平成14年9月市議会定例会の一般質問項目


最終更新 2002.09.17 


目 次


政秋会   小木田 喜美雄 議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 市町村合併について
    ア 岩城町の住民投票の結果が「秋田市とその周辺」となった場合、市長はどのようなスタンスで受けとめるのか
    イ  「秋田市とその周辺」、つまり、雄和町、河辺町及び岩城町との合併もその選択肢として考えられるのではないか
    ウ 本市が合併する場合には、合併特例法の期限である平成17年3月に間に合わせるべきではないか
    エ 本市が合併するかどうかについて、市民の意見をどのように酌み取るのか
    (2) 「秋田市新世紀プラン」の見直しについて
    ア 市町村合併を見据えたプランも盛り込むべきではないか
    (3) 新秋田市行政改革大綱の見直しについて
    ア 見直しの基本的な考え方及び特徴について
    イ 具体的な数値目標を考えているのか
  2. 平成14年度の市税収入の動向とその影響について
    (1) 本年度の市税収入見込みについて
    (2) 市税収入の減少が財政運営に及ぼす影響とその対応策について
  3. 中央街区について
    (1) 中通一丁目地区市街地再開発事業について
    ア 本組合設立の進捗状況はどうなっているのか
    イ 当初計画より大幅に遅れているが、最終完成はいつごろを予定しているのか
    ウ 商業施設や宿泊施設の計画規模がさらに縮小された場合、(仮称)芸術文化ホールについてもさらなる見直しを行うのか
    エ 県・市合同で(仮称)芸術文化ホールの設置と運営を考えられないか
    (2) 中央街区活性化の一翼を担う秋田中央道路の建設について
    ア 当初、平成19年秋田国体を開通目標としているが、それまで完成するのか
    イ 事業が遅れた場合、市の事業費負担はどうなるのか
  4. 今後の交通事業とその対策について
    (1) 交通事業の廃止は、平成17年度末を目途としているのはなぜか
    (2) 当市で現在行っている福祉施策に影響はないか
    (3) 事業廃止を交通局としてどう受けとめ、その間の事業運営をどう進めるのか
    (4) 「秋田市におけるバス交通を検討する運営協議会(案)」の中で、市民の声をどう公共交通政策に反映するのか
  5. 本市で発生した災害の今後の対応策について
    (1) 発煙硫酸漏出事故等について
    ア この事故についてどのように総括し、今後の対策をどう考えているのか
    イ 市民に対しての広報体制を含めた現状の災害対応と問題点、そして改善策をどのように考えているのか
    ウ 類似施設の調査を実施した結果はどうか、また、今後の対策をどのように考えているのか
    (2) 8月12日の豪雨災害について
    ア 本市独自で土砂災害及び洪水ハザードマップの作成をすべきと思うがどうか
    イ 被害状況の把握と被害地域別の基本的な対応について
    ウ 秋田市災害警戒対策部設置と部局間の連携について
    エ 被害後の衛生対策について
  6. 介護保険について
    (1) 保険料算定に関する変更について
    ア 第一号被保険者である65歳以上の負担割合が17%から18%に変更された理由は何か
    イ 第4段階と第5段階の境界となる基準所得が250万円から200万円に変更された理由は何か、また、本市における対象人数と第4段階の中での割合については、どのようになっているのか
    (2) 財政調整基金の残高とその活用について
    (3) 特別養護老人ホームの入所基準変更について
  7. 無登録農薬問題について
    (1) 本県でも発生しているこの重大問題について、どのように認識しているのか
    (2) 本市における無登録農薬の販売・使用の調査状況と今後の対応について
  8. 南部地域の整備計画について
    (1) 農業試験場跡地について
    ア 本市の都市計画上の基本的な考え方と見通しについて
    イ 公共用地予定地に対する基本的な考え方について
    ウ 跡地内の生活道路の市道認定について
    (2) 古川のしゅんせつ及び古川樋管の改修計画について
    (3) 南部中央線の整備状況について
    (4) 秋田環状線の築山工区の整備状況と羽後牛島駅から卸団地までの整備計画について  

