発行日 2010.07.30
秋田市環境部環境都市推進課 | |||
住所 | 〒011-0904秋田市寺内蛭根三丁目24-3 | ||
電話 | 018-866-2943 | FAX | 018-863-6683 |
ro-evcp@city.akita.akita.jp |
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私たちの日常生活の中で、多くの方が毎日といっていいほど使用している『レジ袋』。 今、全国的にこの『レジ袋』を削減し、ごみの減量につなげようとする動きが進んでいます。 ごみ減量の意識の一歩として、市民みんなで取り組みましょう! *レジ袋:コンビニやスーパー等の小売店において、購入した商品を入れて持ち帰るために、レジ精算時に渡されるポリエチレンで作られた袋の通称。 |
秋田市 ごみ減量キャラクター エコアちゃん |
現代の日常生活の中で、使い勝手の良い非常に便利な物の一つとして取り上げられる『レジ袋』。 昭和45年頃より以前は、今日ほどスーパーマーケットなどがなく、もちろんコンビニエンスストアは全くない時代、近くの商店で買い物をする際は『買い物かご』を持って出かけたものでした。また、もっと古い時代には、『ふろしき』を利用したものでした。 しかし、今はどうでしょう。買い物時レジで清算する際には、無料でポリエチレンでできた袋(レジ袋)が配布されるようになり、商品をその袋に入れて持ち帰ることができるようになりました。 |
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便利な『レジ袋』ですが、日本国内では年間約300億枚使用されているとされ、国民1人あたりにすると年間約300枚使用している計算になります。
秋田市の人口に換算すると、年間約9,800万枚ということになります。また、その原料は石油を精製する際にできるナフサからなるエチレンなどで、つまりは石油から作られるプラスチック製品です。1枚製造するために約18.3mlの石油が使われていることから、秋田市内で200lドラム缶年間約9,000本相当になります。国内全体では相当な本数が使用されていることになります。
石油資源の枯渇が叫ばれる今日ですが、『レジ袋』の多くは商品を持ち帰るためだけに使われ、その後、ごみとして捨てられているのが現状です。
レジ袋は、必ずしももらわなければならないものではなく、商品購入時に自分の意志で断ることもできることから、全国的に、自らのライフスタイルを見直し家庭系ごみの排出を抑制するきっかけになるよう、買い物にはマイバッグを持参し、レジ袋をもらわないようにする運動が広がってきています。 このような全国の流れを背景に、秋田市でも、『レジ袋ゼロ』をめざし、市民団体、市内小売事業者、秋田市の三者により、「レジ袋削減に向けた懇談会」を開催し活発な意見交換を行ってきています。最終的には、「レジ袋削減に向けた取組に関する協定」を締結することを目標にし、容器包装の抑制を進めながらこれまでの使い捨て型の生活様式の見直しや、環境に配慮した生活への転換を図っていきたいと考えています。 |
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平成22年度第2回レジ袋削減に向けた懇談会 |
錆びた空き缶 | 家庭ごみ | 資源にならないほど錆びているもの |
ペンキの空き缶 | 家庭ごみ | 中身を使い切り指定袋に入れて (中身が残っている場合:少量は布等にしみこませ家庭ごみ、多量の場合は取り扱い店に相談) |
エンジンオイルの空き缶 | 資源化物 (金属類) |
中身を使い切り指定袋に入れて (中身が残っている場合:少量は布等にしみこませ家庭ごみ、多量の場合は取り扱い店に相談) |
ガス・スプレー缶 | 資源化物 | 使い切ってから通気の良いところで穴を開けて空きびんを入れる回収ボックスに出してください |
筒型乾電池 | 資源化物 (乾電池) |
透明な小袋に入れ空き缶と一緒に指定袋に入れて出してください |
ボタン型電池・充電式電池 | 処理困難物 | 家電店などの回収ボックスに出してください |
使い捨てライター | 家庭ごみ | 中身を使い切るか通気の良いところで破砕してから指定袋に入れて出してください |
蛍光管 | 家庭ごみ | 割らずに梱包材・新聞等で包んで指定袋に入れて出してください |
たびたびいただく分別のお問い合わせの中に、「指定袋に入るから集積所に出してもいいの?」という内容のものが多数あります。
秋田市では、溶融施設のごみ投入口や収集車の故障の原因となることから、縦・横・高さの一番長いところで50cmを超えるものは粗大ごみ(有料)としています。
粗大ごみ専用受付ダイヤルへ電話をして、収集日・料金を確認して下さい。
※例外となる代表的なもの
50cm以下でも粗大ごみになるもの:石油ストーブ、除湿機など
50cmを超えても家庭ごみ・資源化物になるもの:かさ、蛍光管など
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粗大ごみ専用受付ダイヤル |
018-839-2002 |
秋田市総合環境センターでは、ごみを燃やした熱で発電を行い、余剰電力を売却しています。
6月中は、1号炉の点検整備のため売電収入が下がりました。
発電電力量 | 2,739MWh |
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売却電力量 | 601MWh | |||
売却収入 | 517万円 | |||
売却収入(4月からの累計) | 0.51億円 |
総合環境センター(電話839-4816)
ごみ減量もったいないかわらばん第20号はPDFでご覧いただくことができます。
このページに掲載しているPDFファイルを見るにはアクロバットリーダーが必要です。
アドビシステム社のホームページからダウンロードできます。
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