発行日 2011.05.30
秋田市環境部環境都市推進課 | |||
住所 | 〒011-0904秋田市寺内蛭根三丁目24-3 | ||
電話 | 018-866-2943 | FAX | 018-863-6683 |
ro-evcp@city.akita.akita.jp |
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毎年6月は『環境月間』です。 今年度最初の「もったいないかわらばん」は、平成22年度のごみ量についてお知らせします。 |
秋田市 ごみ減量キャラクター エコアちゃん |
秋田市で、平成22年度の1年間に排出されたごみは、13万1千502トンとなり、内訳は、家庭ごみと粗大ごみを合わせた処理ごみが11万3千921トン(83.6%)リサイクルされる資源化物が1万7千581トン(13.4%)でした。また、家庭ごみと粗大ごみを合わせた処理ごみを排出元別にみると、各家庭から出されたごみが7万642トン、事業活動に伴って会社・学校などから出されたごみが4万3千279トンで、処理ごみの約6割が家庭から出されたものでした。
平成21年度と比較すると、総量では1千971トンの減で、家庭ごみと粗大ごみを合わせた処理ごみが0.9%の減、資源化物が4.8%の減という結果となり、わずかな減少に止まりました。
市民1人1日あたりのごみ量については、第24号で速報値をお伝えしましたが、確定数値でもやはり目標数値556グラムには到達しませんでした。
平成22年度に市民1人が排出した処理ごみ(家庭ごみ+粗大ごみ)は平均で1日601グラム。新聞(28面)約4日分の重さとだいたい同じくらいで、目標数値までは、市民1人1日あたりあと45グラムの減量が必要でした。
グラフは、「市民1人1日あたりのごみ量」の推移をまとめたものです。平成19年以降、減少傾向にはありますが、21年、22年と減量の割合が小さくなってきています。
市では、「市民1人1日あたりのごみ量」を平成22年度までに556グラム以下にすることを目標にしていましたが、なかなか減っていかない現状から、当初目標達成期間を平成24年度まで延長しました。
目標達成まであと45グラム。
家庭ごみを出す際には、まずは徹底した生ごみの水切りと、新聞などの古紙類を混ぜないことやお菓子の箱などの雑がみの分別が重要です。
市でも、目標達成に向けて、減量キャンペーン・出前講座や生ごみの減量に向けた新たな事業を通じて、より一層減量啓発に取り組んでいきます。
市民のみなさんの減量へのご協力をよろしくお願いします。
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今年の環境展は新たな展開に・・・ アゴラ広場で、水道ふれあいフェアとの同時開催の他に、『ごみ減量市民フォーラム』を開催します。 と き;平成23年6月4日(土) ところ;フォンテAKITA7階 |
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内容 | ☆第1回優良事業者表彰 ごみの減量、再資源化に取り組んでいる事業者で、特に優良な事業者4社を表彰。 |
この他にもたくさんの 催し物・ブースがあるよ! みんな来てね!! |
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☆実演!エコ料理 講師に伊藤睦子さんを迎え、ごみを出さない手軽で美味しいエコ料理などの作り方を実演。 |
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☆赤星たみこさん講演会「ごみを出さない暮らしのコツ」 今すぐできるごみ減量のコツ、無駄を省いた効率的で美しい生き方をテーマに講演。 ●エコグッズ抽選会あり |
秋田市総合環境センターでは、ごみを燃やした熱で発電を行い、余剰電力を売却しています。
4月は、前年同月と比較して2号炉の運転日数が短かったため、総発電量・売却電力量ともに少なめでした。
発電電力量 | 3,896MWh |
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売却電力量 | 1,651MWh | |||
売却収入 | 1,471万円 | |||
売却収入(4月からの累計) | 0.15億円 |
総合環境センター(電話839-4816)
ごみ減量もったいないかわらばん第25号はPDFでご覧いただくことができます。
このページに掲載しているPDFファイルを見るにはアクロバットリーダーが必要です。
アドビシステム社のホームページからダウンロードできます。
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