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市民クラブ   安 井 貞 三 議員

  1. 国際交流について
    (1) 今回の蘭州市訪問の目的は何か
    (2) 蘭州市人民政府や市民の印象について
    (3) 蘭州市との今後の交流についてどのように考えているのか
    (4) 姉妹都市との交流を含めて、国際交流全般についてどのように考えているのか
    (5) 国際交流課を廃止し担当制としたことにより、業務に支障が生じるなど不都合はないか
    (6) 国際交流課を廃止したことで、友好都市等から国際交流に対する熱意が不足しているなどと思われるようなことはないのか
  2. 地方交付税について
    (1) 平成14年度普通交付税の算定結果について
    ア 本市の平成14年度普通交付税の交付額は幾らか
    イ 算定結果の特徴はどのようなものか
    (2) 交付税改革について
    ア 平成14年度はどのような交付税改革が行われたのか
    イ 交付税改革によって本市へどのような影響があったのか
    (3) 地方交付税の縮減は避けがたいものと考えるが、本市は財政運営上どのような対応を考えているのか
  3. 幹線道路における主要な交差点の改良計画について
    (1) 臨海十字路交差点について
    ア 交差点はどのように整備されるのか
    イ 将来、立体交差の計画があると聞いているが、計画の内容はどのようになっているのか
    (2) 山王十字路交差点について
    ア 交差点拡幅の計画内容はどのようになっているのか
    イ 工事着工はいつごろになるのか
  4. 主要商業地における通行量調査について
    (1) 調査はいつごろから実施しているのか
    (2) 調査開始以来、どのような変化が見られるのか
    (3) 通行量の多くなった地点と少なくなった地点はあるのか
  5. 市立秋田総合病院の経営について
    (1) 収支状況と累積欠損金について
    ア 平成13年度において黒字決算となった主な要因は何か
    イ 多額の累積欠損金の大きな要因は何か
    ウ 累積欠損金の解消の見通しについて
    (2) 精神病床と結核病床の病院経営に与える影響について
    ア 病院経営への影響はどのようなものか
    イ 県に対して補助金等を要望していくべきと思うがどうか
    (3) 病院経営の見通しについて
    ア このたびの医療制度改革が今年度の病院経営に及ぼす影響につい て
    イ 今後の病院経営の見通しについて
  6. 選挙啓発事業について
    (1) 「親しみのある投票所づくり推進事業」及び「次代を担う未来の有権者育成事業」の事業内容と進捗状況について
    (2) 棄権防止のため、どのような対応を考えているのか

