発行日 2011.03.30
秋田市環境部環境都市推進課 | |||
住所 | 〒011-0904秋田市寺内蛭根三丁目24-3 | ||
電話 | 018-866-2943 | FAX | 018-863-6683 |
ro-evcp@city.akita.akita.jp |
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東日本大震災により被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。 さて、平成22年度も年度末を迎えました。 今回は、2月末までの実績から、ごみ減量の状況を探ってみます。 |
秋田市 ごみ減量キャラクター エコアちゃん |
下の表は、秋田市全体で家庭から出されるごみ量(資源化物を除く、家庭ごみと粗大ごみの合計)を、月ごとにまとめたものです。
2月末までの累計で、対前年度比101トンの増となっています。
毎年概ね、12月から2月はごみ量が減って3月にはまた増える傾向にあります。
また、12月から2月までは前年度より減っていますが、一年を通して見れば、前年度と比較して同量程度にしかならないのではと考えられます。
(単位:トン) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下のグラフは、さらに上の数値から、月ごとに市民一人一日あたりのごみ排出量を表したものです。年間を通したグラフの動きは、平成21年度・22年度とも同じような推移となっています。
このグラフからも、最終的な市民一人一日あたりの資源化物を除く家庭系ごみの排出量は、平成21年度と同程度と推測され、秋田市一般廃棄物処理基本計画に定める、平成22年度末の同排出目標、556グラムの達成は非常に厳しく、平成23年度もよりいっそう減量に取り組む必要があります。
注目したいのが12月から2月の数値で、平成21年度・22年度共にいずれも目標数値556グラムと同じかそれ未満となっているところです。
ここがポイントで、要因の一つに生ごみに含まれている水分量があります。
平成21年度地域別家庭ごみ組成調査からも、8月と2月の含水率を比較すると、2月の方が7.06ポイント少ない結果が出ています。
家庭ごみの約半分を占める生ごみ。
そしてその中に含まれている水分。
年間を通して少なからず目標数値をクリアしている月間もあることからも、調理時の工夫や家庭ごみに出す際の生ごみの水切りは、ごみ減量に非常に有効な手段といえます。
次年度以降も生ごみの水切りで、積極的なごみ減量にご協力をお願いします。
(グラム) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3月・4月は引っ越しや大掃除が多くなる時期です
引っ越しや大掃除などで出される一時多量ごみは、市では収集しません。
市の許可を受けた業者に依頼するか、ご自分で市総合環境センターに搬入(有料)してください。
また、50cmを超えるものは粗大ごみ(有料)となります。
粗大ごみ専用受付ダイヤルへ電話をして、収集日・料金を確認して下さい。
※石油ストーブなど、50p以下でも粗大ごみ扱いとなる場合があります。不明なものは環境都市推進課まで。
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粗大ごみ専用受付ダイヤル |
839-2002 |
秋田市総合環境センターでは、ごみを燃やした熱で発電を行い、余剰電力を売却しています。
2月は、1号炉を27日間休止したため、売電量は少なめでした。
発電電力量 | 2,364MWh |
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売却電力量 | 413MWh | |||
売却収入 | 344万円 | |||
売却収入(4月からの累計) | 1.73億円 |
総合環境センター(電話839-4816)
ごみ減量もったいないかわらばん第24号はPDFでご覧いただくことができます。
このページに掲載しているPDFファイルを見るにはアクロバットリーダーが必要です。
アドビシステム社のホームページからダウンロードできます。
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