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1779(安永08)- 1846(弘化03)
岡山に生まれる。姓は紀、名は選、通称紀一郎、字は伯挙、十千、別号睡庵。 幼少の頃より父浦上玉堂に絵を学ぶ。寛政6(1794)年、父の脱藩により、弟秋琴とともに九州から奥羽まで遊歴。やがて京都に住み、頼山陽と親交を結んだ。花鳥、山水を得意とし、精彩で巧緻な画風で知られる。