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フォーラム21   保 坂 直 一 議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 第9次秋田市総合計画の推進とその見直しについて
    ア 第9次秋田市総合計画の見直しに当たって、市長公約に照らしつつ施策体系の見直しを行うとしているが、地域区分発展と市長公約についてはどのような内容が含まれる予定なのか
    イ 地域住民の中には地域区分の行政にアンバランスがあると思っている方が多いが、市長はそのことに対してどのような見解を持っているのか
    ウ 東西南北中央の地区政策調査における要望に対して、現在までどのような対応をしてきたのか
    (2) 市長の政治理念について
    ア 「しあわせ実感 緑の健康文化都市」を基本理念としているが、具体的にどのような都市を目指しているのか
    イ 佐竹市長カラーを確立し、強力に市民にアピールすべきではないか
    (3) 市民との対話について
    ア 市民との市民ミーティング及び定期的市政報告会の取り組みの状況について
    (4) 議会の行政視察について
    ア 市長みずから常任委員会等の行政視察に同行する考えはないか
    イ 三役を含む部局長等の行政視察への同行を復活する考えはないか
  2. 財政について
    (1) 本年度に計画した市債は、予定した金額を確保できる見通しであるのか
    (2) 本年度の市税の収入見込み及び地方交付税の収入見込みはどうか
    (3) 新行政改革大綱に掲げられている財政健全化目標に照らした場合、起債額は今後さらに増額することができるのか
    (4) 国の平成15年度予算編成作業に伴い、本市の今後の財政見通しをどのように認識しているのか
  3. 市町村合併について
    (1) 仮に岩城町が本市との合併を選択した場合は、その選択を尊重し、 前向きに協議すべきと思うが、その際どのような考えで協議に臨むのか
    (2) 仮に周辺市町村から合併の要望があった場合は、合併特例債や地方交付税の特例等の優遇措置がある平成17年3月に間に合うように進めるべきではないか
    (3) 周辺市町村と合併する場合、双方で今後どのような手続きが発生してくるのか
  4. (仮称)拠点センターについて
    (1) 駐車場関連について
    ア 拠点センターでの駐車場事業に何らかの負担金を支出するに至っ た経緯について
    イ パーク24株式会社以外の本市駐車場公社や地元民間企業などと提案者グループとの連携は検討しなかったのか
    ウ 公共施設利用者の駐車場料金についての有料・無料の取り扱いについて
    エ 駐車場事業の事業性を考慮して、3,500万円を負担するのであれば、駐車場の利用率が高くなれば負担額は減額されるべきであると思うがどうか、また、そのような協議をしているのか
    オ パーク24株式会社への負担金について、本市駐車場公社並びに提案者グループと再度協議すべきと思うがどうか
  5. 危機管理体制について
    (1) 秋田製錬株式会社飯島製錬所の発煙硫酸漏出事故について
    ア 事故発生時、市はどのような対応をとったのか
    イ 県の危機管理マニュアルと本市のマニュアルが整合性に欠けていると思われるので、県との協議も含め見直しする必要があるのではないか
    ウ 飯島地区振興協議会からの防災体制の見直しを求める4項目の申し入れをどのように受けとめているのか
    エ 市内企業の中で発煙硫酸と同じような危険物を取り扱っている企業はどの程度あるのか、また、その取り扱いについてどのような指導を行っているのか 
    (2) 高層ビル・高層住宅の緊急災害に対する対応について
    (3) 大雨及び集中豪雨における対応について
  6. 国際交流について
    (1) 現在の友好・姉妹都市との交流の特色と成果について
    (2) 国際定期便が就航した韓国あるいは国内において、新たに姉妹都市を結ぶ考えはないか
    (3) 市長は蘭州市を訪問しているが、蘭州市人民政府及び市民の印象はどうであったのか、また、今後の交流の取り組み状況はどうか 
  7. 介護保険について
    (1) 保険料の1から5までの各所得段階ごとの人数と収納状況はどのようになっているのか
    (2) 保険料の減免及び未納状況はどのようになっているのか
    (3) 1、2段階の低所得者の保険料をカバーする観点から、新たに6、7段階の区分を設定することはできないか
    (4) 被保険者からの保険料や介護サービスについての苦情はあるのか、また、それに対してどのように対応しているのか
    (5) 介護サービス提供中に被介護者を負傷させた場合の責任はどのようになるのか
  8. 公立保育所の民間移行について
    (1) 公立保育所を民間移行する理由について
    (2) 移行形態はどのようになるのか
    (3) 移行終了時期はいつになるのか
    (4) 人員面、サービス面における公立と民間との相違点はどのようなものか
    (5) 移行後における保育所職員の身分、配置はどのようになるのか
  9. 市内一斉清掃における市道の側溝の清掃について
    (1) 市道の側溝の清掃は、市の独自事業として責任を持って実施し、作業班を組織し雇用促進を図ってはどうか

