発行日 2011.11.30
秋田市環境部環境都市推進課 | |||
住所 | 〒011-0904秋田市寺内蛭根三丁目24-3 | ||
電話 | 018-866-2943 | FAX | 018-863-6683 |
ro-evcp@city.akita.akita.jp |
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家庭ごみの減量に欠かせないことのひとつが生ごみの減量です。 市では現在、公募・抽選により生ごみ減量モニターになっていただいた方々に、 生ごみの堆肥化による『生ごみの減量』に取り組んでいただいています。 |
秋田市 ごみ減量キャラクター エコアちゃん |
これまでもお知らせしてきていますが、家庭ごみの中身を調査してみると、毎日の食生活から排出される生ごみが約半分を占めています。 市では、家庭ごみの減量に欠かせないこの生ごみの減量化を推進するため、家庭系生ごみ処理機器を設置する市民を公募し、処理機器を使用することによる家庭系生ごみの減量の効果等について検証を行う、『秋田市家庭系生ごみ減量モニタリング事業』を実施しています。 使用する処理機器は、(1)屋外設置型バイオ式電気生ごみ処理機(処理機内の微生物の働きを利用して、生ごみを水と炭酸ガスに分解する機械)、(2)地上設置型生ごみ堆肥化容器(コンポスター/庭に埋め込み、土中の微生物の働きを利用して、生ごみを堆肥化する容器)の2種類で、電気処理機器が5名、コンポスターが25名で、月ごとの家庭系生ごみ減量実績報告書を提出していただいています。 |
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去る7月3日には、地上設置型生ごみ堆肥化容器(コンポスター)を使用し、生ごみの減量に取り組んでいただくモニター25名を対象に、そのコンポスターを使った、生ごみ堆肥づくり講習会を開催しました。 また、併せて各家庭においてすぐにでも生ごみの減量に取り組むことができる、ダンボール箱を使った生ごみ堆肥づくりおよびEM菌を使った生ごみ堆肥づくり講座も公募し実施しています。 |
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講習会・講座は、それぞれの基材を使用し実践している市民グループの方々を講師に招き、具体的な成功例や失敗例などを交え、わかりやすく説明していただいています。 特に ダンボール箱編では数週間経過した実物も見せていただきました。 参加した市民のみなさんからは、堆肥化する際の生ごみの量や設置場所、さらには、堆肥ができるまでの期間等の質問があり、すぐにでも取り組みたいとする意見が多くありました。 |
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数週間の実践後、生ごみ減量の効果等について、意見交換会を開催しました。
参加者の意見内容としては、
(1)基材の調達に苦労している
(2)白いカビのような物ができたが大丈夫か?
(3)においが大変
など、実際に取り組んで苦労した点や疑問点などがあり、これらについては、講師の方々から一つひとつ解決方法を聞き、取り組みに活かしていきたいとしています。
また、参加者からは、「他の人のやり方などがわかり勉強になった」「次の意見交換会はいつ?」など、前向きに取り組みたいとする意見もありました。
さらに寄せられた意見の中には、
(1)家庭ごみの減少を実感している
(2)これまで家庭ごみを週2回排出していたが、週1回になった
など、多くの方々がごみの減量に成功し、効果を実感している事例がありました。
それぞれ住居事情なども異なる中での生ごみ堆肥化の取り組み。
市民のみなさんも、モニターの方々と一緒に、自分に合った生ごみ減量を実践して、ごみの減量にチャレンジ!
事業所指導を担当しています。 |
ごみの減量を進めていくには、家庭系ごみの減量とともに、事業系ごみの減量も重要。 市では、一定以上のごみを排出する小売店舗などは、多量排出事業者として制度を設け、それ以外は一般事業所として訪問し、具体的にごみの減量方法などを説明して減量への協力や排出指導を行っています。 事業系ごみにも減量目標がありますが、徐々に減少傾向にはあるものの、目標到達にはまだまだ。 目標達成に向けガンバリます! 事業所訪問時には、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 |
昼夜を問わず、曜日を問わず日々要請があればどこへでも。 井戸端会議を担当しています。 |
スライドなどを駆使して、地球環境や市のごみの現状、減量のポイントや正しい分別などを、笑いを交えながらわかりやすく解説していきます。また、手軽にできるふろしきバッグの作り方や、簡単にできる紙ひもの結束術、新しいメニューとして生ごみの堆肥づくりなども行っています。
なかなか減らない家庭ごみ。 多くのみなさんとの出会いの数だけ、家庭ごみも減っていくものと信じています。 どうぞお気軽にお声がけいただければ幸いです。 |
秋田市総合環境センターでは、ごみを燃やした熱で発電を行い、余剰電力を売却しています。
10月は、前年同月と比較して1・2号炉ともに運転日数が短かったため、発電量・売却電力量ともに前年同月より少なめでした。
発電電力量 | 1,792MWh |
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売却電力量 | 536MWh | |||
売却収入 | 452万円 | |||
売却収入(4月からの累計) | 1.13億円 |
総合環境センター(電話839-4816)
ごみ減量もったいないかわらばん第28号はPDFでご覧いただくことができます。
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