品目名 | 実証 内容 |
実証内容 | 設置場所 | 実証結果 | |
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1 | ねぎ | 品種 | 品種 TSX-509 ・耐病性比較 ・収穫量比較 |
下新城長岡 | 軟腐病などの発生もなく安定した収量をあげることができた。 害虫については対照区との差はなし。 |
2 | ねぎ | 肥料 | 基肥 パワフルねぎ599 ・施肥労力の省力効果 ・収穫量、商品性の比較 |
下新城岩城 | 基肥だけの施肥体系による省力化を期待し、その通りの結果となった。 ・収量・品質とも期待通り。 |
3 | ねぎ | 作型 | 作期拡大 ・収穫期の分散・拡大 |
雄和左手子 | 初期の生育不良により収穫期が遅くなったものの、作期拡大することができ、作業分散ができた。 |
4 | ダリア | 作期 拡大 |
電照栽培 ・露芯花対策による品質向上 ・作期の拡大 |
雄和種沢 | 電照機材(光源)別、品種別に異なる結果で実用性を明確に判断できなかった。 低コストなLED電球等を利用した効果的な電照技術の確立が求められる。 |
5 | ブロッコリー | 品種 | 品種 TSX-0788 ・倒伏性比較 ・収穫量比較 |
金足浦山 | 草丈が低いため倒伏がなく、また花蕾のしまりも良い。 収量、品質ともに良く実用性が高い。 |
6 | ブロッコリー | 農薬 | 農薬 オラクル粉剤 (根こぶ対策) ・薬剤の効果比較 ・収穫量、品質比較 |
下新城長岡 | 試験区、対照区ともに根こぶ病の発生がみられず、効果を確認することができなかった。 根こぶ病の病原菌を減らす効果があるため今後も使用予定。 |
7 | ブロッコリー | 農薬 | 農薬 オラクル顆粒水和剤 (根こぶ対策) ・薬剤の効果比較 ・収穫量、品質比較 |
雄和左手子 | 試験区、対照区ともに根こぶ病の発生がみられず、効果を確認することができなかった。 セルトレイへの散布のみであり省力化が可能である。 |
8 | ほうれんそう | 塩類 対策 |
リン酸過剰対策肥料 ・発芽、生育、収量比較 |
飯島 | 試験区、対照区の差がみられず、効果を確認することができなかった。 |
9 | ちんげんさい | 品種 | 品種 夏帝、ニイハオ・シャン ・耐病性比較 ・品質比較 |
四ツ小屋 | 2品種とも生理障害の発生がほとんどみられない。 耐暑性、耐病性に問題はない。 夏帝は重量があるが、ニイハオ・シャンはやや重量感に劣る。 |
10 | アスパラガス | 肥料 | 露地 基肥施肥体系 ・施肥労力の省力化 ・収穫量、商品性の比較 |
柳田 | 基肥だけの施肥体系による省力化を期待したが、定植後に降雨がなく肥料が溶けだせず生育が遅れた。 |
11 | レタス | 品種 | 品種 ウォームグリーングラス、ホットグリーングラス ・耐病性比較 ・品質比較 |
四ツ小屋 | ウォームグリーングラスは対照区に比べ多雨の影響により一部葉の黄化が見られた。 ホットグリーングラスは対照区との差がみられなかった。 |
12 | 業務用キャベツ | 技術 組立 |
基肥 パワフル葉菜099 薬剤 コナガ対策 品種 あさしお、YR彩藍 ・実際の栽培に即した栽培技術体系の確立 |
雄和種沢 | 基肥施肥については、省力化が可能であるがコストがかかるため検討が必要である。 コナガ対策については薬剤の効果が非常に高い。 2品種同時播種を行ったが、収穫時期が分散され継続出荷が可能となった。 |
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