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社会・市民連合   鈴 木 忠 夫 議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 有事関連三法案について
    ア 「備えあれば憂いなし」の考えの持ち主ではないか
    イ 慎重に対応すべきではないか
    (2) 組織改革について
    ア (仮称)拠点センター内の窓口業務の拡充とスペース確保について
    イ 中央を除く4地域での支所機能の強化・拡大を含む大幅な組織改革を行う考えはないか
    (3) 住民基本台帳ネットワークシステムに伴う住民票コードの通知のあり方について
    ア 世帯単位の通知方法について、市民からの苦情はあったのか、また、あったとすればどのような苦情があったのか
    イ 結果として世帯単位の通知方法について、配慮が足りなかったと思うがどうか
    (4) 地方分権と財源確保について
    ア 国からの権限委譲では現在何を求めているのか
    イ 県からの権限委譲では現在何を求めているのか
    ウ 本市の財源確保においては、交付税方式と税財源の移譲方式とでは、どちらが効果的と考えているのか
    (5) 市町村合併について
    ア 本市を取り巻く現状をどう考えているのか
    イ 合併問題についての本市の調査研究の現状はどうか
    (6) 秋田中央圏域水道広域化について
    ア 本市が保有する余裕水の活用方針はどうか
    (7) 県との事業調整について
    ア 農業試験場跡地の住宅用地に植林し、鎮守の森などを考えてはどうか
    イ 「秋田県ゆとり生活創造センター」の建設の際、市とのかかわりはどうであったのか
    ウ 中通一丁目地区市街地再開発事業が足踏みしているのであれば白紙に戻し、県計画の芸術劇場を復活させ、当面多目的広場として活用してはどうか
  2. 救急体制について
    (1) メディカルコントロール体制の整備について
    (2) 市立秋田総合病院との連携について
  3. まちづくりについて
    (1) 総合交通政策について
    ア 本市の総合交通政策に対する考え方について
    イ 新交通システムなどの考えはないか
    (2) 市営住宅について
    ア 市営住宅の戸数について弾力性を持てないか
    イ 大型民間住宅の借り上げはできないか
    ウ まちづくりと一体化した区域分散型住宅は検討できないか
  4. 福祉政策について
    (1) 高齢者支援施設について
    ア ケアハウス、グループホーム等の施設配置はできないか
    イ ケアハウス建設に市単独の補助金による支援制度をつくられないか
    (2) 保育事業について
    ア 認定保育施設に1人当たり月額1万円を支援できないか
    イ 24時間体制の一時保育を行政の責任で行えないか
  5. 環境政策について
    (1) 男鹿・南秋地域のごみ処理の受け入れについて
    ア なぜ私法上の契約にするのか
    イ 県の指導はどうであったのか
    ウ 新焼却炉の安全確保は万全であるのか
    (2) 新エネルギー対策の推進について
    ア 融雪装置などに地中熱の活用はできないか
    イ (仮称)拠点センターに新エネルギールームを設置してはどうか
    ウ 新エネルギー活用の具体的実行計画はどうなっているのか
    (3) ごみの中間集積所の設置等について
    ア 町内の集積所設置に財政的支援はできないか
    イ ごみの中間集積所を設置する考えはないか
  6. 農林問題について
    (1) 地産地消について
    ア 具体的な取り組みについて
    (2) 植林について
    ア 市街地においても積極的に植林する考えはないか
  7. 道路、下水道関係について
    (1) 道路などの維持管理予算の確保について
    ア 道路の維持管理、改修改良予算を大幅にふやせないか
    (2) 都市計画道路秋田港四ッ屋線の延伸について
    ア 秋田港四ッ屋線から秋田組合総合病院につながる道路整備計画は、どのようになっているのか
    (3) 県道上新城土崎港線について
    ア 下水道整備について、これまでの県との協議はどのようになっているのか、また、今後の対応はどのようになるのか
    イ 虎毛山踏切から土崎環状線の接続地点まで大型車両の通行の一部規制をするよう県に要請できないか
  8. 市立秋田総合病院の医療機器の充実について
    (1) 放射線治療機器を導入できないか
    (2) 医療機器の充実を図るべきと思うがどうか

