていくのか
    (5) 認可外保育施設の補助金は、東北の各市との比較ではどのようになっているのか
    (6) 認可保育所の保育料は、東北の各市と比較した場合どのようになっているのか
    (7) 新たな施設建設よりも既存施設の受け入れを拡大するため、施設の増築や運営費など補助金制度の暫定的な見直しをすべきと思うがどうか
    (8) 公立保育所の民間移行へのプロセスをどのように考えているのか
  2. 市が策定した各種の計画と地域社会との協働について
    (1) 計画策定に当たっては、地域社会全体のかかわりと協働が必要と思うが、どのように対応しているのか
    (2) 計画策定冊子の配付範囲と配付状況はどうなっているのか、また、配付範囲は適正と考えているのか
    (3) 市民を含め関係箇所にどのくらい浸透し、活用されているものか
    (4) 計画達成に向けて、市民、企業、行政の協働化はどのようにしているものか
    (5) 計画策定冊子の作成費用の低減にどのように努めているのか
  3. ポート秋田株式会社について
    (1) 経営改善を含めた経営内容と、諸課題への取り組み状況及び決意はどうか
    (2) 民間商業施設のオープンで入場者などに変化はあるものか
  4. 町内会の活性化について
    (1) 町内会組織をどのように認識し、どのようなものを町内会活動と考えているのか
    (2) 町内会組織の高齢化は大変重要な問題と思うが、どのような組織が望ましいのか、また、今後どのように指導をしていくのか
    (3) 自治活動助成金の見直しを検討しているが、町内会活性化策は何か
    (4) 行政からの調査、報告書などの配付物の依頼はどのくらいあるのか、また、配付物に対する負担軽減策は何か
    (5) 町内会の活性化に市職員が積極的にかかわるべきと思うが、具体的にはどのように考えているのか
  5. 大森山動物園のキリン「たいよう君」について
    (1) 本格的な義足など、病気に万全を期すべきと思うがどうか
  6. 環境問題について
    (1) 職員が負傷することのないような対策を講じていくべきではないのか
    (2) 家庭ごみの祝日収集についての評価と問題点は何か
    (3) 新焼却炉本体も含め、その機能を過信することなく厳しいチェック体制を整えるべきと思うが、どのように対応するのか
    (4) 市民の飲料水を確保している雄物川を含む流域全体の汚染状況を、本市が主体性を持ってどう把握しているものか
  7. 教育行政について
    (1) 土曜補習についてどのように認識しているのか、また、今後はどのように対応するのか
    (2) 完全学校週5日制が実施されたが、これまでの評価と問題点は何か
    (3) 完全学校週5日制に伴い地域における受け入れ体制は十分と考えているのか、また、不足している部分は何か、さらに、子供たちの体験活動の世話をする支援体制について、どのように評価しているのか
    (4) 「総合的な学習の時間」で児童生徒がどのように主体性を発揮しているのか、また、どのような特色のある授業内容になっているのか
    (5) 「はばたけ秋田っ子」教育推進事業の実施に当たっては、指導者が活動しやすい環境づくりが必要と思うがどうか
    (6) 平成19年秋田国体に向けての整備事業の中で、気象台跡地が計画から除外されているが、国からの無償提供なども含めて交渉し、駐車場などに活用すべきと思うがどうか
    (7) 国体開催前後に全国や東北規模の大会を積極的に誘致する運動を展開すべきと思うがどうか
  8. 市営住宅について
    (1) 市営住宅の新築、改築に当たっては、民間活力の導入も含め建設計画を検討すべきと思うがどうか
    (2) 民間の賃貸住宅の借り上げも一つの方法と思うがどうか
  9. 行政評価システムについて
    (1) 本市が「業務棚卸表」による行政評価システムを用いることとしたのは、どのような利点からか
    (2) 「簡素で効果的、効率的な機構」や「多様な市民サービスの提供」「職員の意識改革」など、評価をどのくらい掘り下げて行い、どのような結果につなげていこうとしているのか、また、取り組みへの決意はどうか
    (3) 外部評価組織も必要と思うがどうか

政秋会   長谷川 昭一議員

  1. 市長の市政運営姿勢について
    (1) 市町村合併のスタンスについて
    (2) 第9次秋田市総合計画の見直しポイントについて
    (3) (仮称)東部図書館の計画のあり方について
    (4) 他市への中心市街地再開発事業に関する視察の受けとめについて
    (5) 救急救命士の気管内挿管問題の見解について
    (6) 佐竹氏400年のイベントの内容について
  2. 財政運営の課題について 
    (1) バランスシートの独自性について
    (2) 不納欠損額解消の積極策は何か
  3. 教育問題について
    (1) 県教育界のリーダー的運営について
  4. 大王製紙跡地の利活用の促進について
  5. 介護保険制度について
    (1) 第一号被保険者の保険料負担に変更があるのか
    (2) 訪問調査の精度を高める方策を事業計画に入れる考えはないか
    (3) 30日以内に認定結果を通知できない原因及びそれを解決する方策を考えることはできないか
    (4) 施設入所について、どのように取り組んでいくのか
  6. 環境問題について
    (1) 集合住宅住民のごみ出し指導はどうなっているのか
    (2) ボランティア清掃の支援について
    (3) 県のポイ捨て禁止条例における市民に対する周知方の今後の取り組みについて
    (4) 県や周辺自治体からのごみの受け入れ依頼に対する認識及びその対応について
  7. 下水道事業について
    (1) 企業会計導入の目的は何か
  8. まちづくりについて
    (1) 区域区分の見直しについて

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