|
「秋苑」1899年 東京国立博物館蔵
Image:TNM Image Archives〈前期展示〉
|
|
|
|
秋田出身の日本画家寺崎廣業(1866-1919)は、明治から大正にかけて東京美術学校教授、文展審査員、帝室技芸員などの要職をつとめた、日本画壇の巨匠です。伝統的な画法と写実を融合させた格調高い画境を拓き、歴史画、美人画、風景画と幅広い作域に優れた作品を残しました。
生誕150年を記念して開催する本展では、初期から晩年までの代表作を網羅し、秋田初公開となる歴史画の大作「横笛訪瀧口入道」、新たに発掘された琳派風の屏風「春秋花卉図」などを含む作品約60点と、素描などの資料により、近代日本画創造の歴史とともに歩んだ、その生涯にわたる画業をたどります。
|
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料: |
一般1,000円(800円) 大学生700円(560円) |
|
高校生以下は無料 |
|
※( )内は20名以上の団体および前売料金 |
|
[前後期セット券]一般1,500円 大学生1,000円 |
|
くるりんパスで観覧の場合:一般700円/大学生500円
前売券販売所:秋田市立千秋美術館、さきがけニュースカフェ(エリアなかいち内)、caoca広場(秋田ステーションビル)、ローソンチケット(Lコード:23142)
前売券取次所;秋田魁新報社県内支社・支局、
秋田魁新報販売店
|
(予約の上、取り寄せになります)
|
|