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日本共産党秋田市議会議員団   米 山 七 郎 議員

  1. 市長の政治姿勢について
    (1) 小泉内閣の構造改革の一環である医療制度改革による社会保険料の引き上げ及び自己負担額の増、介護保険料の引き上げ、年金給付額の削減、雇用保険料の引き上げ及び公務員労働者の賃金の引き下げなど国民・市民に対する約4兆円もの大収奪路線は、国民・市民の命と暮らしの破壊だけではなく、日本と本市の経済をも破滅に追いやるものであるが、市民の命や暮らしを守る責務のある市長としてどのように考えているのか
    (2) 市民の福祉と暮らしを守るという自治体本来の役割を堅持するため、公立保育所の民間移行は行うべきではないと考えるがどうか
    (3) 有事法制の制定を認めることは、地方自治体の役割と責任を否定することになるが、市民の生活と平和を守る責任がある市長としてどのように考えているのか
  2. 介護保険制度について
    (1) 介護保険の今日的問題を解決するために、訪問介護、通所介護などの在宅サービス利用料半額援助制度などをつくり、在宅において24時間体制で経済的負担や精神的・肉体的負担も軽減され安心して介護サービスを受けることができるようにすべきではないか
    (2) 平成15年4月からの保険料の引き上げは、高齢者に追い打ちをかけるようなものであり、引き上げは行わず、所得基準を明確にした減免制度をつくるべきではないか
    (3) 介護保険施設入所待機者の解消のためにどのような対策を行うのか
    (4) 保険料を払えない高齢者に対し、ペナルティーとして行っている償還払い制度は行うべきではないと考えるが、福祉的に対応すべきではないか
  3. 秋田中央道路建設問題について
    (1) 中通一丁目地区市街地再開発事業が不可能な場合でも中央街区活性化に寄与できると言えるのか
    (2) 山王交差点前に新たな信号をつけて対応する計画であるが、新たな渋滞をつくり出すのではないか
    (3) 暫定整備という進め方は、県民・市民に矛盾を覆い隠す進め方ではないか
    (4) 速達性という点から考えれば、地域高規格道路の条件を欠いているのではないか
  4. 農業問題について
    (1) 農業の「構造改革路線」に沿った米政策の根本的見直しに基づく生産・流通の完全な競争体制、ミニマム・アクセス米の輸入を前提とした市場原理体制の確立は、米価の暴落をもたらし、本市農業に壊滅的打撃をもたらすのではないか
    (2) 米政策の根本的見直しは、「秋田市農業・農村振興基本計画」にも根本的に矛盾するのではないか
    (3) 米政策の根本的見直しは中止して、ミニマム・アクセス米の輸入をやめ、再生産できる米価補償を中心とした米政策を再確立するよう国に申し入れるべきではないか、また、本市としてもその立場で政策展開をすべきではないか
    (4) 地産地消運動の一環として学校給食に地場農産物をもっと目的意識を持って組織体制を確立しながら取り入れるべきではないか
  5. 秋田駅東拠点地区土地区画整理事業について
    (1) 昭和62年と63年に本市と土地所有者が締結した覚書問題について
    ア 当時本市がなぜ一方的に破棄しなければならないような覚書を結んだのか
    イ 平成5年3月に上位計画である秋田駅周辺地区都市拠点総合整備事業の整備計画で区画整理事業での開発方針を決めたとあるが、その段階までに覚書問題は解決しておくべきだったと思うが、なぜそのような努力をしなかったのか
    ウ 秋田駅東拠点地区を平成5年3月に区画整理事業の手法で行うという方針を決めていながら、平成6年2月当時そのことを何も話さず覚書等の話し合いをしていたことは、当事者を欺くような対応の仕方ではなかったのか
    (2) 秋田駅東拠点地区土地区画整理事業の換地計画などを審議する審議会の委員の選挙も行われていない段階で、地権者でもないNHK秋田放送局が移転するなどの確認書が結ばれていたということは、公権力の乱用に当たるのではないか
  6. 住民基本台帳ネットワークシステムについて
    (1) 本市としてどのような個人情報保護の対策を行っているのか
    (2) 自分の情報がどのように使われているのかということについての市民の開示請求にこたえることができるのか
  7. 地域の諸問題等について
    (1) 楢山太田町10番地内や横森一丁目4番地内などの冠水対策のため災害防止用ポンプを設置すべきであると考えるがどうか
    (2) 四ッ小屋駅及び上飯島駅に早期に公衆トイレを設置すべきであると考えるがどうか
    (3) スズメバチの巣の駆除対策に市としても助成すべきであると考えるがどうか 

