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最終更新(さいしゅうこうしん) 2017.4.12


「都市計画」のお話し

目次

  1. 都市計画とは何か
  2. 現在の秋田市のまちづくり
  3. 都市計画が決まるまで

1.都市計画とは何か

 都市計画は、かんたんに言うと、生活したり、学校や働きにいったりするときに、みんなが安心して活動できるようにするためのまちづくりの計画です。
 都市計画課の仕事は、将来(しょうらい)の都市の姿(すがた)を考えて、@土地の使い方(土地利用(とちりよう))、A都市に必要な道路・公園などの施設(しせつ)都市施設(とししせつ))、B広くまとまった土地の中で道路・公園といっしょに土地を有効に使えるようにする事業区域(くいき)市街地開発事業(しがいちかいはつじぎょう))の計画をつくることです。
 計画ができあがると道路・公園などをつくることになりますが、土地の使い方を決めるときには、建物を建てたりするときのルールもいっしょに考えながら計画しており、市民のみなさんにもそうしたルールを守ってもらいながら、まちづくりが行われています。

@土地の使い方の計画(土地利用(とちりよう)の計画)

 みなさんは、住宅(じゅうたく)や農地、自然が多い場所で危険物(きけんぶつ)(あつか)うような工場があれば、不安になりませんか。
 秋田市の土地の使い方の計画では、そうならないように、生活や商業、工業を行う場所(市街化区域(しがいかくいき))と、農地や自然を守る場所(市街化調整区域(しがいかちょうせいくいき))に分けています。
 さらに、生活や商業、工業を行う市街化区域(しがいかくいき)では、土地が安全にムダなく使われるように、生活する場所、商業を行う場所、工業を行う場所に分けて、それぞれで建物の使い方や建て方のルールを決めています。

[土地の使い方(土地利用(とちりよう))のイメージ]

A都市に必要な道路や公園などの計画(都市施設(とししせつ)の計画)

 みなさんが学校に通学するときに必ず道路を通っていきますよね。また、友達と外で遊ぶときに近くに公園があればいいとは思いませんか。このように生活に欠かせない施設(しせつ)都市施設(とししせつ)と呼んでいます。
 都市計画では、都市全体を考えて、大きな道路や公園などの施設(しせつ)を配置する計画を決めています。また、秋田市では、道路や公園以外に、下水道、ごみ処理施設(しょりしせつ)なども都市計画で決めて施設(しせつ)をつくっています。

[いろいろな都市施設(とししせつ)]

B広くまとまった土地の中で道路・公園といっしょに土地を有効に使えるようにする事業(市街地開発事業(しがいちかいはつじぎょう)

 市街地開発事業(しがいちかいはつじぎょう)には、いろいろな種類のものがありますが、ここではその中でも代表的な「土地区画整理事業(とちくかくせいりじぎょう)」という事業のことをお話しします。
 土地区画整理事業(とちくかくせいりじぎょう)のしくみは、事業を行う区域の土地を持つ人が平等に少しずつ土地を出し合って、新しい道路や公園などをつくり、これに合わせて土地を出し合った人達の残りの土地を、事業をやる前より使いやすくする事業です。
 土地区画整理事業(とちくかくせいりじぎょう)は、新しいまちをつくったり(御所野(ごしょの)の秋田新都市地区)、不便なまちを使いやすいまちにつくり変えたり(現在、市役所では秋田駅の東側や千秋久保田町(せんしゅうくぼたまち)のあたりで事業を行っています。)、地震や火災でこわれてしまったまちを新しくつくったり(阪神淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)東日本大震災(ひがしほんだいしんさい)酒田大火(さかたたいか))するときに行われています。

[土地区画整理事業(とちくかくせいりじぎょう)のイメージ]

2.現在の秋田市のまちづくり

 「都市計画とは何か」でもお話ししましたが、 都市計画は、将来(しょうらい)の都市の姿(すがた)を考えて、@土地の使い方(土地利用(とちりよう))、A都市に必要な道路・公園などの施設(しせつ)都市施設(とししせつ))、B広くまとまった土地の中で道路・公園といっしょに土地を有効に使えるようにする事業(市街地開発事業(しがいちかいはつじぎょう))の計画を決めます。
 このときに大切なことは、将来(しょうらい)の都市の姿(すがた)を考えることです。みなさんが“住みたくなるまち”“住み続けたいまち”にすることが最も大事なことなのですが、計画を考えるときには、これからの人口や商業や工業など産業の動きを予測しながら将来(しょうらい)の都市の姿(すがた)を考えます。
 今の秋田市の人口は、平成17年に河辺町・雄和町と合併(がっぺい)し33万人になりましたが、その後は減り続けています。人口が減っていくとお店なども少なくなり、今まで近くで買い物ができていたのに、遠くまで買い物に行かなければならなくなります。そのときに自動車で行ければいいのですが、お年寄りの中には自動車を運転できない人もいて、これからはそうした人が増えていくと言われています。かんたんに言うと、今のままでは、都市全体が不便になっていくということです。
 そのため、秋田市では、人口が減っても住みやすい都市にするため、まちを今以上に広げずに、地域の中心となる場所(秋田市では7か所)に生活に必要なお店や病院などを集めて、その地域周辺にくらす人がそこにかんたんに行けるようにする「コンパクトシティ」というまちづくりを行っています。

[秋田市の人口のうつりかわり] [将来(しょうらい)の都市の姿(すがた)のイメージ]

3.都市計画が決まるまで

 都市計画を決めるときは、市役所だけでなく、市民のみなさんの意見や、都市計画審議会(としけいかくしんぎかい)という会議で話し合いを行って決めています。
 ここでは、わかりやすくするため、大まかな手順をお話ししたいと思います。(くわしいことを知りたいときは、都市計画課に連絡(れんらく)ください。)
 まず、都市計画を決めるときは、市役所が案を作成し、次に、それに関係する市民を集めた説明会を開いて、質問に答えたり、意見を聞いたりします。
 その後に、都市計画の内容をだれでも自由に見られるように市役所に図面や書類を置きます。そのときに意見があれば、市役所に意見書を提出することになります。
 こうした手順が終わった後に、今度は都市計画審議会(としけいかくしんぎかい)という会議で、意見書が提出されていれば、それと合わせて、都市計画の内容が正しいかどうかを判断してもらいます。この会議で正しいと判断されれば、都市計画が決まります。
 今、話した手順は、市役所が都市計画の案を作成する場合ですが、市民のみなさんからも積極的に都市計画に関わってもらいたいということで、土地を持つ人などから都市計画を提案してもらう制度もあります。


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お問い合わせ先

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住所 010-8560 秋田(あきた)()山王(さんのう)(いち)丁目(ちょうめ)1-1
電話 018-888-5764
FAX 018-888-5763
E-MAIL ro-urim@city.akita.akita.jp

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