2000年
8月11日号

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育児コーナー

乳幼児健康診査

　問い合わせは保健予防課 TEL(883)1174

■4･7･10か月児健康診査

　4か月、7か月、10か月になった日から1か月以内の赤ちゃんを対象に、市内の委託医療機関で行っています。個人通知はしませんので、母子健康手帳別冊をよく読んで受診しましょう。
　まだ、母子手帳別冊をお持ちでないかたは、市民課または土崎支所、新屋支所へどうぞ。

■1歳6か月児健康診査

　平成11年2月生まれのお子さんが対象です。個人通知はしませんので、直接会場へどうぞ。都合が悪く、自分の地区の会場で受診できないかたはご連絡ください。当日は母子健康手帳と別冊、バスタオルをお持ちください。受付時間は午後零時45分〜1時30分です。
※自分がどの地区に該当するかは、母子手帳別冊の3歳児健康診査会場を参考にしてください。
▼中央地区＝9月6日(水)、八橋の市保健センター
▼北部地区＝9月7日(木)、土崎支所
▼南部･西部(茨島･下浜･豊岩･浜田)地区＝9月8日(金)、八橋の市保健センター
▼東部･西部(新屋･勝平)地区＝9月12日(火)、八橋の市保健センター

■3歳児健康診査

　平成9年3月生まれのお子さんが対象です。対象者には3歳児健康診査用アンケートと尿検査セットを郵送します。当日、母子健康手帳とあわせてお持ちください。受付時間は午後零時45分〜1時30分です。
▼中央地区＝9月20日(水)、八橋の市保健センター
▼北部地区＝9月21日(木)、土崎公民館
▼南部･西部(茨島･下浜･豊岩･浜田)地区＝9月27日(水)、八橋の市保健センター
▼東部･西部(新屋･勝平)地区＝9月28日(木)、八橋の市保健センター

お母さんの育児教室

　生後6か月までの赤ちゃんをお持ちのかたが対象です。小児科医の講話や参加者同士の情報交換など。先着30人。受講無料。
とき／8月29日(火)　午後1時20分〜3時
ところ／市保健センター
　　 ●申し込み　8月16日(水)から保健予防課 TEL(883)1174

中期離乳食教室

　生後6〜7か月の赤ちゃんをお持ちのかたが対象です。赤ちゃんの月齢にあった離乳食の進め方を指導します。試食、栄養士や保健婦による個別指導など。受講無料。母子健康手帳、筆記用具、おしぼりを持って、赤ちゃんと一緒に直接会場へどうぞ。
とき／8月21日(月)　午前10時〜正午
ところ／市保健センター
●問い合わせ　保健予防課 TEL(883)1174

ぱくぱく教室

　2歳前後の幼児をお持ちのかたが対象です。幼児食の進め方や試食など。お子さんも一緒にどうぞ。先着35人。受講無料。
とき／8月28日(月)　午前10時〜正午
ところ／市保健センター
　　 ●申し込み　8月16日(水)から保健予防課 TEL(883)1174

赤ちゃん救命講習会

　乳幼児の心肺蘇生法や窒息時の対応などを学びます。専門医による講義も。先着50人。受講無料。
とき／9月3日(日)午前9時30分〜午後零時30分
ところ／一つ森公園コミュニティ体育館
　　 ●申し込み　8月15日(火)から城東消防署 TEL(832)3404

親子で保育所体験を

　保育所には子育てのヒントがいっぱい。心配事相談もどうぞ。申し込みは、8月16日(水)午前10時から各保育所へ。
◆手形第一保育所 TEL(834)0766 　　縁日ごっこ、まってるよ。
　　8月22日(火)　午前10時〜11時15分
◆川尻保育所 TEL(823)3254
　　竿燈まつりだ、どっこいしょ。
　　8月23日(水)　午前9時40分〜11時

幼稚園フェア

　就園前のお子さんが対象です。作って遊ぼう、チャレンジしよう！先生たちの劇やダンスを一緒に楽しもう。各園の紹介や相談コーナーも。参加無料。直接会場へ。
とき／8月26日(土)　午前10時〜午後3時
ところ／県児童会館
　　 ●問い合わせ　飯島幼稚園内の事務局 TEL(846)2036

ほっぺの会

　0歳〜就学前のお子さんとご家族が対象です。リズム体操や自由遊びなど。参加無料。直接会場へ。
とき／8月29日(火)午前10時〜正午
ところ／仁井田児童館
●問い合わせ　仁井田地区民生児童委員の諏訪孝さん TEL(839)6180