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公明党秋田市議会   成 沢 淳 子 議員

  1. 秋田製錬株式会社飯島製錬所の発煙硫酸漏出事故について
    (1) 今回の事故及び本市の対応に関する市長の認識について
    (2) 毒・劇物取扱施設に対する危害防止対策はどのようになっているのか
    (3) 現場周辺の立入禁止や交通規制に対して、消防はどこまで規制する権限を有しているのか
    (4) 今回の事故におけるケミカルサーチシステムの活用と現場の対応について
    (5) 秋田市災害警戒対策部について
    ア 今回の事故において「秋田市災害警戒対策部」設置以後、どのよ うな情報が寄せられ、どのような対応をしたのか
    イ 今回の事故の対応に関し、どのような課題が残されたのか
    (6) 今回の事故では、発災事業所からの119番通報の遅れから現場対応が敏速に行われなかったが、当該地域は石油コンビナート等特別防災区域となっており、直ちに119番通報をする義務があったのではないか、また、発災事業所に対し消防としてどのような指導をしたのか
    (7) 今回のような事故の場合、事後において周辺住民の健康への影響を調査する必要があったと思うが、本市の健康危機管理体制はどのようになっているのか
    (8) 地域住民に対する事故情報の提供や伝達に、自主防災組織や町内会などを活用すべきではないか
    (9) 8月30日に実施した秋田市総合防災訓練は、どのような災害を想定し、今回の事故の教訓をどのように生かしたのか
  2. (仮称)拠点センターの公共施設について
    (1) 公共施設の概要はどうなっているのか、また、各施設で行う具体的 な事業内容はいつごろまでに、どのような形で示されるのか
    (2) 各公共施設の所管及び管理・運営はどのようになるのか
    (3) 公共施設の構成を考えるに当たっては、市民ニーズを把握し決定すべきと考えるが、計画の過程でどのように市民ニーズを反映したのか
    (4) (仮称)拠点センターにおいて住民票や戸籍を初めとする各種証明書等の交付、市民相談などのサービスは受けられるようになるのか
  3. 文化芸術振興について
    (1) 本市の文化芸術振興に関する取り組みはどのようになっているのか
    (2) 市民が文化芸術の鑑賞、または参加するためにも質の高い「場」の確保やみずからの文化芸術の成果発表機会の創設をどのように行っていくのか
    (3) 文化芸術の創造活動推進のために、現在活動している文化人などからの意見聴取や懇談が必要と考えるが、今後どのように行っていくのか
    (4) 文化芸術活動への寄付金に対して、税制上の優遇措置を早急に講ずるよう国へ要望する考えはないか
    (5) 本市の文化芸術及び伝統芸能が、広く全国や世界へ発信されるよう積極的にPRを図るべきと考えるが、現状と今後の取り組みはどうか
    (6) 未来を開く心豊かな教育を目指すためにも学校教育の現場で質の高い文化芸術に触れる機会を取り入れるべきと考えるが、現状と今後の取り組みはどうか
    (7) 高齢者や障害者が文化芸術へ触れる機会をふやすという観点から、 積極的な情報の提供や活動に参加するための支援をすべきと考えるが、現状と今後の取り組みはどうか
     (8) 本市では昭和58年に秋田市文化振興条例を制定しているが、文化芸術振興基本法施行後見直しをする必要があると考えるがどうか
  4. 洪水災害の防止策の充実等について
    (1) 8月4日及び12日の大雨による住宅、道路及び農作物等の被害の具体的な状況について
    (2) 床上浸水等により家屋の改修を余儀なくされた方々に対し、被害の状況に応じてどのような支援をしたのか、また、改修費用の一部助成を含め、今後の対応をどのように考えているのか
    (3) 恒常的に浸水被害が発生する地域に対して、早急に防止策を講ずるべきと考えるがどうか
    (4) 馬踏川、新城川、草生津川及び太平川などの河川改修を早期に実現するよう県に要望すべきと考えるがどうか