フリーマーケット･ボランティア募集中

　9月9日(土)、10日(日)に県立スケート場で開かれる｢わくわくランド｣。就学前のお子さんとご家族を対象に、遊園地のように遊んだり、ミニ運動会、子育て情報の提供など育児を応援するイベントです。ただいまフリーマーケットの出店者(1日先着30組)、および当日お手伝いいただけるボランティアのかたを募集中です。
●申し込み　市子育て総合センター TEL(863)9555(ボランティアは8月18日(金)まで)

ポリオ予防のワクチン投与を受けましょう！

ポリオワクチンの安全性を確認

　今年4月に福岡県で発生したポリオワクチン接種後に重症となった事例について、厚生省で調査した結果、ワクチンの安全性に問題のないことが確認されました。
　ポリオワクチンは、急性灰白髄炎(小児マヒ)を予防するワクチンです。生後3か月から7歳6か月までの間に、6週間以上の間隔をおいて2回飲むと完了します。今回が初めてのお子さんは来年3月にもう1回飲むことになります。できるだけ1歳6か月までに済ませてください。ワクチン投与の前に医師の診察がありますので、お子さんは必ず保護者かお子さんの健康状態を知っているかたがお連れください。また、投与を受ける場合は保護者のサインが必要です。
◆受付時間　午後1時30分〜2時15分
◆用意する物
　母子健康手帳とポリオ予診票(母子健康手帳別冊に折り込み)。予診票は当日記入し、別冊から切り離してお持ちください。予診票をお持ちでないかたには、当日会場でさしあげます。
●問い合わせ　健康管理課 TEL(883)1179

■接種の際に医師と相談が必要なお子さん

　次のいずれかに該当するお子さんは、予診する医師の参考として診断書が必要な場合もありますので、あらかじめ主治医とご相談ください。
▼心臓疾患･腎臓疾患･肝臓疾患･発育障害などで治療や指導を受けている
▼以前に何らかの予防接種で2日以内に発熱･発疹･じんま疹などアレルギ−を思わす異常があった
▼予防接種接種液の成分(培養に使う卵、抗生物質、安定剤に使うゼラチン)に対してアレルギ−があるといわれたことがある
▼けいれんを起こしたことがある
▼免疫状態を検査して異常を指摘されたことがある

■受けられないお子さん

▼熱がある
▼下痢をしている
▼重い急性疾患にかかっている
▼予防接種でアナフィラキシ−を起こしたことがある
▼その他医師が不適当と判断した場合
※｢アナフィラキシ−｣とは、通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギ−反応のことで、発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんま疹が出るほか、吐き気、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、ショック状態になるような激しい全身反応が起こること

■他の予防接種との間隔

▼前に三種混合･二種混合･Ｂ型肝炎･日本脳炎･インフルエンザの予防接種を受けたお子さんは、1週間以上あけてください
▼前にＢＣＧ･麻しん･風しん･水痘･おたふくかぜの予防接種を受けたお子さんは4週間以上あけてください
▼ポリオワクチンの投与後4週間は他の予防接種は受けられません

昭和50〜52年生まれのかた
ポリオワクチンの追加接種も9月から再開します

　ポリオワクチンの安全性が確認されたことから、昭和50〜52年生まれのかたへの追加接種を9月から再開します。
　この年に生まれたかたは、乳幼児の時にポリオワクチンの予防接種を受けていたにもかかわらず、ポリオの免疫を持っている割合が、他の年齢層に比べて低いことが判明しています。
　下記の場合には、再度、ポリオワクチンの予防接種を受けることをおすすめします。

1．家庭内のお子さんがポリオ予防接種を受けるとき
　きわめてまれですが、ポリオの予防接種を受けたお子さんから家庭内感染する可能性があります。お子さんと同時期に接種することをおすすめします
2．ポリオウィルス常在国に渡航するとき
インド、バングラデシュ、アフリカ諸国など

●申し込み
　この予防接種は、任意の予防接種(有料)となります。接種を希望する場合は、秋田組合総合病院 TEL(880)3000か、市立秋田総合病院 TEL(823)4171へ直接お申し込みください。
●問い合わせ　健康管理課 TEL(883)1179

夜間、休日の急病は夜間休日応急診療所

　夜間や休日の急病のときは、千秋久保田町の県成人病医療センター1階の市立夜間休日応急診療所へどうぞ。
■診療時間　夜間(年中無休)／午後8時〜11時
　　　　　　休･祝日と年末年始／午前10時〜午後4時
●問い合わせ　当診療所 TEL(832)3333　または保健予防課 TEL(883)1172