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政秋会   三 浦 芳 博 議員

  1. 秋田市総合計画の見直しの視点について
    (1) 見直しの視点と社会経済情勢の変化との関連について
    (2) 見直しの視点と市長公約との関連について
    (3)「市民力の発揮による市民協働の推進」を見直しの視点の一つとした理由について
    (4) 「市民力の発揮による市民協働の推進」という見直しの視点に基づき、本市施策にどのような変更が予想されるのか
  2. ポシェット航路及び延吉市との交流について
    (1) コンテナ貨物の海上運賃一部補助の今年度の利用状況について
    (2) 延吉市との人的交流や経済交流をどのように進めていくのか
    (3) 延吉市へ市長が訪問する考えはないのか
  3. 観光振興について
    (1) 観光振興についての基本的な考え方について
    (2) 他地域と連携した広域観光について
    (3) 地方の観光ルート開発には行政の力が必要と考えるがどうか
    (4) 地域づくりやまちづくりの中での観光について
  4. 介護保険について
    (1) ケアマネジャーの勤務状況について
    ア 市内の居宅介護支援事業所に勤務するケアマネジャーの専任、兼任の状況はどのようになっているのか
    イ 兼任しているケアマネジャーの職業はどのようなものか、また、勤務状況はどのようになっているのか
    (2) ケアプランの作成について
    ア ケアマネジャーが作成するケアプランの件数はどのくらいか、また、作業量はどのようになっているのか
    イ ケアプランを作成する際のケアカンファレンスの実施状況はどのようになっているのか、また、実施できない場合の理由は何か
    ウ 利用者が希望するサービスが提供されるようなケアプランの作成が望まれていると考えるがどうか
  5. 教育について
    (1) 新学習指導要領の全面実施に伴う教職員の対応について
    (2) 教職員研修について
    ア 中核市としての完全研修実施後における今年度の状況について
    イ 10年目研修の趣旨及び実施方法と研修内容について
    ウ 完全学校週5日制移行に伴う承認研修について
    (3) 2学期制に対する見解について
  6. コミュニティセンターについて
    (1) 中央地域シビックセンターの見直し後のコミュニティセンター計画はどうなっているのか
    (2) 今後建設するコミュニティセンターの規模は従来型を踏襲していくのか、また、複合化する場合は建設年次が早まる可能性があるのか
    (3) 旭南小学校体育館の改築にあわせ、旭南地区コミュニティセンターを併設する考えはないか

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市民クラブ   武 藤 真 作 議員

  1. 市町村合併について
    (1) 本市から周辺町村に対し合併のスタンスや意向を伺う考えはないか
    (2) 合併の可否は別にして、合併に向けたシミュレーションを考えてもよいと思うがどうか
  2. 秋田公立美術工芸短期大学について
    (1) 近隣の小中学校との交流事業の実施や市民に大学を積極的に開放する取り組みについて
    (2) 大学開放センターが実施している事業について、地域住民に対しての宣伝、啓蒙を充実すべきではないか
  3. 地域消防団と防災について
    (1) 消防団活動に対する理解と協力を得るため、市民に対しより積極的な防災に関する意識啓発が必要ではないか
    (2) 防火衣や装備品の貸与と訓練の機会について
    (3) 地域によっては救急医療器具の配備が必要と思うがどうか
    (4) 今後の消防団活動の充実を図る観点から、消防団員に対する意識調査を実施すべきではないか
    (5) 本市都市公園の災害時における避難場所としての機能について
  4. ボランティアとまちづくりについて
    (1) ボランティアセンターなどの活動拠点の設置や提供について
    (2) ボランティア登録制度の創設について
    (3) ボランティアガイドブックの作成や広報あきたなどによる活動の紹介について
    (4) ボランティア活動の体制の整備を図るために、消防団や自主防災組織などとの連携のもと平常時からのネットワーク化を支援すべきではないか
  5. 農業の諸課題について
    (1) 「地産地消」の取り組みについて
    ア 生産者と消費者のお互いの顔が見える最も身近なものとして「ふれあいランド」の活動が市内7カ所で展開されているが、これらの販売所を含めた直売所の充実を図るための施策を講じることはできないか
    イ 生産者と消費者のコミュニケーションづくりの観点から体験農園や交流農園を企画し、情報交換の場を提供できないか
    ウ 消費者と生産者だけでなく、加工・卸業者、スーパーなども含めた幅広いネットワーク化が必要と思うがどうか
    エ イタリアのスローフードのように伝統的な食材や郷土料理・伝統食を守り食文化を継承する運動が必要と思うがどうか
    (2) 農業振興について
    ア 農業振興や市民と農業の接点、憩いの場等の提供を基本とし、学校農園や市民農園を積極的に推進すべきと思うがどうか、また、農業に興味ある市民や児童に対し、総合農業相談窓口を開設する考えはないか
    (3) 特産品について
    ア 地域特産品調査事業の進捗状況について
    イ 特産品としての米パンについて調査・研究をすべきと思うがどうか
  6. 総合学習について
    (1) 「総合的な学習」をサポートし、より効果的な学習成果を引き出す意味でテーマごとに資料や情報提供のためのネットワーク化が必要と思うがどうか
  7. 電子投票制度について
    (1) 岡山県新見市の実施状況を検証し、課題を探りながら今後の検討材料にすべきと思うがどうか
    (2) 模擬投票の実施を検討すべきではないか

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政秋会   赤 坂 光 一 議員

  1. 商工行政について
    (1) 中小企業への対応について
    ア 市内の中小企業に関して、金融機関から金利の引き上げ要請を受けたり、1年以上の長期の運転融資の完済後、新たな融資契約を断られる、もしくは返済期間の短縮を求められるなどの実態があるかを把握しているか
    イ 金融機関が収益力確保のため金利引き上げ要請などを行っている状況下においては、市の融資あっせん制度により率先垂範し対応策を講ずるべきと考えるがどうか
    (2) 商店街ICカードについて
    ア 商業の活性化に貢献できるような手法として、商店街ICカードを実施する考えはないか
  2. 西部地区等の諸問題について
    (1) 市交通局旧新屋案内所等について
    ア 市交通局旧新屋案内所は、秋田中央交通株式会社への路線移管後も存続させるべきと考えるが、今後の見通しはどうか
     イ バス利用者の多いバス停「美術工芸短大入口」には、秋田中央交通株式会社に移管した路線であるとしても市の交通政策として上屋の設置が必要と思うが、市の考えはどうか
    (2) 新屋比内町市営住宅について
    ア 新屋比内町市営住宅は、老朽化が著しい一方、借地が多く、地権者の用地買い取り要望も多い中、今年2月の包括外部監査の結果報告においても、空家への危険防止策のあり方や、借地料が家賃収入を大幅に上回っていることなどを指摘されていることから、早期に対応策を検討すべきであり、特に用地については早急な対応策が必要であると考えるがどうか
    (3) 西部体育館について
    ア 市が買い取りを予定している西部体育館について、地域住民が待望しているコミュニティセンターとしての利用も含め広く市民の利便に供する施設としてはどうか 
    (4) 大森山少年の家の今後の活用について
    ア 再利用するとすればリフォーム等に相当な財政負担を強いられると思われることから、建物は一旦解体し、必要性と将来性を見極めた上で、隣接のキャンプ場や田畑も含めたその場にふさわしい施設全体の整備を考えられないものか
  3. 秋田公立美術工芸短期大学附属高等学院について
    (1) 附属高等学院の将来的に望ましいあり方と位置づけについて、附属高等学院を所管する教育委員会と美術工芸短期大学事務局との間で再度調整するとともに、外部識者を含めた場で論議すべきと考えるがどうか
  4. ミニ市場公募債について
    (1) ミニ市場公募債の発行を検討してはどうか
  5. エコマネー(地域通貨)について
    (1) エコマネー(地域通貨)に関する現時点における検討状況はどうなっているのか、また、エコマネーの今後のあり方に関する基本的な見解についてはどうか
  6. 男女共生政策について
    (1) 男女共生政策室が企画調整部に移り独立した室になるなど男女共生政策に積極的な取り組みが見られるが、より積極的な姿勢を示す上で、男女共同参画に関する条例を制定する考えはないか、あるとすればそれはいつごろとなるのか、また、その考えがないとすればその理由は何か
    (2) 男女共生政策室が企画調整部に移り独立した室となった政策上の理由は何か、また、取り組みにおいてこれまでと変わった点は何か
  7. 本庁舎1階における来庁者への対応について
    (1) 現在、繁忙期において、課長職職員が来庁者への案内を行っているが、案内窓口の業務をより充実させるため、フロアマネージャー的な職員を通年で配置する考えはないか
  8. 市民菜園について
    (1) 本市における郊外型市民菜園の設置に際しては、仙台市の「市民農園」や「レクリエーション農園」に見られるような、一定の使用料負担とそれに応じて整備された施設のもと、利用者の快適性を確保するとともに近隣住民への配慮も行うという基本的考え方を取り入れるべきと考えるがどうか
     

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